『それでも歩は寄せてくる』山本崇一朗イズム「小さい・華奢・ぺったんこ・おでこ・セーラー服」

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それでも歩は寄せてくる(1) (週刊少年マガジンコミックス)

『それでも歩は寄せてくる』(山本崇一朗)1巻が出たぞい。

トニカクカワイイうるし先輩にペロペロするのみ!

「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ!この恋、詰むや詰まざるや…?将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。

<試し読みできます>

週マガ60周年記念!『からかい上手の高木さん』で一世を風靡した新世代ラブコメの旗手、山本崇一朗マガジン初登場‼この恋、詰むや詰まざるや&&?

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『それでも歩は寄せてくる』

『からかい上手の高木さん』の山本崇一朗先生の新作。自分は高木さんより好きです。もともとTwitterでやってたのがマガジン連載となりました。どういう作品か簡単に説明すると高木さんみたいなやつです。

当然これは誉め言葉。あだち充先生が延々と『タッチ』の続編みたいなのを描き続けてるってニュアンスで良い意味で高木さんみたいな感じです。もっと具体的に言えば防御力弱い高木さんです。

うるし先輩可愛すぎる

八乙女うるしと田中歩

基本的に将棋部(部員2人なので正式な部ではないが)で将棋をさしながら駄弁るだけですが、タイトル通り「それでも歩は(うるし先輩に)寄せてくる」のです。将棋部員の八乙女うるし先輩を田中歩が「かわいい」「かわいい」連呼して可愛い乙女反応をニマニマ楽しむのみ。

とくにかくうるし先輩のポンコツ可愛さが心の琴線を鷲掴みにします。普通に心を癒されて面白いです。読んでいて終始ニヤニヤ出来る系。頭を空っぽにして、ただ天地自然の理のままに、ぼけーっと読むのに最適のラブコメじゃないでしょうか。

ちょっと残念でポンコツで先輩なのにミニマムなうるし先輩との楽しくもマヌケな青春の日々(?)をひたすら堪能すべし。うるし先輩最高に可愛いです。それが全て。

「んあっ?」

んあっ!?

うるし先輩の可愛さは恥ずかしがって赤面する表情と「んあっ!?」って言葉が特徴的。ある意味決めセリフみたいなものです。私は『みどりのマキバオー』のうんこたれ蔵以外で「んあ」なんて言葉がこれだけ似合うキャラがいたことに衝撃を受けてしまいました。

「んあっ!?」こそうるし先輩の防御力の無さを端的に表した台詞であり、「んあっ!?」=赤面となり破壊力は段違いです。うるし先輩も歩を照らさせようと試行錯誤するのですが、すぐうるし先輩の方が劣勢になって可哀想な状況に追い込まれます。それがいい。

うるし先輩の雑魚っぷりがこの作品の醍醐味というか、むしろすべてです。

弱い!弱すぎるんですよ!うるし先輩は!

攻撃力も弱い

いつも恥ずかしがって「んあっ!?」になってしまう防御力の弱さと、歩を照れさせようと攻撃しかけてもことごとくカウンターでマットに沈められてしまいます。守備力の弱さだけでなく、攻撃力の弱さにも定評のある。

そこが可愛い。打たれ弱くてすぐに涙目になる点が、非常にポイント高いのです。こういう虚勢を張って、自分を追い込み、壮絶に自爆する系のヒロインは個人的に大好きですし、うるし先輩は雑魚を体現する最高のキャラだ。

あえて言おう!『それでも歩は寄せてくる』とは、劣勢になった照れながら涙目になるうるし先輩を愛でる作品であると!明らかに歩くんには勝てないと分かっているのに、それでもなお挑んでは散って「んあっ!?」になるうるしパイセンの完敗っぷりに乾杯だ。

チョロいぜ!チョロ甘だぜ!

雑魚

何より、うるし先輩の魅力はチョロさでしょう。

雑魚ゆえにチョロい。チョロいぜ!甘いぜ!

なんかつすぐに劣勢になって、いつもいつも赤面して「頭が沸騰」状態になってしまうのですがその一杯一杯っぷりよ。

ティファールの電気ケトルもビックリの「あっという間にすぐに沸く」うるし先輩である。頭から煙が出ちゃうのも様式美なり。ウォーズマンだって湯気が出るまで30分は戦えるというのに、うるし先輩ときたら数ページどころか数コマで煙が出てしまっている。恋の戦いはこれからだというのに!速攻で沸騰。可愛い。

なんなんだ!このポンコツ天使っぷりはと。オレを悶え殺す気かなのか…。必ずどこかに「オチどころ」があるラブコメヒロイン。ありだと思います!

トニカクカワイイうるし先輩

ダメになるから…逆に…!(電気ケトル)

『それでも歩は寄せてくる』の感想はうるし先輩が可愛いに尽きるしそれしかないのですが、ヒロインの造形美が刺さりまくる。『からかい上手の高木さん』の高木さんにもいえるけど、山本崇一朗先生の業というか、こういう女の子が好き感がすごい分かる。

×先輩なのにロリキャラなのも作者の業を感じるし
○先輩なのにロリデコキャラ(以下略)

コメントより

キャラとしての魅力は言わずもがな。

見た目も刺さるな。

うるし先輩と言えば「単純・短気・短絡的」の三冠王であり、なおかつ、「ちっちゃい・かるい・ぺったんこ」の三種の未成熟ボディをすべて兼ね揃えた完全無欠のお子様キャラなのです。どう見たって、小学(ピー)にしか見えません。いくらなんでも高校生というのは、無理があるよー!

そして同時に「オデコ」への情熱が半端ない。小さくて華奢でつるぺたでおでこ出してる女の子が大好きなんだって主張をひしひしと感じてしまいます。ついでにオーソドックスなセーラー服大好きって業も…。

氏の小さい尻へかける情熱もすごいものがあるのですが今作ではまだ小宇宙(コスモ)は爆発してないのでそちらも今後に期待だ。

まとめると、山本崇一朗先生の描く女の子は可愛いってことだ。うるし先輩は山本イズムが最も顕著な女の子なのかもしれんな。ココイチの全部トッピングのせよるすごいよ。まる。

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コメント

  1. 匿名 より:

    話が進むごとにヒロインが幼くなっていくのも、癖が爆発していくんでしょうねw

  2. 匿名 より:

    高木さんの場合、明確に高木さんの方が力関係が上だった。
    しかしこちらは、二人の力関係は対等だ。咬み合っていないけど対等だ。そこが良いのだ。