『かぐや様は告らせたい』第198話「白銀家」
アニメ第3期制作決定のカラー扉絵がエモい!
「ウルトラロマンティックへ向けて…」という煽り文句と風船ですからね。
これはもう文化祭のウルトラロマンティックが3期の締めなのは確定でしょうか。アニメ最終回の演出は素晴らしいので、キスシーンで曲が流れて視聴者を「うおおおおおお!」とさせる未来が視えるぜ。楽しみ。
198話「白銀家」感想
かぐや様お可愛い
「う~っ」とむず痒くなってるかぐや様お可愛い。
白銀のヤベー部屋の張り紙は最初1枚しかありませんでした。最初の1枚は「四宮の横に立てる男になる」です。全部かぐや様のためだって聞いて嬉し恥ずかしのかぐや様はとにかくおかわいい!
白銀が1年生時に生徒会長になりかぐや様(当時は氷ちゃん)を副会長に使命した経緯とかも気になりますね。おそらく、当時の氷ちゃんはそんな白銀好きでなかったっぽいし、よく生徒会副会長受けたなって。
かぐや様と白銀の馴れ初めで気になるもの。
- 1年生時の副会長使命と受諾の経緯
- 氷ちゃんの「生まれて初めて好きな人ができてしまった」
白銀母について
白銀母については今まで描写された通りの人です。
- 白銀父とは大学のゼミで知り合った
- 高すぎる理想を抱えてる女性
- 社長の妻、優秀な子供に囲まれた暮らしが理想
- 白銀家が会社経営に失敗して破綻
- 秀知院受かった圭ちゃんだけ期待
- 圭ちゃん連れて出てった
予想通りというか「見栄」を重視する母親だった模様。
どう見ても毒親やね。
白銀御行がスタンフォード大学に合格したことをユーチューブで顔出し公表してたので、母が「ピンポーン」と鳴らすフラグが立ちまくっておりましたが、今回は帰って来なかった。
春休みの引越し前に一波乱あるのは漫画の文脈的に間違い無さそうですが果たして…。
かぐや様は自由?
もう大丈夫なんです
白銀家に泊まっていく話になり、かなり厳しい四宮家のかぐや様は含みを持って「もう大丈夫なんです」と述べていました。確かに長男・四宮黄光の間者であった早坂さんは今ではお友達になった。
けどさ、しょっちゅう本家の執事が来てましたからね。
メガネの女執事(こわい)と老人執事(つよい)は、しょっちゅう東京別邸に来ており、かなり生活に口出しておりました。かぐや様も白銀とのデートや電話できずに四苦八苦しておりました。本家の執事は早坂さんとは別枠の問題に見えましたが…。
「今日は(本家執事いないので)大丈夫なんです」でなく「もう大丈夫」ですからね。かなりの頻度でやって来る本家執事問題も解決したのかな。私気になります!
というか春から新メイド(?)来る予定だったので、その辺が関係してるのかもれません。分かんないけど。
圭ちゃんがボロアパートに戻った理由
・戻って来たと言うより…逃げて来たというか…
・問題がある場合は逃げても良いって距離を置く事は捨てた事にならないってある人に言って貰えて
白銀母が幼い圭ちゃんを連れて出てって、今は圭ちゃんもボロアパートに暮らしてる理由は「逃げて来た」というのが真相だったか。白銀母は間違いなくすっげー毒親なんやろね。
そして逃げてもいいってアドバイスしたのはかぐや様であることが文脈的に読み取れます。「やっぱり覚えてないですよね」って圭ちゃんの言葉からみて間違いないでしょう。
- 圭ちゃんに逃げて良いってアドバイスしたのはかぐや様
- そのことをかぐや様自身は覚えていない
白銀母が出てったのは7年前なので、白銀御行(9歳)と圭ちゃん(7歳)。受験に成功した妹だけ連れて行ったそうですからね。つまり圭ちゃんは小等部から秀知院に通ってる純院です(幼等部からの可能性もある)。また、白銀御行とはここ数年一緒に暮らしてることも明言されてる。
というわけで、かぐや様が覚えていない「逃げても良い」ってアドバイスしたのは、2人が小等部時代だあろうと推測されます。かぐや様は小学6年まで氷ちゃんになっていないのは確認できますので、氷ちゃんになる前の小4~6の間に圭ちゃんに会ってる説!
- 白銀母は7年前に圭ちゃん連れて出てった
- ここ数年で白銀御行は圭ちゃんを子供扱いしてると感じる
- 小等部時代にかぐや様は圭ちゃんにアドバイスした
- 圭ちゃん7~10歳ぐらいの出来事と推測される
それにしてもね。昔会っていたとなると、圭ちゃんが初登場からかぐや様を好きだったのは兄と趣味が似ている以上の意味合いになってきますね。緊張してあまりお話できなかったのは、「逃げても良い」とアドバイスくれた恩人故か。
かぐや様と圭ちゃんの馴れ初めが気になります。これはつか描かれるエピソードでしょう。
コメント
なんだか大人しいですね。
前回のテンションはどこいったんですかね。
今週も来週が待ち遠しい終わり方してくるし。
かぐや様の「もう大丈夫」と最後の伝えなければならないことはセットだろうな〜
「アメリカには行けません」とか言われるのかな。
本家との問題を解決して月に帰るのを阻止しないといかんしね。
もしくは、すでに家を捨てて出てきたとかw
それにしても、添い寝はヤバかった…
圭ちゃんの「カッ」のシーンに言及がないのが寂しいなぁ
ヤマカムさんが発症してない?!
川の字でお泊まりエピソードがあったのに??
メイドにはハーサカの家に泊まるって言ったのかな(ありがち)
圭ちゃんは小学生から秀知院ですから、どこかでかぐや様と知り合ってたんでしょうねえ。
憧れの人だけじゃなく恩人でもあった訳か。その人が義姉になるならテンションも上がるわな。
そのあたりの過去話も白銀母登場時に語られるのかな。
圭との件はかぐやの母親が亡くなった時期あたりかな?
何の計算も考察もしてないけども関連付きそうな話題がそれぐらい?
かぐやの服装がカジュアルすぎるあたり話に関係あ・・・ないか。
最後のページのかぐや様、なにか意を決したような雰囲気でしたよね
まるで今から死地へ向かう兵士のような
今回の話は、死地へ向かう兵士が家族への別れの休日のようでちょっと不穏でした
前回の縞パンは完全スルーして、白銀とかぐや様が同衾しての一泊、朝の寝顔を見てからのお互いのアハハうふふ、そんな雰囲気に布団で丸まって耐えている圭ちゃん、つ、辛い
親父はどこに行った?
ちなみに確か白銀の住んでいるアパートの風呂は、壁が薄いので中の声がよく聞こえるんですよね?過去回で白銀が風呂で歌っていた事に圭ちゃんがクレームいれてたような
かぐやは兄弟間の四ノ宮家継承競争からリタイヤ宣言した事
+
四ノ宮家の存在がかぐや自身のこだわり・縛りで無くなった事
が窺えるから、
かぐやが会長に言いたい事は、「四ノ宮家がバックになくても愛してくれますか」的なものと予想(それでも、四ノ宮家は手切金として留学費用くらいは出すだろうけど)
かぐや様は四宮家から、家が指定する男との婚約を嫌がるのであれば、高校卒業したら家を出ていけと言われてる可能性もあるな
今回話の『収穫』は、白銀部屋の張り紙のきっかけ。白銀父とかぐや様のやりとりは予想外に楽しかった。
『種まき』は、かぐや様の圭との出会いのきっかけ。入浴中のアドバイスかな?過去に接触があったに違いない!
あと、外泊に対する『大丈夫』って発言。四宮家とのやりとり(内因性、この場合兄弟間含む)か他家(四条家or早坂家等の外因性)の結末を既に迎えている可能性がある。
最期の『話があります』に一方又は両方が関わっているかもしれない❗️次話に期待‼️
自由にお泊まりが出来るという事は、四宮家の監視下から外されたと考えたい。であれば政略結婚は無いと思われ、絶縁なのかなぁ…。
御行パパに二人分の学費を捻出してもらおう!