『ライフアフター』のプレイレビュー記事です。
世界で2億ダウンロード突破してる超人気タイトル。
タイトル | ライフアフター |
ジャンル | MMORPG |
会社 | YUANLONG NETWORK |
リリース日 | 2019年4月18日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 4.1以上 |
容量 | 3.8GB |
公式Twitter | アイフアフター【公式】 |
『ライフアフター』プレイレビュー
終末世界のMMORPG
— 山田 (@yamakamu2) May 24, 2022
『ライフアフター』はゾンビウィルスで滅亡した終末世界で自給自足して生きていくオープンワールドシューティングRPGです。
剣や魔法のMMORPGと違って武器は銃から斧やつるはしや弓などサバイバル用具としての一面もあってユニークです。
ただストーリーを進めたり敵(ゾンビ)を倒して強くなっていくわけでなく、自給自足のサバイバル生活をしていくのがキモです。やり込み要素抜群!
キャラクター制作
キャラクターは「混屍者」「人間」の男女それぞれを選べます。
キャラクターメイキングは細かいところまで調整可能で自分だけのオリジナルキャラクターを作成できる。
- 顔全体の調整(目、眉毛、花、口)
- メイク
- 髪型
これらを細かく決められる。キャラ作成でけでずーっとプレイできるぐらいのクオリティとなっています。
終末世界をドラマチックに描くストーリー
フルボイスのメインストーリーはまるでゾンビ映画のように壮大。終末世界で戦うこと生きることを克明に描く。夢中になれる物語です。
随所にムービーが挟まり、物語を盛り上げてくれます。グラフィックが凄まじく、自然物や建物、風邪に揺れる木や草木、雨粒が画面に残る迫力ある土砂降りなど、天気・気候まで圧巻の描写で下を巻く。
ストーリーやグラフィックが終末世界を彩る。
サバイバル生活がすごい
『ライフアフター』の特徴は良い意味でめちゃくちゃ面倒なこと。拠点となる家からボロ小屋からスタートです。
木や石などの素材を獲得して加工して家を修理していきます。ホームだけでなく、食材を集めて料理を作ったり、色んな素材を集めて武具を生産するなどすべてがプレイヤーが手作りでやる作業となっています。
人によっては面倒と思うかもしれませんけど、この作業が時間ドロボウに合うぐらい夢中になれます。自給自足サバイバルゲームです。
バトルはTPSゲーム
(チュートリアルが終わると)最初は素手。そして斧やナイフやつるはしや弓が武器となっており、バトルもほとんどなくて素材収集や狩猟して自給自足生活ばっかです。
私はこの作業が面白かったけど、人によってはつまらないと感じる人もいるかもしれません。でも、銃を作成してからバトルががぜん楽しくなるので安心してください。
操作はオーソドックスなMMORPGと同じく左下の仮想パッド(コントローラー)で動かして右下のアクションボタンで攻撃していきます。
ただし、やり慣れたMMORPGと違って移動も戦いもTPSゲームに近い。だからバックは後ろ歩きだし、ゾンビもきちんと狙いを定めて撃たなくていけません。弾も有限。
武器はしょっちゅう変えられる(そもそも素材収集と並行してる)。色んな武器で戦うのが必然となってきます。
基本的なゲームの流れ
基本的なゲームの流れは左上にあるクエストと上メニューにあるサバイバルマニュアルに沿って進めていきます。
ホームと「狩り・収集」場をヘリコプターで行ったり来たりすることになる。
また、近年のお手軽MMOと違ってオートでサクサク要素はまったくありません。受注してクエスト消化するのも、収集も敵倒すのもすべて手動でプレイします。
やることやシステムはMMORPGでも操作性はTPSゲーム。そして実質は経営SLGのようなことをする。バラエティ豊かな大艦巨砲主義なゲーム。
やり込み要素・自由度が高い
『ライフアフター』はやること・やれることが多い!
ストーリーなんて無視してひたすら終末世界の暮らし・生活を突き詰めて遊ぶこともできる。すべてが自給自足で特に制約もないので勝手気のままプレイが可能です。
ようするにゲーム世界の中でもうひとつ別の生活を楽しむってイメージ。仮想世界でどっぷり浸かって生きていく。これもオツな楽しみ方です。
『ライフアフター』レビューまとめ
そんなこんなで『ライフアフター』プレイレビューでした。
すごい美麗グラフィックで描かれるゾンビが闊歩する終末世界のMMORPGです。操作はTPSゲームでやることは経営SLGに近い。それでもオープンワールドの面白さは濃縮してる。自給自足生活を体験する拘りがすごくて仮想世界の生活を楽しめる。おすすめです。