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『五等分の花嫁』第88話:私とある男子① どう見ても四葉最強!それでも三玖ちゃんなら…きっと何とかしてくれる!

週刊少年マガジン 2019年 27号[2019年6月5日発売] [雑誌]

 

四葉がヒロインとして強すぎる…

ここ最近の『五等分の花嫁』がぐう面白いですね。

 

今まで小出しで描かれていた6年前の真相編だけあって、よく出来たミステリー作品の解答編を読んでいる時のような楽しさがあります。謎解き『五等分の花嫁』です。

 

解答の見事さも素晴らしければ、これまでのエピソードを再読へと誘う仕掛けもいい感じです。ついつい読み直してしまいたくなる上に、読み直すと「これはそういうことか!」って新たな発見もあります。

 

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第88話「私とある男子①」

『五等分の花嫁』第88話:私とある男子①

 

前回のサブタイトルが「私と姉妹①」だったので当然「②」を予想してたが、まさかサブタイ変えて「私とある男子①」でこっちもシリーズ化だぁー!『かぐや様は告らせたい』みたいですね。

 

これで『五等分の花嫁』は2つの未完結シリーズとして「私と姉妹」「私とある男子」が平行していくのかな。それとも次回まるで別のタイトルでおあずけ状態になるのか。

 

とりあえずシリーズ1は「私(四葉)と姉妹」「私(四葉)とある男子」でした。「②」になった時に「私」は四葉のままなのか気になるところ。

見事な「あの子」補完計画

清水寺にて

 

34話や35話で小出しに描かれた「あの子(四葉)」のエピソード。お守り買ったり一緒に写真撮ってもらったり、フータローのメモリーに刻まれた「私には君が必要だもん」と四葉が言ったことの直前の補完となっておりました。

 

最初は付きまとってるだけだったのに、強引に一緒に写真撮ってもらったのに、「私には君が必要だもん」を踏まえると感慨深いものがあります。同時に83話の清水寺から色々と探索したことを楽しそうに語っていたのも味わいが増します。

 

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とはいえ、描かれてないシーンもある。自己紹介です。フータローは四葉の名前を聞いていないのに、四葉はフータローの名前を知っている。フータローにだけ名乗ったのは想像できるけど、どんな感じだったんだろ。まあ、たいして重要シーンでもないだろうけど。

頑張ろう二人で

誓った夢だから

 

頑張ろう二人で!私はお母さんのために、風太郎君は妹さんのために、一生懸命勉強しよう!

 

フータローが勉強を頑張ろうって決めた詳細。元から「あの子(四葉)」のおかげでとは言ってましたが、君が必要と言われたことが理由でなく、2人で勉強頑張って変わろうと誓ったことだったのか。

 

実際、フータローはここから猛勉強して変わりました。四葉は姉妹を巻き添えに転校させる落ちこぼれになったと思うと胸の痛かぁぁぁ!そりゃあね、フータローに自分が「あの子」って名乗れませんわ

 

この時の夢と希望に満ち溢れる四葉のお目目キラキラさせてる姿は何とも言えません。勉強頑張れば「意味がある」「必要ある人間」ってやり取りがきっつー。その後の結果を知ってるだけに…

「なんてお願いしたの?」

なんてお願いしたの?

 

2人で100円ずつ(フータローの全財産200円)分のお願いを神様にしました。フータローと四葉の100円分のお願いは何なのかは詳細不明です。四葉のフータローのお願いしてる表情を見て嬉しそうにはにかんでお願いするシーンが印象的でした。

 

流れ的には勉強出来るようにとかお金持ちになれますようにって感じですが、どっちも何を頼んだか不明なのがミソよね。引っかかったのは「なんてお願いしたの?」「こういうのは言っちゃダメなんだぞ」

 

似たようなやり取りは36~37話「勤労感謝ツアー」にある。「四葉、お前の望みはなんだ?」「私が欲しいのはなんでしょうか」と姉妹に負い目あり、自分の幸せを二の次にしてた四葉が望みはもうGETしてたってエピソード。

 

37話

 

(お前が欲しいものはなんだ)

欲しいものはもう貰いました

 

欲しいものが分からなかった四葉が、欲しかったものはフータローの大笑いして笑顔になったのを見て欲しかったものが分かり叶ったという。元祖『Fate』キャスターの言葉を借りるなら「やっと望みが見つかったのに…」「それは駄目でしょうね。だって、私の望みは――さっきまで、叶っていたんですから」ですよ。

 

37話の唐突な四葉の欲しかったものはフータローの笑顔ってオチ。

実は…って妄想を駆り立てるな。

 

四葉が100円分のお願いしたのは「隣のずっと不機嫌にブッスーとしてニヒルな男の子が笑えますように」とか「笑顔が見たい」だとヤバイよね。フータローは今回も83話の回想も笑顔はあるけど、笑ってるかは分からない

 

基本不機嫌だったし、笑顔は見せるもニヒルな感じだし。四葉の前で心からの「笑顔」は一度も見せてません。

 

四葉の100円分の願いがフータローが笑うことで数年後に叶ったとしたら胸熱!まだ詳細不明だし妄想の域ですが、「風太郎君が笑えますように」→「もう貰いました」だとドラマチックすぎるなぁと思いました。はい。

 

(続くそうです)

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マガジン五等分の花嫁
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コメント

  1. 匿名 より:

    正直四葉エンドには懐疑派
    7つのさよなら、シスターズウォーなど
    それぞれ風太郎が零奈に対して「さよなら」「ありがとな」と区切りをつけてる描写が多いってのと
    四葉自身が風太郎との約束をちっとも守れず、むしろ呪いと化していた(であろう)っていう事実があるから
    単に綺麗な恋物語ではなく、四葉が自己犠牲ウーマンから成長して終わる気がビンビンする

    (まあ三玖エンドも懐疑的だけど)

    • 匿名 より:

      >単に綺麗な恋物語ではなく、四葉が自己犠牲ウーマンから成長して終わる気がビンビンする

      コレ。
      あくまで四葉のキャラ付けの一環に留まる気がしてならない。
      しかも「幼馴染」って、結構強力な負け属性。

      そもそも風太郎って「四葉」の事好きなんだっけ?(単純によく覚えていない。思いっきり描かれていたらごめんなさい)
      四葉=零奈がはっきりしたとして
      風太郎「そうだったのか!好きだ!結婚しよう!」
      ってなるか?

      • 匿名 より:

        四葉選ぶ展開なら四葉を好きになってから写真の女の子だと判明するんじゃない?多分だけど

  2. 匿名 より:

    マルオのセリフからして修学旅行で接触していたのは四葉だけなので
    バイバイと告げたのは普通に四葉ではないですか?

  3. 匿名 より:

    というか、何よりも四葉が悲しいのは、誓いは果たす前に失われているという事だ
    お母さんに楽させてあげたい、それはもう永遠に叶えられる事はなくなってしまった
    だから四葉は、失ってしまった目標に打ちのめされて勉強もできなかったのではないかと
    だって、最初は結果出してたからね
    今回の四葉の言葉が本当なら、母親が生きてる時に姉妹で一番になれてる
    そのまま頑張れてたら、もしかしたら……
    でも、その頑張る目的がなくなった
    こんなん悲しすぎるだろ

    • 匿名 より:

      母を失ってから金に困らなくなったり、四葉がこじらせた原因の一花が四葉の目標に現在一番近いってのもキツい。一花が悪いわけじゃなくて間が悪かっただけなんだけどね。

  4. 匿名 より:

    過去編で三玖何もないな?
    でも前学校ことで一番怒っていたらこれから何かあるじゃない
    恋愛的は関係なさそうだけど

  5. 匿名 より:

    重すぎてあんまり恋愛的なフラグには見えんのだよなあ

  6. 匿名 より:

    面白すぎて四葉ちゃんに注目して読み返したら、この子5羽鶴の解答とか風太郎君への誕生日プレゼントでもまだなんかあるんじゃないの感が凄い。
    つ・・・強すぎる・・・!ってなった。
    もう感情移入し過ぎて四葉派になり申した。幸せにしてあげてくれー! 

  7. 匿名 より:

    マルオについて少し考えたこと。既出ならサーセン。

    今週の最後で「君たちは 僕が責任をもって引き受ける」と言ってますが、この感じだと零奈と結婚したりはしてないようにとれます。
    マルオの名字は未だに不明ですし、実際にはマルオと5姉妹は様式上も親子関係等一切ないのではないかと思えます。
    では何故5つ子を引き取ったのか・・・ですが、単なる患者と医者の関係性でここまでするとは考えられませんが、先週号で零奈がマルオの事を「私のファンらしい」と称していました。
    57話で登場した零奈の教え子である下田が、零奈のことを「美人だったがために愛され慕われた」「学校内の男子はメロメロだった」と言っていました。
    もしかしたらマルオは零奈の教え子ではないのでしょうか?
    更に、54話でマルオが「友人のプロ家庭教師と二人体制」「上杉君には彼女のサポートに」と言っています。
    この友人のプロ家庭教師の女性って下田さんではないのでしょうか?
    塾講師が本職ではありますがもしかしたら家庭教師業も兼業していたのかもしれませんしね。
    それと57話で下田さんと一緒に零奈に叱られている金髪男子、これって勇也(上杉父)な気がします。
    つまり3人は高校時代からの知り合いであり、零奈は3人と同じ高校の教師であった。
    勇也と下田さんは先生に叱られ、マルオはなんらかの理由で零奈に多大な恩をこの時受け、その後医者になり、入院してきた零奈と再会。
    昔の恩義等を返すためにも五つ子を引き取った感じでしょうか。

    それと下田さんが零奈の世話になったのは高校2年の時だけだったと言っていました。
    新卒で赴任してきたのが彼女が2年の時で、3年時に妊娠・出産で休職していた感じですかね?
    ・・・これ実はマルオと間違いがあってその時生まれてきたのが5つ子とかは・・・流石にないですねw

    • 匿名 より:

      五月が「今の父と再婚するまで貧乏生活だった」って言ってるから
      普通にマルオは結婚してるでしょ

      籍だけ入れてたと思われる

    • 匿名 より:

      上記踏まえて簡単年表でも。
      1999年 零奈新卒で高校教師に。下田(マルオ、勇也?)に出会う
      2000年 零奈学校を離れる
          5つ子、風太郎 誕生
      2006年 らいは誕生
      06~12  勇也の妻死去
      2012年 6月 四葉と風太郎修学旅行で出会う
          8月 零奈死去 五つ子マルオのもとに
      2017年 物語スタート

      これだと零奈が亡くなった36歳くらい、現状のマルオ達の歳が36歳といったところですが・・・。
      安直すぎる気もしますね。

    • 匿名 より:

      長い長いw

    • 匿名 より:

      マルオの病院の名前が中野医院だし零奈の墓も中野家だから入籍はしてるよ。

  8. 匿名 より:

    過去は過去!今は今!

    そう、あのニセコイの結末のように!!

  9. 匿名 より:

    四葉ちゃんの「クリーム付いてますよ」も今週の描写を踏まえて、四葉ちゃんが作った福笑い五つ子版で風太郎くんが一花さんの顔を作ってるのを見た後にしたって考えると、まったく別の味わいになる。先生すげえや。

  10. 匿名 より:

    マルオが四葉を名前で呼んでいるので、すでに零奈の正体の見当がついていると思います。ただ露骨に姉姉妹をヘイト要員にしたため、そのままの流れで四葉を花嫁にするなら茶番でしかなく、作者が絵が可愛いだけの2流漫画家になってしまうと思う。修学旅行からいきなり過去編にムーブする意味がわからないし、原作を別の人にやってほしかったと思う。ただ終わりよければ全て良しだから、四葉、五月のありきたりな花嫁ではなく、姉2人のうちの何れかが花嫁になったシーンは見てみたい。三玖は過去編で風太郎と絡みがなかったのがきになりますが、逆にこのことがプラスに作用してくる気がします。

    • 匿名 より:

      なぜ五月がありきたりになる
      それは貴方の感性でしかないでしょ

    • 匿名 より:

      元々選ばれにくい元気娘で過去という負けフラグをもらってしまった四葉や相棒枠っぽく見える五月より三玖の方がありきたりだろ。意外性求めるなら現在も過去も中途半端な二乃一択になる。

      あと三玖が過去で絡みがないのは現在で最も優遇されてるからバランスとってるだけでしょ。

      もしかしたら
      三玖=現在で最も絡みが多い・風太郎のために行動することがなく自分のために動く。
      四葉=過去に最も絡んでいる・自分はどうでもよく風太郎のために行動する。
      って対比の状態になるようにしてるのかもね。

    • 匿名 より:

      なんか無理やり理屈つけてて草w
      ただの一花ニ乃派コメントやんw
      五月がありきたりはまだ分かるw
      四葉がありきたり?
      真相編を除外すれば意外にも程があるレベル。

  11. 匿名 より:

    五女に対して辛辣で草

  12. 匿名 より:

    過去は過去という意見がありますが、全くその通りで風太郎はもう京都の子をふっきったと思われます。
    が、これがねぎ先生の最後のミスリードだと思います。
    風太郎視点では、もう零奈=五月という結論にたどり着いているでしょう。
    デパートで零奈を追い払ったときも、直前までいた四葉の行方を確認して零奈が四葉じゃないことを確認したうえで追い払っています。
    つまり現時点で風太郎の心は四葉>京都の子となっているのでしょう。
    ねぎ先生は物語の終わらせ方として風太郎が過去とは関係なく四葉を選び、そのあと運命の京都の子であったことを知る構成にしたいのではないでしょうか。
    そうすれば過去の子だから好きになったわけではないと多くの読者を納得させることができるでしょう

    • 匿名 より:

      同意
      過去とは関係なくもう一度好きになったんだよって出来ますしね
      ってか自分と同じ考えの人がいるとは思わなかった

      • 匿名 より:

        よく言われる、結婚式の時の「君と出会った高校2年の〜」くだりがあるから写真の子は花嫁じゃない説も、これなら説明つくんだよなぁ。

  13. 匿名 より:

    ノリで描いてるラブコメじゃないからここから逆転するにはニセコイ化させてじゃあな小野寺!昔のこと忘れたするしかない

  14. 匿名 より:

    不朽の名作であるパルフェで例えるならカトレアが三玖で里伽子が四葉だよねー。
    人気ならまだ三玖に分があるんだろうけどラブコメを読み尽くしているベテランほど勝ち筋が見えなくなるのもまた事実。
    商業作品である以上、人気に日和って作品の質が下がる可能性はまだあるので四葉が必ず勝つとはまだ言えませんがこれで四葉が身を引いてみんなが納得するかといえばそれもちょっと…ってかんじ
    ここから四葉が勝たないルートで作品の質がさらに上がるのならそれこそ神シナリオですわ

  15. 匿名 より:

    あまりにも強すぎる、他の子がヒロインになるためにはこのエピソードを越えてかなきゃいけない
    この積み重ねの暴力を越えて納得できる着地ができるなら逆に見てみたいわ

  16. 匿名 より:

    いまだに、星マンさんがカラーのヒロインポジションで出てくるってことは、まさかの逆転があるのかとビクビクしてしまう。
    話を畳み始めているのか、毎回、新事実を下に1話から読み直さないと行けなくて、なんというシャトルラン漫画か。

  17. 匿名 より:

    五等分の闇は俺たちの想像よりも遥かに深いってことだ

  18. 匿名 より:

    四葉をまねた五月が四葉を通して間接的に風太郎の影響を受けたと考えると
    今のところ5年前の風太郎と全く接点がないのは三玖だけになるのか
    「実は接点ありました!」と後で開示されるのかもだけど、
    三玖は完全にまっさらな状態からのヒロインとしてこのまま差別化しそうな気がする

    時間の積み重ねを欠くのはラブコメ文脈的には弱いのかもしれんが、
    作中描写の積み重ねで言えば三玖が一番だしワンサイドゲームにはならないと思うがなあ

  19. 匿名 より:

    マルオは本当に狙っているのは五人のうちの誰かでは

  20. 匿名 より:

    回想回が連続ミステリードラマの最終回で遂に真犯人が判明して、動機を振り返っている感に凄い似ている

  21. 匿名 より:

    まだ終わりじゃないだろうしここで四女の過去明かすなら負けフラグじゃない?

  22. 匿名 より:

    もう可能性があるのは四葉かまだ手持ちのカード出してない五月だけやって諦めろ三玖派

    ちなみに一花派だけど最初から勝てるなんて思ってなかったわい 低みの見物

  23. 匿名 より:

    五月の扱い酷くね?手札残してるって意味ではある意味、強者だと思うが。
    ってか、1話を見ると、誰しも正ヒロインは五月だと思うんだけど、それも四葉正ヒロインを隠すための罠だったのかなと思うと、神は恐ろしい…

  24. 匿名 より:

    四葉はいつ風太郎に昔あったのに気がついたのだろう。
    子供の時とは容姿が随分変わったから1話の時点で気がついたとは思えないんだよな。
    34話の風太郎の回想を四葉が聴いていたならそのタイミングなのかなあ。

    • 匿名 より:

      フータローの名前覚えてただろうし、名前を聞いた時に気付いてただろ

    • 匿名 より:

      愛があれば分かるんだろう…6年前風太郎に見分けてもらえなかった四葉が一目で風太郎と分かったという展開だったらいいなっていう己の願望だけど。

      真面目に答えるとアニメと同じで落としたのを見て拾ったときに名前確認して気付いたんじゃないの。

  25. 匿名 より:

    確かに四葉シナリオが正ヒロインムーブっぽくある。
    しかし四葉と五月をあわせて過去からの呪縛を解いて
    成長させる恋愛とは別のシナリオにも見える。
    大丈夫だ、まだ三玖天下第一の目は消えてない。

  26. 匿名 より:

    五月はマルオと結婚すれば四人のお母さんになれるよ

  27. 匿名 より:

    長髪四葉を見て気になったのは56話の観覧車のシーン
    過去を打ち上げ始めるページの2コマ目に当時の5人の後ろ姿が書いてあるんだけど、
    四葉の髪の長さを隠すように書いてあるんだよね。「当然私たちは落ちるのですが」ってところ。
    おそらく髪が短くなるのは落第前後じゃないかなと思ってる

  28. 匿名 より:

    あくまで個人的に思ってきたことなんですが、33話「お見舞いエンカウント」の段階で花嫁=約束をした京都の子は確定(実は作者から読者に提示していた伏線)していたんじゃないかと。

    風太郎は内心で、未来では花嫁(1巻冒頭シーン)、現在(33話)では京都の子に対して「君」という呼称を使っています。
    花嫁=君=京都の子、と考えるのはあまりに短絡的ですが、ここで重要なのは1巻冒頭では「夢を見ていた 君と出会った高校二年の日 あの夢のような日の夢を」としているのに対して、京都の子に対しては「夢を見ていた 君と初めて出会ったあの日の夢を」となっていることです。あの時点で風太郎の中で京都の子には一度しか会っていない筈なのに、「初めて出会った」というまるで二度目があったかのような不自然な表現がなされています。
    重ねますが、この時点で風太郎は五姉妹=京都の子だとは微塵にも思っていません。
    ここから読み取れるのは、33話冒頭の発言が現在(病室で風太郎が見ていた)の風太郎ではなく、未来の風太郎の発言だということです。

    33話冒頭の夢と発言は未来の風太郎の発言であり、33話のマルオをきっかけに見た風太郎の夢とは繋がっておらず、時間軸がずれている。そして未来の風太郎の中で「君」と呼ばれる人物は花嫁であり、33話冒頭で京都の子のことを未来の風太郎は「君」と呼んでいる。
    花嫁=君=京都の子となる訳です

    • 匿名 より:

      修正
      あくまで個人的に思ってきたことなんですが、33話「お見舞いエンカウント」の段階で花嫁=約束をした京都の子は確定(実は作者から読者に提示していた伏線)していたんじゃないかと。

      風太郎は内心で、未来では花嫁(1巻冒頭シーン)、現在(33話)では京都の子に対して「君」という呼称を使っています。
      同じ「君」という呼び方をしているから、花嫁=君=京都の子、と考えるのはあまりに短絡的ですが、ここで重要なのは1巻冒頭では「夢を見ていた 君と出会った高校二年の日 あの夢のような日の夢を」としているのに対して、京都の子に対しては「夢を見ていた 君と初めて出会ったあの日の夢を」となっていることです。あの時点で風太郎の中で京都の子には一度しか会っていない筈なのに、「初めて出会った」というまるで二度目があったかのような不自然な表現がなされています。
      重ねますが、この時点で風太郎は五姉妹=京都の子だとは微塵にも思っていません。
      ここから読み取れるのは、33話冒頭の発言が現在(病室で風太郎が見ていた)の風太郎ではなく、未来の風太郎の発言だということです。

      33話冒頭の夢と発言は未来の風太郎の発言であり、33話のマルオをきっかけに見た風太郎の夢とは繋がっておらず、時間軸がずれている。そして未来の風太郎の中で「君」と呼ばれる人物は花嫁であり、33話冒頭で京都の子のことを未来の風太郎は「君」と呼んでいる。
      花嫁=君=京都の子となる訳です

      • 匿名 より:

        それはこじつけだよ
        あの時点で京都の子を四葉と表記する事はできないんだから、君と表現するしかないだけだろ(ネタバレになるんだし)

      • 匿名 より:

        そもそも未来風太郎が花嫁じゃない五つ子のことを
        君って呼ぶようになってるかもしれない時点で……

      • 匿名 より:

        1巻の「君と出会った高校2年の夏」と言っているのは、大人の風太郎(現在)が結婚式場で実際に寝て夢を見ていたもの。5巻の「君と初めて出会ったあの日の夢を」と言っているのは、5年前の風太郎(過去)が病院で寝ていて夢を見たもの、と解釈しています。だから、1巻で言う君と5巻の言う君は別人だと考えます。早々と5巻で花嫁は風太郎が小学生の時に会った少女だと簡単に種明かしをするとは思えないんです。

        ゆえに四葉は花嫁ではないのでは?と思っています。私は三玖推しなので彼女が選ばれてほしい。まあ、そうあってほしいと思っているだけです。だって物語をここまで盛り上げたのは、一花、二乃、三玖だもん。でも、やっぱり四葉かな、これに太刀打ちできるエピソードはないよね。確かに。

  29. 匿名 より:

    みくもいつきもまだ髪の毛短くしてないぞ

  30. 匿名 より:

    良くも悪くも風太郎と四葉の関係は1話からあまり変わってない
    一方風太郎と三玖の関係は少しずつ深まっていってる
    今まで進めていた関係を四葉の持ってる昔会ってたからこそのアドバンテージで全部流す事はしないと思う

    • 匿名 より:

      恋愛面の積み重ねだけなら三玖はぶっちぎりだけど、それ以外を含めるとそこまで四人と大差ないと思うけどなぁ。全部流れることはなくても横並びにはなるでしょ。

      • 匿名 より:

        三玖の恋愛が深まってるって、三玖の視点じゃそうかもしれんけど、フータローに伝わったのは最近じゃない?それに、四葉とも学級長を通して描かれてないシーンが沢山あると思うけど。心情が余り描かれなかった四葉の、行間のストーリーをこれから描くわけだから、三玖が表面上出番が多いことは関係ないと思うよ。

        • 匿名 より:

          三玖はどちらかと言うと信頼度の方が断トツで高いと思うわ
          写真に撮られるのが嫌いな風太郎が唯一笑顔で写真撮られてるし
          これは今の五月でも無理な位難易度高い

          • 匿名 より:

            スクランブルエッグの時に真っ先に頼ったのが一花、次点四葉だったから断トツではないと思う。

            あと五月は風太郎からの扱いが他の姉妹より雑なままだから評価基準にならなくないか?

          • 匿名 より:

            まあ、皆落ち着け
            多分キリがないぞ

  31. 匿名 より:

    五月がありきたりって言ってる人が何人かいるけど、逆に五月は意外性あると思う
    何故なら、作中で、旅行の最後のキスの相手が未来の花嫁だと示唆されてるから
    現時点でフータローを恋愛的な意味で好きでは無さそうな五月がそうだったら、かなり意外
    あとは一花かな
    今回の描写から一花が選ばれたら意外すぎる
    今までの描写を考えると、三玖が一番ありきたりだと思うんだが(個人の感想です)

  32. 匿名 より:

    零奈を名乗った娘が誰なのかは風太郎は気付いているとは思う。
    一花の私が昔会った娘だ発言の返しからすると零奈=五月=京都で会った娘が風太郎内でできてそうなんだよなぁ。
    あのお守りが小道具として四葉が渡してたものなのか五月個人の行動なのかでまた変わるけど

    つか零奈=五月、京都で会った娘=四葉にも気付いてるからこその修学旅行前の塩対応だったりするのかな
    過去は過去で吹っ切れてるようだからまだ四葉勝利は確定はしてないだろうが

    • 匿名 より:

      一花のあれを嘘だと言い切れたのは、一花がお守りを今も持ってると言ったからだろ
      あのお守りは川に流されたからな
      四葉があの子とまで気付いてるのかは微妙

  33. 匿名 より:

    ここからさらに四葉が落ちていくのか
    ところでマルオに引き取られる前に個性が出始めてるなら江端の回想ででた個性出る前のシーンはいつ頃なんだろうか

  34. 匿名 より:

  35. 匿名 より:

    マルオが迎えに来たときに四葉の名前言ってるね
    マルオの君みたいのには娘はやれない発言には六年前に四葉と一花が入れ替わってたことや現在でも見分けられないことへの憤りかな

  36. 匿名 より:

    コメント欄の熱気強すぎておっぱい以外の感情が湧かなくなったおっぱい

  37. 匿名 より:

    マルオが風太郎の前で四葉の名前を言ってしまった
    描写は作者のみすな気がしますね。
    零奈と初対面時のやりとりも矛盾するし
    マルオは名前呼ぶべきでなかった。

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