『キャラバンストーリーズ』のプレイレビュー記事です。
評価は文句なしに超神ゲーです。なにこれ。めちゃくちゃ面白い!正直、自分は何故、今までこのゲームをやって来なかったんだ…と後悔するレベルです。人生の中で絶対にプレイしたいゲームの一つ。
タイトル | キャラバンストーリーズ |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
会社 | Aiming |
リリース日 | 2017年11月29日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 6.0以上 |
容量 | 182.9MB |
公式Twitter | 【公式】CARAVAN STORIES |
『キャラバンストーリーズ』プレイレビュー
最高峰のファンタジーRPG
幻想世界イアルには、あまたの命が息づいている。空を飛ぶもの、地をゆくもの、跳ねるもの、さまようもの。魔動要塞キャラバンを拠点として、イアルに生きる多くの命と絆を結び、世界の敵「エニグマ」の謎に挑め。
『キャラバンストーリーズ』は仲間と紡ぐ物語すべてが「思い出」になるRPG!というキャッチコピーで実際その通りな染み渡るようなハイクオリティゲームです。
幻想世界「イアル」で、色んな種族がそれぞれの物語を紡いで交差していきます。そして世界の敵「エニグマ」に挑んでいきます。
ゲームすることが「思い出」になる。そんな作品。
色んな種族の物語
物語は章仕立てならぬ種族仕立て。ヒューマンやオークやドワーフやエルフから種族を決めてそれぞのれのストーリーをはじめます。他の種族のストーリーもあとから選べる。
まるでMMORPGのような種族決めですけど、主人公のアバターもほぼそんな感じでカスタマイズできる。
種族には「男」「女」が選べて、キャラクターの顔を色々といじれます。
顔の表情、髪の毛、色、目…を選んで自分だけのオリジナルキャラクターを作成できます。
ソシャゲを超越したもの
フィールド画面はまさにオープンワールド・MMORPGのような感じ。
移動方式は選択可能ですが、デフォルトでは左下の仮想パッド(コントローラー)で動かし、カメラアングルも360度自由に変えられる。
MMOのようなオープンワールドできちんとRPGするって感じです。スマホRPG特有のステージ制ではない。スタミナという概念自体も存在しない。好きなように好きなだけプレイできる。
街やフィールドの探索が自分の思う通りにできます。あー!この冒険してる感!まさにコンシュマーのRPGです(PC版もPS4版もあり連結可能)。
かと言ってスマホゲーム特有の「お手軽さ」も常備してる。左上のクエストメニューをタップすれば自動進行が可能です。スマホMMOみたいやね。
隅々まで「見て」「触って」探索できるコンシュマーのRPG(PS4でも出来る)がスマホで出来る。
バトル
バトルに入るのはシンボルエンカウント方式です。
フィールド上に敵が闊歩してます。「8」以降のドラクエシリーズと思ってもらえればオーケー。「AUTO」モードでプレイしてれば、移動線上に敵シンボルがいれば接触して戦闘に入ります。
戦闘はスマホRPGっぽくもあるリアルタイムコマンド式です。
戦闘は通常攻撃は自動でスキルをポチポチぶっ放していきます。バトル中の右下のキャラアイコンの下にあるスキルをタップ&ドラッグしていきます。
スキルは範囲攻撃が多い。
これは敵にめがけてドラッグすれば放てる。
かっこいいアクションとエフェクトは必見です。
オートモードも常備されてるので「簡単・お手軽・お気軽」にプレイ可能となっております。
コンシュマーRPGとスマホRPGの良さを上手く融合してるね。
すべて良い
ドット絵ではない3DCGなのに温かみのある唯一無二のグラフィック。最高と断じるに些かの躊躇もないストーリー。激しいのもゆったりしたのもめちゃくちゃ良い音楽。頻繁に挿入される美麗ムービーシーン。
すべてが超良い。なんでこんなに凄いんだ…。「物語・音楽・グラフィック」が絶妙にマッチするゲーム。人、それを至高と呼ぶ。
物語はフルボイスで動きまくってムービーありまくりで進行していきます。ストーリーを追うだけでも最高や。
コンシュマーとソシャゲを上手く融合
まさにコンシュマーRPGだけどソシャゲ要素もある。
スタミナもステージもない広大なフィールドを自分の足で探索できるし、敵との戦闘はシンボルエンカウントのコンシュマー感がありながら、キャラの育成やガチャはアプリRPGとなってる。
ストーリーを進めればイベントで仲間になる他にガチャで仲間に出来るキャラクターもいる。武器とキャラがガチャで獲得。キャラ強化も「進化」「限界突破」と須磨アホRPG要素があります。どのキャラも星1から最高ランクまで進化可能。
コンシュマーとソシャゲのRPG…2つの要素を上手く融合してるって印象です。
モンスターを仲間に出来る
はじめてドラクエ5をプレイした時のような感動もある。それは倒したモンスターが起き上がって仲間にしてほしそうな目でみてくる…もとい、マジのガチで仲間に出来ることです。
「仲間にしてあげますか?」で仲間に加えると、そのまま普通に編成で出せる。バトルは最大6人まで出撃できるので、仲間に加えたモンスターを出すのもオツです。
キャラバンを育てる
タイトル『キャラバンストーリーズ』通り、「キャラバン」もこのゲームのキモです。
ドラクエでいえば場所、FFでいえば飛空艇、漫画『七つの大罪』でいえば移動酒場〈豚の帽子〉のようなものです。
パーティの拠点となる移動要塞が「キャラバン」です。色んな施設を建設して素材や資金が時間によって生産。バトルをサポートする砲台も装備可能。これらを自由に設置可能です。
まるで箱庭ゲームのような面白さがキャラバンには詰まってます。
「朝」「昼」「夕」「夜」がある
また、このゲームは「朝」「昼」「夕」「夜」って時間軸があって、ゲーム上の明るさが変わっていきます。
夜にしか出ない敵もいるので、時間によって冒険のウィングが広がっていきます。
おパンツ
うむ。
MMORPGの広大なフィールドを自由自在に探索できる。それでいてカメラアングルは360度自由自在に変更可能。そうなると諸兄が気になるのはおパンツが見えるかどうかでしょう。
安心してください!
おパンツはバッチリです!
セイ!セイ!セイ!ハァーッ!(←感謝の正拳突き)
おパンツに関しては文句無しです。
進化させてミニスカの衣装だったらこっちのものです。
がっつり堪能できますし、角度やアップも時々で千差万別なパンチラ(パンモロ)が拝めるのでスクショが捗ります。
『キャラバンストーリーズ』レビューまとめ
そんなこんなで『キャラバンストーリーズ』プレイレビューでした。
まじで文句なしの超神ゲーです。人生でプレイしないのはもったいないレベルです。重厚な物語であり、プレイヤーの「思い出」になるゲーム体験。それを補完するグラフィックと音楽とムービー。
MMORPGのような広大なフィールドを自由に探索できる冒険してる感覚。スマホでプレイしやすいシステムもある。そして最高のおパンツが拝める。素晴らしい。