『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』、キバ子の忌憚ない意見

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』が更新されました。

 

※スクエニ系漫画は「マンガUP！」で無料で読める。

 

賛否両論あるのかもしれませんが、遠足編辺りから百合百合しくなったのに加えて青春群像的な面白さが光る。みんなでキャキャウフフしてるだけで絵になるというかそれだけで満足できるというか。

 

これアレですよ。

全盛期の『スクラン』『ニセコイ』にハマってた時の面白さ。

 

こういう青臭くて、どこか背中がムズ痒くなる学園生活。これが俺の見たかった青春だ！ただの日常が最高に楽しいって思えるコメディは稀有だよね。

 

こんな日常の面白さを叩き出せてる漫画って後は『ヒナまつり』ぐらいだよ（←こっちはコミック派）。ドタバタコメディでは『わたモテ』と『ヒナまつり』が自分の中で最高の面白さだな。

モテないし仮面をかぶる

ペルソナ（アニメ）はいい

 

もこっちアニメ『ペルソナ』にハマる！

 

もう高校3年生なので中二思想は薄れてたのにペルソナは良いと評価。

その理由は制服の着こなしである。

 

キャラ全員がそれぞれ個性的に制服をオシャレに着てるのがいい。

高校生活で一度くらいあんな恰好してみたい。

 

わかります。わかりますよ。

昔からアニメでも漫画でもギャルゲでも同じ学校なのに制服を同じように着ているよりも、それぞれ差異を出して制服着るべきだと思ってました。

 

ちなみに個人的に同じ学校の制服なのに、最も違いを出して着こなしてたいたのは『クロスチャンネル』だと思います（聞いてません）。

 

 

同じ制服でもここまで着こなしで違いを生み出せるものなのかと感心したものです。

ジャージやパーカーも有りっちゃ有りだけど、制服だけで違いを生むと「お！」と思います。はい。

ネモの趣味って…

ネモはもペルソナ好きだが…

 

ネモもアニメ『ペルソナ』を視聴しており好きな部類な感じです。

しかし、『魔法少女サイト』は「私はアレ嫌いだけど」とバッサリ一刀両断。

 

ネモの趣味ってどーなんでしょうね。

今までのネモのアニメ語りは以下のようなもの…。

 

進撃の屍（進撃の巨人）	嫌い（97話）
魔法少女育成計画	嫌い（107話）
ガーリッシュ ナンバー	好き（11巻おまけ）
君の名は	好き（リア充に合わせてたけど）
ペルソナ	観てると好意的（135話）
魔法少女サイト	嫌い（135話）

 

やはり日常系が好きでバトル系は苦手な様子。

じゃあなんで『ペルソナ』は好意的なんだよ！バトル系じゃん！

 

ま、おそらく視聴してるの『ペルソナ5』だと思うのでカッコイイ系の日常枠なのか？これが『ペルソナ4』で完二の反転衝動だったら、ネモをブン殴ってやりたいところですが…。

 

まあ、全体を通すとネモって日々の生活に疲れたアラサーかアラフォーのおっさんみたいな嗜好だよね。年取ると何も考えることない単純な可愛い系の日常アニメが刺さるんですよ。癒されるんですよ。

 

ひょっとしたら、バトル系アニメが嫌いだったネモがペルソナに好意的なのは、今までオタクを隠してた日々のストレスから解放された所以なのかもしれんな。日々のストレスなくなった？知らんけど。これはある意味で成長なのかもね？でも人が死ぬ系は嫌い。

ネモが可愛い

ネモ赤面する

 

はい！可愛い！

 

「芝居がかった中二っぽいしゃべり方になるし」「クロってあだ名は中二の女の子っぽいと思った」がネモのハートへ痛恨の一撃である。思わず赤面して恥ずかしがってました。

 

もう自分がオタクであると、声優を目指してると、まわりに堂々と言ってるのに関わらずにこの恥ずかしそうな表情はポイント高いですね。自分で意識してない「素」の部分での中二病を指摘されたのでしょう…。

 

その後、かたくなに「黒木さん」と呼んでたのは控えめに言って最高でした。

ああー、こんちくしょー！可愛いなー！

ネモは可愛いけどゆりちゃんも…

ゆりちゃん…笑ってる！？

 

もこっちに「ネモ」と呼ばれない事をグチる。

ここで刮目すべきはゆりちゃんである。

 

2コマ前まではイヤホンで音楽聞きつつ、「（中二病っぽいことを指摘され）じゃあこれからは黒木さんって呼ぶ」と言った時にイヤホンを取ってました。

 

実際に「黒木さん」と呼べば後ろをチラ見して気になって気になって仕方がない様子。もこっちが心の中であだ名（ネモ）と呼んでるって聞いたら一切コマに出なくなったのである。

 

描かれないゆりちゃんの心境が気になります！

後ろでパーカーをもこっちに着せるなど、はたから見ればイチャイチャしてるようにしか見せませんからね。ネモも可愛かったけど、描かれないゆりちゃんのヤキモチはどうなったか見せない作者の妙よな。

 

いまだに名前でも苗字でも呼ばれてない「ねぇ」さん…＼(^o^)／

描かれないゆりちゃん

もこっちとネモはイチャイチャ

 

注目すべき点は主に三つある。

 

客観的にネモともこっちが喧嘩してるように見えて後ろを振り返ったゆりちゃんが可愛いこと。あだ名がどーこーで揉めてる2人にほくそ笑んでるゆりちゃんが可愛いこと。その後、パーカーをもこっちに着せて「ちょっといい匂いがする」とイチャイチャしてる2人を見せつけられてたゆりちゃんが可愛いだろう（想像）こと。

 

つまり、見えないけどゆりちゃんは可愛い！

 

喧嘩してるでーとニヤニヤ振り返ったのにネモから服を渡されて「いい匂い」とか「ぼっ…」ですからね。どう見てもイチャイチャしてるだけ！そこから登場しないゆりちゃんが（多分）ぐう可愛いんだろうなって…。

 

こういうコマに描かれない箇所を想像させるのが最近の『わたモテ』の面白さでしょう。ゆりちゃんはどんな感じになってるかのか！？

加藤さんのセンス

ぎゅっ

 

加藤さんさぁ…。

 

もこっちとネモが制服の着こなしやファッションで「あーだこーだ」と話してるのを聞いた加藤さん。もこっちに電話して（ネモに聞いたのかゆりちゃんかまこっちに聞いたのか）、朝早くに化粧をする約束をして、メイク後のアレです…。

 

一目見て笑いのツボに入ってしまったネモ。

それでも「笑わないよ絶対」の約束を守って耐えました。加藤さんは105話「モテないし最後の冬」でもアレなメイクをもこっちにしてたけど、今回も相当ヤバイね。ぶっちゃけ加藤さんの「可愛い」センスはズレてる！

 

喪106

 

あの時は爆笑ものだったものの、なんとか堪えて加藤さんには見えない形で大笑いして「凄い、かわいい―」と相槌打ってたネモ。今回も加藤さんメイクが爆笑ものでしたが前日の約束で何とか堪えることに成功しました。

 

ぶっちゃけ加藤さんのセンスはどーなの？

マニキュアぐらいなら許容範囲だけど、顔面の化粧に関してはヤバイでしょ！加藤さんの致命的なまでの美的センスを見せつけられると、彼女の将来が心配になってきます。加藤さん自身は美人なのに「可愛い」の基準がここまでアレだと…。

 

加藤さんの将来の夢ってなんだろ。

90話で美人ママと担任に語ってたり、他人に化粧したり「ネイルやっていい？」（106話＆109話）から察するに、こういった女性の美しさに磨きをかける系の仕事に就きたいのではないかと推測できますが…。致命的な美的センスである！

 

しかも、まわりは優しい人ばっかなので加藤さんのセンスを誰も指摘できてないし。

将来大丈夫なのかとマジのガチで心配してしまします。

 

＞センスないわけじゃなく雑誌の奴をまんま真似ただけだから（震え

＞加藤さんは化粧が下手って訳じゃないと思うぞ、雑誌を忠実に再現してるだけよ

キバ子は素直な子

キバ子…

 

まず最初に思ったのはキバ子＼(^o^)／ｵﾜﾀ。

 

というのも、今じゃ完全にクラスに居場所ないキバ子ですけど、ネズミーの遠足ではメールでキバ子を心配してたのは加藤さんだけ。前回の昼食でもキバ子を「今日3-4に南さん来てたりする？」と探りを入れるなど、クラス内で唯一キバ子を心配してたのが加藤さんでした。

 

そんな加藤さんのメイクを「なにあれ！？オシャレ！？クソブサイクだったんだけど」「つーかあのメイク…！！いぃーひっひっひっ！！」と壮絶にダメ出ししました。それを聞く加藤さんの反応は無表情なものの、ネモは笑わなくてよかったと思うほど怒ってる空気を醸し出してた模様。

 

これでクラス内に味方が完全に消失したキバ子。

とはいえ、唯一壊滅的な美的センスを指摘できたのもキバ子なんですよね。

 

今後どーなるか分からないどけ、誰も言えなかった加藤さんのアレなセンスをバカにできたキバ子は貴重な存在やで！と思った次第です。加藤さんは器が大きい（と思う）ので、こういう忌憚無い意見をどう捉えるか次第でキバ子にも救いがあるのかも…？

 

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