『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』、ゆりちゃんの攻撃…しかし効果は無いようだ…

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』喪134が更新されました。

今回のサブタイトルは「モテないし周りは騒がしい」と前回の続きもの。

 

※スクエニ系漫画は「マンガUP！」で無料で読める。

 

扉絵で走るうっちーに笑ったけど、個人的刮目は加藤さんのスマホです。

 

加藤さんのストラップが…！？

 

もこっちに貰った三牛士キーホルダーが元に戻ってるー！

 

あのうっちーを天国から地獄へ叩き落した、見せつけるようにつけてた三牛士を何故変えたし…。加藤さんの心情の変化が気になります！

 

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「3-4」の子とお弁当を食べつつ、キバ子を心配してる加藤さんのぐう聖っぷりですので、もこっちからのプレゼントを無碍にすることはないと思うので、三牛士はスマホから他のところへ付け替えたのでしょうか。

モテないし周りは騒がしい

キバ子

 

よくわかんないけどやれ！やっちゃえ！

みんなケンカすればいいんだ！！（満面の笑顔）

 

すっごい笑顔である。

 

小宮山とヤンキーが争ってるのを見たキバ子がウキウキで嬉しそうなのがツボすぎる。遊園地でもあーちゃんがネモの悪口を言い出した時、すごく嬉しそうな顔してDISに加わってたもんね。（それが原因で浮いたが）

 

キバ子はそういう子なんでしょうね。

特に追及されてないけどサチ、ノリ、マキと一緒に飯食ってるのか…。どういう空気なんでしょうか。遠足は混ざるのに抵抗あったし、前々回も「嫌だけどサチのとこ行こ」とも述べてたのでちょっと微妙な予感。

 

キバ子救済イベントはいつか描かれるのでしょうか…。

伊藤さんの強キャラ感

伊藤さん

 

つ、強い…（確信）。

 

なんだこの強キャラが出す特有の大物オーラは…。たまげたなぁ。

小宮山とヤンキーが揉めてるのを目撃すればバトル漫画もビックリの台詞ですよ。

 

とあえず、まだ状況がわからないし…

ここは「見」にまわろう

 

すごいパワーワードですね。「見」にまわろうって。

ハンターハンターの四大行「纏」「絶」「練」「発」に加えらてもおかしくないワードですよ。

 

その後、止めに入るのに「スッ」と静かに立ち上がったり、智貴に「すっ」と近づいて「メガネの子を止めるから、あっちの人止めて」とか完全にバトル漫画のノリでした。伊藤さんは出る漫画間違ってるとすら思える強者のオーラ全開でした。

あーちゃん

あーちゃん

 

【ネモ】

「あーちゃん、止めに入る？」

 

【あーちゃん】

「んー…メガネのほうに原因ありそうだしな…」

「これ以上、発展しそうなら吉田に言うよ」

 

このやり取りすごく好き。

 

ネモのあーちゃんなら止めに入るだろうという前提があるからこその発言よ。親友だから分かるツーカーというか。「何があったんだろうね？」とか「ヤバイね」とかでなく、即座にあーちゃんなら止めるんだとうなぁというのが分かってるからこその言葉だよね。

 

事実、あーちゃんはそういうキャラですしおすし。

喪118「モテないしオラつく」では、それまで殆ど喋った事がなかったもこっちがヤンキーに絞められてる現場を見てしまい止めに入ってましたからね。

 

喪118

 

まあ、あの時の原因はもこっちにあったんですけどね…。

 

それを踏まえると「いじめ、カッコ悪い。」キャラのあーちゃんと、それを分かってるネモのやり取りもエモいけど、喪118で悪い方はもこっちだったと勉強したからこその「メガネのほうに原因ありそうだしな」って言葉も味ありますね。

 

もこっちのお陰で成長したのである（褒めてません）。

 

『わたモテ』は何気ないシーンでも、キャラが立っていたり過去を踏まえたていたりして味わいがあります。あーちゃんは悪い方は小宮山、前回でヤベー奴って見抜いてたからね。キャラがいくらでも掘り下げられる『わたモテ』は凄い。

変わらずマウント取るゆりちゃん

ゆりちゃん

 

・「私と黒木さんと吉田さんはよく一緒にいるからそこら辺知ってるよね？」（意訳、私は知ってるけどネモは知らないでしょ？）

・「吉田さんと話してた男の子誰だかわかる？」（意訳、私はもこっち弟って知ってるけどネモは知らないでしょ？）

 

相変わらずネモに対して会話マウント取り続けるゆりちゃんであった。

すごく可愛い外的排除の戦法ではありますね…。

 

だがしかーし！ネモは笑顔でまったく気にもしてません。普通に笑って交わし、「しつこい」と余裕の表情でした。ゆりちゃんの昼飯食わずに繰り出した攻撃がノーダメージじゃん！

 

無い胸を張って、一生懸命にネモに会話マウント取ってるのに…。

ドラクエ風に書けばこんな感じである。

 

ゆりちゃんは会話マウントを取った！ミス！ネモは気にも留めてない！

ゆりちゃんは「知ってる？」を唱えた！ネモは涼しい顔で笑ってる！

 

レフェリーがいたら、途中でレフェリーストップがかかっていたかもね。それぐらいゆりちゃんの魔法「私のがもこっちのこと詳しいんだかたね！」を唱えようと効果がまったく無かったようだ。

 

冷静に考えるとネモはゆりちゃんに驚くことはあっても恋の強敵認定されたことは一度もないよね。常にゆりちゃんに対しては余裕で、ドラクエの「受け流し」状態だった。ゆりちゃんはネモを恋のライバルと見てたのに…。

 

ゆりちゃんは全方位に敵認定してるのに…

 

ネモが百合的にヤバイなって目（心情）だったのは伊藤さんとクズ子ちゃん（入試的な意味で）と加藤さんの3人だけなのである。今までゆりちゃんは恋の外的としてアウトオブ眼中！

 

ゆりちゃんだけネモを一方的に敵認定してるのに対し、ネモは特にゆりちゃんを外的認定してる節はないのです。あれれ？ゆりちゃんはポジション的に正妻なはずだよね？なんなんでしょうね、この正妻ポジションでありながら蚊帳の外に置かれる感は…。

うっちーの存在感

うっちー

 

本編3コマ（扉絵入れて4コマ）しか出てないのに、圧倒的存在感である。

扉絵から察するに、教室にもこっちがいなくてバレンタインの時のように必死で走り回って探したことが伺えます。

 

前日（喪132）のエピソードでもこっちは明日は食堂で食べるって言ってたものの、木の陰に隠れてたうっちーは会話まで把握できなかったのでしょう。そしてようやく見つけてしれっと合流してラストと…例え数コマだとうと存在感が桁違いですね。

 

コマに映るだけで笑いが取れる女！それがうっちー！

メス顔のヤンキー吉田さん

胸を触られたヤンキーの図

 

 

 

 

あっ…処女っぽい…！！

 

智貴に胸を触られてこの超反応である。以前、UFO見たいな建物（ラブホ）に夢を抱いていたり（喪95）、ひょっとしてヤンキー吉田さんておぼこなんじゃないのー？

 

修学旅行でもこっちにＢ地区触られた時の怒りと比べると、智貴に胸掴まれた反応は明らかに違いましたからね。なんなんだよこの超反応は！純潔ヤンキーかよ！完全にメスの顔してました。

 

これは同時に智貴とフラグが立ったようにしか見えませんね！むしろ立たなきゃ詐欺だよ！ヤンキー吉田さんの超初心な反応にクララが立ったはじめて立った時以上の感動がありました。これかたちん〇姉妹とも絡んでいくのでしょうか。ラブがコメる予感しかしねー！楽しみすぎる。

加藤さん1強

なんだこれｗ

 

今回の話も終わってみれば加藤さん一強でした。

クズ子ちゃんと昼食食べる約束してたのに、加藤さんに誘われて断れなかったもこっち。そして翌日には全員集合である。

 

加藤さんに誘われてるのを聞いてたネモは当然のようにもこっちの隣を陣取り、ゆりちゃんは「教室で弁当」派なのに、今日も偶然まこっちに誘われて中庭で昼食なんですかねぇ？（すっとぼけ）

 

相変わらずモテモテのもこっちであった。

それにしても…これクズ子ちゃん座るとこないじゃん！

どうやって昼食したのか私気になります！

 

※スクエニ系漫画は「マンガUP！」で無料で読める。