『かぐや様は告らせたい』174話:早坂愛の友達③
「早坂愛の友達」シリーズも今回で3回目。
このシリーズは最終的にかぐや様と早坂さんが「友達」の関係になるのでしょうか。
かぐや様と早坂さんの思い出に触れつつ情報量が多い回。ここまで含みを持たせてたアレコレの真実が明かされたり、より興味深いことが描かれて謎が出てきたり。読み応え抜群でした。
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174話「早坂愛の友達③」
かぐや様は妾の子だった
やっぱりかぐや様は妾の子供だったか。ここまでそういう描写は枚挙にいとまがない。
例えば、京都の本邸に帰れば従者たちから「腫れ物を扱うように」とよそよそしい態度を取られていました。ヒソヒソ話もされており、とても四宮令嬢に対しる行動には見えなかった。でも、訳ありで妾の娘なら納得。
最近も、四宮雁庵の実子なのに四宮家の「後継者としての道が見込めないかぐや」と説明されていたりしました。
そもそも何故か1人だけ東京別邸で暮らしていたりね。
これらは正妻の子でなく妾の子だからということか。
兄3人は正妻の子なので四宮家を継ぐ資格があって、かぐや様はそれがないと。
さらに冒頭はかなりミスリードのようなものが含まれてる(ような気がする)。
ちょっとまだうまく整理できていません。
母様の7回忌の時
まだまだ幼い印象があるかぐや様と早坂さん。
どう見ても小学生ぐらいです。
それなのに7回忌ってどういうことだろう?
かぐや様年表 | |
生まれ | おそらく四宮本邸で出生 |
~2歳 | 別邸(東京)で育てられる、早坂一緒 |
2歳~7歳 | 本邸(京都)で育てられる、早坂別離 |
7歳~ | 別邸(東京)に戻され早坂と主従関係を結ぶ |
かぐや様の母はだいぶ幼くして亡くしたってことでしょうか。
上記の年表を踏まえると、2歳とか7歳が有り得そうかな。
京都本邸と東京別邸を移されてるのも母親の事情っぽいし。
いやいや、でもおかしい。
ちょっと待ってくれと。
かぐや様の母って心臓病で亡くなった名夜竹さんだよね?
彼女は中等部の時に亡くなっていました。
名夜竹さんが亡くなったのは中学生の頃
恋の病を患ったかぐや様は田沼正造の診察してもらいました。
その時、田沼正造の脳裏にはかつての光景が蘇ったのです。
何にも期待をしていない氷のように冷たい眼をした少女…
そして…
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その時の氷ちゃんが着てる制服は秀知院中等部のものでした。
かぐや様の母である名夜竹さんが亡くなったのは中学生の頃で間違いない。
しかし、今回のかぐや様の回想では「母様」7回忌の回想である。さらに妾の実母が亡くなったので一族での立場が危ういって話をしてる。やべぇ…よくわかなくなってきた。
かぐや様の母を考える
まだ情報量少ないので何ともですが、現時点で2つのパターンが考えられる。
冒頭の「母様」7回忌のかぐや様が小等部か中等部かでね…。
「母様」7回忌の回想のかぐや様は?
・中学生…母様(本妻)の7回忌で名夜竹(妾)さんも最近亡くなった
・小学生…妾の実母が7回忌(中学で亡くなった名夜竹さんは?)
だいぶ幼く見えるが、冒頭の回想が中学生時代なら問題なく整合性取れる。
「母様の7回忌」の「母様」は四宮家正妻を指しており兄たちの実母が亡くなり6年経過。そんで、かぐや様の実母(名夜竹さん)も最近亡くなったと。「母様(四宮正妻)」「お母様(名夜竹さん)」と分けて呼んでるように見えなくもない。
今回、冒頭の回想はだいぶ幼い印象受けるけど中学時代ということでいいんかな。
これが小等部時代だと、妾の実母が幼くして亡くなったことになり、中等部時代で亡くなった名夜竹さんはなんだろう?となる。しかも、会話のやり取りは普通に幼少期って感じなんなんだよなぁ。
話し言葉がすっげー小学生っぽいす…。
頭ナデナデとかも中学生の行動に見えんでござる。
「母様の7回忌」が実母を指してるか四宮本妻を指してるかは定かでない。どっちにしろ、これが小等部時代だった場合、すでに妾の実母は亡くなってることは会話で確実。
名夜竹さんは実母とはまた違う説が出てくる。
気になるポイント
・母様、7回忌…亡くなって6年経過(実母?四宮本妻?)
・お母様、かぐや様の実母(妾)でこの時点で故人
・名夜竹、かぐや様が中等部時代に心臓を患って他界した母
「母様=お母様」は成立する。回想が中学時代なら「お母様=名夜竹さん」も成立する。しかし、どう考えても「母様=お母様=名夜竹さん」は成立しません。
名夜竹さんは何者なのだろうか。
かぐや様の「母」なのは間違いないが…。
あるいはコミック79話の氷ちゃんは中等部の制服を着てたものの小学生だったとか。いやでもしかし、冒頭回想は早坂さんの髪型(7歳児はショートカット)と比較すると中学時代っぽくもあるなぁ。正確な年代教えて欲しい。
ま、何にしても幼くして「母様の7回忌」「(妾の)母親が死んじゃって」は含みありすぎるんだってばよ!
※追記
何にも期待していない瞳をしているのは、かぐやさまではなくて、少女時代の名夜竹だと思ってました。親の因果が子に報い、と言いますし。
>コメントより
田沼先生の回想ってかぐやじゃなくて名夜竹だと思うのですが・・・
>コメントより
なるほど。あれは母親の少女時代だというミスリード。
>コメントより
田沼先生の回想はどう見てもかぐや母でしょ
多分死を看取ったのも田沼先生なんじゃないかと>コメントより
普通に回想の中学生は名夜竹で、入院してるっぽいのは死ぬ直前の回想だと思うけど。心臓が悪くて中学から通院、子供産んで若くして亡くなった。死後6年で小学生っぽいから、かぐや様が2~3歳の時に亡くなってるっぽい。
>コメントより
あ、その発想はなかった。
名夜竹さんが入院し中等部時代のかぐや様がお見舞いに来てたと思っていました。そうじゃないってこともあり得るのか。あれは名夜竹さんの中等部時代で、そして亡くなってという回想ならば、確かに何の矛盾も疑問もない。
(続くぞい)
コメント
やぶ医者さんの回想のかぐや様と名夜竹はそれぞれ別の時間の回想で、かぐや様は何らかの理由で病院に来た中学時代のもの、名夜竹はかぐや様がまだ幼かった時のもの、でも通じる気もしますがどうでしょうね。
そして…はリアタイの状況やろ
中学時代のかぐやとの回想と、生前の名夜竹との回想が、同じ時系列とは限らないのでは。
両者の回想が同じ時系列だなんて、私には思いもよらなかった発想であり、名夜竹の回想がいつ頃のものなのか気にも留めていませんでした。
実母は名夜竹さんの姉妹とか?
そっくりだし
何にも期待していない瞳をしているのは、かぐやさまではなくて、少女時代の名夜竹だと思ってました。
だ親の因果が子に報い、と言いますし。
田沼先生の回想ってかぐやじゃなくて名夜竹だと思うのですが・・・
なるほど。あれは母親の少女時代だというミスリード。
しかし、がんあんのヤツはロリコンだな
何で?
三男とかぐや様の年齢差→
正妻と妾の年齢差→
ロリコンっていうかめっちゃ歳の離れた娘を孕ませてるということになる
これよく見たら田沼正造とおぼしき後ろ姿がスマートで若そうなんだな
田沼先生の回想はどう見てもかぐや母でしょ
多分死を看取ったのも田沼先生なんじゃないかと
丸坊主の旦那様はガンアンの父(かぐやの祖父)じゃないかな
妾の子が四宮の害悪にならないように監視してるとか
あの中学の制服の少女がかぐやにせよかぐや母にせよ
どっちにしても同じ時間軸ではないよ
普通に回想の中学生は名夜竹で、入院してるっぽいのは死ぬ直前の回想だと思うけど。心臓が悪くて中学から通院、子供産んで若くして亡くなった。死後6年で小学生っぽいから、かぐや様が2~3歳の時に亡くなってるっぽい。
単純に思ったが、あの外道3男の付き人、よくあんな性格で3男の側近やれてるなw
ああ見えて平時は有能なのかね 仮にも大財閥の跡取り候補の側近にしては随分無能そうに見えたw
富も権力も持っていて、妾が1人なわけ無いじゃん
複数いる妾のうちのかぐや様の実母が小学生の頃に無くなって、かぐや様が天涯孤独になったのを見かねて妾のうちの一人がかぐや様の義母になったんじゃないかな
その義母も中学生の頃に亡くなったとか
という都合の良い設定があとから出てきそう
最近このブログ書いている人、思い込みばかりで突っ走ってる
まぁ個人のブログなんだからいいだろう
>決めたわ、これからは秘密を守れる人としか友達にならない
>実母が妾であることを仲の良い子に話したら、噂が広まっていたでござるの巻き。
>これを機に、かぐや様は「秘密を守れる人」としか友達にならないと決心するのでした。
>いいかい今日からお前の主人はかぐやだ。言う事をよく聞くように。そして、かぐやの信頼を勝ち取り一挙一動を報告しろ
〇全て早坂の仕業説
坊主の男からかぐやの信頼を勝ち取れと言われてた
実母が妾の噂を広めたのは実は早坂
かぐやが信頼を寄せるのは自分だけという風に誘導
「そんな人は許されてはいけないんです」は自分への言葉にも思えた
それだとかぐやが”秘密を教えたけどバラされた子”と認識せずに早坂に決意表明してますね。
もしや当時から別人を装って…
早坂…恐ろしい子!
あれはかぐや見舞いやろ
設定変わったんじゃないの
ああ、この記事を読んで思った事が既に修正が入ってたw
期待していない瞳をしている中学生はかぐや、窓から外を見ている入院中の女性が母親の名夜竹(おそらく心臓病による入院)と考えれば心臓の疾患の疑いで病院にかつぎこまれたかぐやに「因果が廻った」と田沼先生が思うのも不思議はないかと。
時間軸等一切の説明がないのに決めつけすぎだわな