『七つの大罪』最終話:あの空のように
トリスタンくん
FGOのトリスタン
ダ、ダメだ脳が混乱する(←FGO脳)。
そんなわけで『七つの大罪』が最終回を迎えました。
もう前回や前々回が最終回といっても納得の大団円のハッピーエンドでエピローグを続けてる感じでしたけど、10年経過して(最終決戦からは11年)メリオダスとエリザベスの息子を出しての締め。グッとくるラストでした。はい。
鈴木央先生は8年の連載本当にお疲れ様でした。
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『七つの大罪』
鈴木央先生は描きたいものを描いた
『七つの大罪』は鈴木央先生が描きたいものを描いたって印象です。
単行本1巻で以下のようにコメントしていました。
私の大好きなアーサー王伝説の鈴木央的前日譚です!
なーんてめんどうな話は抜きにこの冒険を楽しんでください!
鈴木央先生は「アーサー王物語」をドラゴンボールチックに描きたかった説!
実際、ジャンプの『ライジングインパクト』では主人公のガウェインを筆頭に、キャメロット学院だとかランスロットだとかトリスタンだと「アーサー王物語」の登場人物をゴルフ漫画で使っていました。
そんな鈴木央先生が「大好きなアーサー王伝説の鈴木央的前日譚」として描いたのが『七つの大罪』です。まさにずっと描きたかったものを描いたって感じですね。
冒険のワクワク感やバトルのハラハラ感と盛り上がりっぷりが最高でした。
ラストは大団円でした。普通に面白かったです。
まだ終わらない
(マガポケ)
物語は次の世代―。
『七つの大罪』
続編、制作決定!!
『黙示録の四騎士』(仮)
『七つの大罪』の続編だと…。
しかも次の世代の話らしい。つまり最終回に出てきたメリオダスとエリザベスの息子・トリスタンが主人公になるということでしょうか。
二世ものといえば『キン肉マンII世』『メジャーセカンド』などを思い出すけど、ヒット作の後に打ち切られたから続編をやるって相場を決まっています(※決まっていません)。まさか、間髪入れず次の作品が二世ものとはビックリですね。
しかも、『七つの大罪』が鈴木央版「アーサー王物語前日譚」ならば、次の世代を描く続編『黙示録の四騎士』(仮)は鈴木央版「アーサー王物語」ってことかえ?めちゃくちゃ楽しみですね。
『黙示録の四騎士』(仮)を考える
気になるのは、(仮)とはいえタイトルでしょう。
次の世代なら鈴木央版「アーサー王物語」…つまり円卓の騎士になると思うのですけど、「黙示録の四騎士」って騎士4人しかいないの?12人じゃなくて?
『七つの大罪』最終回や前回344話で次回作への撒き餌は描かれてたと思われる。まず、メインのメリオダスとエリザベスの息子のトリスタンくん。幼いながらも闘級がすごいそうな。『七つの大罪』を踏襲すれば、トリスタンが主役になると思われる。
トリスタン
聖騎士に俺はなる!とイキってたけど、父親・メリオダスたち<七つの大罪>の真実の物語を知って、将来なりたいものは聖騎士でなく「<七つの大罪>!!!!」と述べてすこぼる感動的で意味深だ。
「円卓の騎士」は二代目「七つの大罪」という意味なのかと思ったり思わなかったり。
まだ見ぬバンとエレンの子・ランスロット
345話
345話ではバンとエレンに子供ができたことが描写されていました。
もちろん名前はランスロットである。
最終回では「七つの大罪」の功績を教えていなかったメリオダスとトリスタンの親子を見て面白がって「あ~~~くそ、俺もやりゃよかった♪」と述べている。またバンはトリスタンを「相変わらず元気のいいガキだな♪」と頻繁に会ってることが伺える。
このことから、まだ見ぬランスロットは「七つの大罪」が英雄であるときちんと教えられており、もしかしたらトリスタンとは幼なじみのような感じなのかもしれん。まだ何ともですけど。
少なくとも『七つの大罪』本編の終盤で含みを持たせていた、バンとエレンの子供ランスロットは続編で重要キャラになるのは間違いないでしょう。
キングとディアンヌの子
最終話
「トリスタンだぁ♥二人に似て、すごく可愛い~♥」
「フフ…たしかにね。でもオイラたちの子にくらべたら…」
ほう。
キングとディアンヌの子供か…。
キングもディアンヌも「アーサー王物語」が元ネタでないのでその子供となる想像付きません。裏を返せばいくらでも鈴木央版「アーサー王物語」で脚色可能ということである。
ちなみに、キングとディアンヌはあまり頻繁にトリスタンに会ってるわけではなさそう。ジュニアとトリスタンも設定無いかもしれんな。知らんけど。
アーサーとマーリン
340話
アーサー=ペンドラゴンとマーリン。
この2人は間違いなく次回作『黙示録の四騎士』(仮)でも重要人物でしょう。むしろ、アーサーを主役にしてもおかしくないぐらい。
キャスに言い放った「誰も苦しまず誰も悲しまい誰も如何なる脅威と厄災に脅かされない安息の地を永遠の王国を創る…!」宣言と、そのために「<七つの大罪>がついてるぜ…!」は次世代で紡がれるのでしょうか。
黙示録の四騎士の予想
そんなこんなで、『黙示録の四騎士』(仮)の4人の騎士は以下の予想。
黙示録の四騎士
・トリスタン(メリオダスとエリザベスの子供)
・ランスロット(バンとエレンの子供)
・????(キングとディアンヌの子供)
・アーサー=ペンドラゴン
まあ、全然違うかもしんないけど。
いやー、次回作楽しみですね!
そういえば、「ななし」って結局何だったんだろ?
ななし
終わってみればななしとは一体何者だったんだろうかという結論になる。
これは次回作『黙示録の四騎士』(仮)で明かされるのかな。
なんのかんのでめっちゃ王道ど真ん中のファンタジーバトル漫画って感じで楽しかったです。続編である次世代の物語も期待大なり。まる。
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コメント
マジでななしは何だったんだ。七つの大罪は全体的に面白かったけど、設定未回収が多過ぎたり都合あわせな展開が多かった印象だったなぁ。王都奪還編までは本当に面白かった。
てっきりチャンピオンでちぐはぐをやると思っていた
半分くらいで終われたんじゃないのってくらい後半が長かった印象
1度最終回サギで引っ張って真最終章やったせいですかね
真最終章もだいぶ長かったですが
なんとなくガウェインに思い入れがありそうだから
息子と思わせからのガウェイン主人公予想でw
ガウェインやランスロットと言われると
黒や白のリアル系ロボが脳裏に浮かんで混乱する(反逆脳)
アーサー王物語本編!ってことですね!
楽しみしかない!
円卓の騎士がライジングインパクトのキャラデザで出てきたら面白いなあ
まあトリスタンの姿がすでに全然違うけども、、、
ガウェインは出るでしょう。エスカノール(マエル)の太陽の力を受け継ぐ者が示唆されてますから。
ななしもそうだけど最高神も放置されたままじゃなかったっけ
次回作でやるんかなそこらへん
黙示録の四騎士…ヨハネの黙示録に書かれている,子羊が7つの封印のうち4つの封印を1つ解くごとに現れ,支配と,地上の4分の1を剣,飢饉,死で殺すことができる騎士達。
最高神ネタも残ってるし支配,戦争という第一,第二の封印が解かれている状態なので飢饉,疫病という禍がブリタニアを襲う的な…?
アレだけ綺麗に終わったんだからここで終わらせておけよと思わないでもない(笑)
…三国志だって赤壁ぐらいで終わっておけば綺麗じゃん?www
誰も触れてないけどエレンって誰だよ!?巨人でも狩ってるのか!!??ツッコメよ!!!エレインだろーが♪
ナナシって女神族でしょ?
344話で言ってましたね。
エレンじゃなくてエレインな
次作の主人公はアーサーでもトリスタンでもないって書いてあったよ
これってあれだろうか、ライジングインパクトのキャラがスターシステムする?
黙示録の四騎士が誰なのかはわかんないけど
ヨハネのだとすると災厄を導く4人の騎士ってことだよね?
敵かもね
でまたアーサー王伝説の前日譚ってこともあり得る
突然で申し訳ありません。
それぞれの子供の名前が表記されているところがあると思いますが、そこの名前に一部誤りを発見しましたので修正していただけると幸いです。
誤)エレン→正)エレイン
です。よろしくお願いします。
ななしって結局女神族だったのでは?オルロンディが「ナナシ…アンタ女神族だったんな………!!」って言っちゃってるるし
何話でしょうか!?
七つの大罪<全公開>で
次の物語の主人公はトリスタンでもアーサーでもないってばっちょが公式発表してました‼️
あとナナシは女神族ですよ‼️
ななしって女神族って出てなかったっけ?
普通に出てましたね
女神族の羽を取った所もあるので
ナナシは女神族ですよ
女神族の羽跡あったし、オルディオンが言ったし
感じ的に見て、体を再構築出来た女神族なんじゃ無いかな?