今年度も社会の歯車に巻き込まれる新社会人の皆様には、「ようこそ!このろくでもない世界へ」と言いたいね。
ここで、社会人の先輩として一つアドバイスを送りましょう。これから、研修などで社会人の嗜みとして、「政治」「宗教」「野球」の話はするなと教えられる事でしょう。
社会に出る事は本当に堅苦しい。
大多数の人にとっては、心底どうでも良い事なのですけどね。
政治なんて景気良くなればいいってのが普通。しかし、右か左に偏ってる人にとっては、片方の考え方を親の仇みたいに思ってるからね。宗教も、信仰を信じている者にとって大きな傷になる言葉もある。野球だって興味ない人はクソどうでもいい事でしょうけど、応援に命賭けてる人もいるからね。
「政治」「宗教」「野球」は、社会人の三大タブーなのである。
大人のマナーです。おいそれと振ってはいけない話題なわけですよ。まあ、この3つは研修やこれからの社会人生活で教わる事でしょう。私からアドバイスしたいのは、社会人の三大タブーにプラスして、『ニセコイ』のヒロインで誰が好きかと安易に口にしてはいけないという事です(戒め)。
ニセコイ派閥
もしあなたが、つぐみが大好きだったとしましょう。
職場で「千棘とかいうゴリラが転校するのしないのはどうでもいいけど、何でつぐみの考え方が二号ちゃんありきなの?消えろよゴリラ」などと言ったとしましょう。それを聞いた上司が千棘派だったら?あなたの職場での生活は気まずい事になるでしょう。あなたの出世の路は閉ざされるかもしれません
新社会人の皆様は、「政治」「宗教」「野球」だけでなく、『ニセコイ』のヒロインで誰が一番かという話題も安易に振ってはいけない、押し付けてはいけないタブーである事を覚えて下さい。
さて、インターネットというバーリトゥード(何でも有り)の世界では、実社会では我慢して言えない言葉も、抑圧された本音も述べられるフィールドです。さあ、声を大にして叫びましょう!
『ニセコイ』NO1ヒロインは小野寺さんである!
昨日は小野寺さん大勝利と言っただけで、ちゃんと感想書かなかったから2日連続で今週の『ニセコイ』の感想になるのは仕方ない。仕方ないよ!
『ニセコイ』第164話マホウノ
あ~そういえば今日クリスマスイブじゃない!!
「あ~そういえばクリスマスイブじゃない!」「すっかり忘れてた~」って…何て強引な切り返しなんだ。さすが『ニセコイ』だぜ。何の脈絡もなく本日はクリスマスイブだともっていきやがった。『キャプテン翼』の日向くんもビックリの強引すぎるドリブルで突き進むのだ。本当に、次に何が起こるか分からないですね(褒めてます)
というわけで、クリスマスイブは華さんと過ごす千棘は退場です。
長い長い長い長~い長すぎる千棘ターンがようやく終わりを迎えたわけ。となると、次は誰の番かって?決まってるでしょ!
決まってる
小野寺さんのターンだ!
しかも、クリスマスイブですよ。
思い出すねぇ。去年のクリスマスに小野寺さんがマジで天使になった事を。
1年前のクリスマスじゃ、あまりにも可愛すぎる小野寺さんに、読んでるこっちまで一緒に昇天したものです。良いクリスマスだったよね。
でもさ、冷静に振り返るとさ、誤解してぶっ倒れ、誤解が解けて立ち直っただけだよね。やべぇ、去年のクリスマスはエンジェル小野寺さんの圧倒的な可愛さで誤魔化されたけど、なんてことはない。実は一歩も進んでないという現実!
1年経過し去年のクリスマスのリベンジをする時が来たのだ。
しかも、約束の女の子のキモである例の絵本を被せてきた。以前はページがやぶけて読めなかった絵本の続きが小野寺さんの家にあったという確かな証拠。楽が結末を描き変えたという事実。それが小野寺家にあった。
オーケー。状況は揃った。
現時点で「約束の女の子」に最も近いのは小野寺さんだ。とはいえ、絵本
本編の結末も楽の書き変えた結末も途中までしかないので後で何とでもなるな。つっても、これはな、どう見てもな。ふふふふ。勝ったな。
小野寺が、約束の女の子…!?
何このクソ甘い雰囲気
素晴らしい。実に素晴らしいです。
お互いが10年前の約束の子?と思いつつ、恥ずかしくなって目を背ける様が実にいいね。見ているこっちがこっ恥ずかしくなるぐらいのニヤニヤイベントです。初々しいね、これぞラブコメです。これぞ青春です。
そして、春ちゃんのナイスアシストによってクリスマスイブにデートする事になるのであった。
クリスマスイブにデート
待て。まだ笑うな。
しかし、フッフッフッ。これはどう見てもな。
「約束された勝利のデート」ではないだろうか。
クリスマスイブにデートって。勝ったな。確かに神(作者)の寵愛を受ける千棘は無敵だ。
なにが起ころうとも最終的に千棘との仲が進展してしまう。小野寺さん1人ではどうしようもない。だが待って欲しい。今の小野寺さんは1人じゃない。恋敵のはずの妹・春ちゃんという強い味方がいる。
二人なら千棘に並べる
二人なら千棘を越せる
ここに歴史の新たな1ページが刻まれようとしている。
徳川家康の伊賀越え、佐々成政のさらさら越え、島津義弘の東軍の猛攻越え、西郷隆盛の可愛岳越え…と、震える戦記にまた1つ新たなエピソードが加わろうとしている。小野寺姉妹の千棘越えだ。
今、僕たちは歴史歴瞬間を見ている、
尚、春ちゃんが小早川秀秋になる可能性もあるけど、大丈夫。千棘は千棘でつぐみが明智光秀になる可能性があるから。
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