『五等分の花嫁』119話:五つ星ツアー
二乃にも認められ(?)、残すイベントはフータローと四葉がくっ付くことのみなのでしたが119話で晴れて結ばれました。その展開がね。実にね。素晴らしかったんだ。
三玖ちゃん派の自分でも心から祝福したいと思ったもん。
それぐらい見事なエピソードでした。伏線の回収っぷりもね。
おめでとう!そしておめでとう!
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119話:五つ星ツアー
フータローが家庭教師する意味
ずばり、今回の裏テーマは「夢」です。
夢についてはこれまでもフータローが追求してきました。
77話
もともと五姉妹の家庭教師は彼女たちの成績を上げてあげるため。フータロー自信もそれしか目的意識はありませんでした。それが途中から単純に成績を上げるだけでなく「夢」を見つけてあげることが家庭教師としての卒業と思うようになったのです。
成績だけでいえばあいつらはもう卒業までいける力を身につけています。それでいいと思ってた。だけど五月の話と…こいつ武田の話を聞いて思い直しました。次の道を見つけてこその卒業。俺はあいつらの夢を見つけてやりたい。
フータローが家庭教師をする意味。
それは成績を上げるだけにとどまらず、家庭教師を通じて姉妹に夢を見つけてあげること。
夢を見つけてはじめてフータローは家庭教師卒業となるのです。
フータローの「卒業」
5つ子が「夢」を見つけること
夢を見つけた5つ子
二乃の夢
家庭教師を通じて夢を見つけたあげたいと決めたフータローは、時にさり気なく、時に直球に五姉妹に夢はないのかと訪ねました。
そして4人はフータローに勉強を教わったり恋したことでそれぞれ夢を見つけていました。
5つ子が見つけた「夢」
・一花…女優
・二乃…ケーキ屋
・三玖…料理の道(パン屋?)
・四葉…?????
・五月…教師
思い返せば四葉以外はみんな夢を見つけてあげてましたわ。
こうして振り返ると、四葉だけ夢を明かさなかったのが壮大な伏線にもなってたね。
四葉の夢だけ「空位」だった
もちろん四葉にも直球で夢を訪ねたことがありました。
79話
四葉、お前将来なりたいものとかあるか?
家庭教師として「5つ子の夢を見つけてあげたい」と宣言し、一花さんも二乃も三玖ちゃんも五月もちゃんと夢を見つける中で四葉だけ「夢」がありませんでした。
当時はあくまでも進路についてで、スポーツの道を見つけてあげたいとか考えてたフータローでしたが、残る四葉だけが「夢」についてなにも語られなかったのは今回のエピソードを読んで「なるほど!そうだったのか!」と膝を打つってもの。
中学生時代のトラウマで自分が特別になってはいけないことや、他人を優先すると決めた四葉が見つけた夢が大感動ですね。四葉の夢は…「お嫁さん」と明かされたのです。感動!
夢はお嫁さんでした
お嫁さんです
うおおおおおおおお!
ドラクエ風に言えばこんな感じだ。フータローは勢いでプロポーズを唱えた。四葉は忘れていた夢を思い出した。「お嫁さん」だった。効果は抜群だ!読者Aはニヤニヤしている。読者Bは悶絶してゴロゴロ転げ回ってる。読者Cは換気の叫びをあげた。読者Dは感涙している。読者Eは昇天した。
今回、改めてフータローから尋ねられれば「あったといえばあったけど…だけどあれは…」「もう忘れちゃいました!あははは」からのお嫁さんですからね。これまで四葉だけ「夢」を明かさなかった壮大な伏線が最高に効いてるな。
こうして5つ子全員が「夢」を見つけらたわけよ。
5つ子が見つけた「夢」
・一花…女優
・二乃…ケーキ屋
・三玖…料理の道(パン屋?)
・四葉…お嫁さん ←New
・五月…教師
5人全員の夢を見つけたので、フータローは家庭教師卒業ということになるのかな。
最後の最後に四葉だけ明かされなかった「夢」がお嫁さんというのはキレイな顛末だったのではないでしょうか。
またね。
四葉の笑顔が最高なんだ。
100万ドルの四葉笑顔
四葉笑顔(偽?)
四葉といえば笑顔がチャームポイントでもありました。普通に笑ってる時も多いけど、もっと多いのは「これ絶対、本当は笑顔じゃない作りものだろ!」って読者が推測できてしまうような笑顔です。
代表的なのは目を閉じながらの「逆への字口笑顔」と「声に出さないししし笑顔」です。作り笑いしてる感が半端なく、その前後で悲しい顔してたり泣いてるところも描かれていたことが頻繁にあった。
ししし笑顔は声に出して「ししし」と言ってるのは(おそらく)本当の笑顔っぽいけど、声に出さない口閉じて歯を全開にするのはフェイク笑顔率が非常に高いです。へたしたら全部作り笑い説まである。
フータローの恋を応援するって言いながら見せたり、寝てる隙きに最後のキスをする時など、ニセモノ笑顔じゃんって丸わかりでしたからね。
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そんないしし笑顔でプロポーズ快諾ってのは非常に良い。
本気で混じりっけ無しのししし笑顔
モチのロンで、この歯を見せたのは純度100%のマジもんししし笑顔でしょう。
もっと突っ込むと、四葉のトレードマークでもあるししし笑顔ってフータローの影響ではと思ったり思わなかったり。小学生の頃の四葉はこんな笑い方してなかったからね。当時のフータローがよくしてた笑い方です。
小学生の頃のフータロー
ししし笑顔はフータローの真似をしてた説!
フータローからの影響でししし笑顔するようになったと考えると、かなりの頻度で偽笑顔だったものの、最後の最後でプロポーズの返事として100%マジのガチでししし笑顔を見せていたのはとても感動的です。感無量だよ!
四葉のししし笑顔
・フータローの真似をしてた説
・偽笑顔で頻繁に使ってた
・混じりっけ無しの本心からししし笑顔
完璧やね!
左手を取ります
いつかきっと、私の夢を叶えてください
あとね。あとね。
フータローの告白&プロポーズでひり手を伸ばして、四葉も左手を取るのが最高だよね。これは学園祭ラストの流れを踏まえたものの続きとなっていますな。
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115話
114~115話の学園祭最終日…。
天下分け目の決戦で四葉が花嫁と決まったわけで、両想いだったものの、フータローが伸ばした左手をスカして手に取ってくれませんでした。「ずっと好きでした」と述べてるのにも関わらずである。
以下の理由でフータローの左手を取れなかったわけ。
ずっと好きでした。ですがすみません。
まだやらなくちゃいけないことがあります。
んで、三玖ちゃんや二乃への報告ってケジメもつけたわけで、改めて左手を取るって流れが良いっすな。ようやくフータローの手を取ったわけで、それが左手。うん。最高。次は結婚式で指輪を嵌めるんやろな。
また取れなかった左手を取る「まで」の演出もヤバイ!
ブランコが壊れた件
ブランコ壊れる
フータローが飛んだ時、ブランコが壊れしまいました。
おそらくメタ的な意味合いで「姉妹のために生きなきゃいけない」「自分は幸せになってはいけない」って決めていた四葉の呪いを…鎖としても枷としても断ち切る演出だったと推測される。
四葉は落ち込んだ時にこの公園のブランコをギコギコすることに定評がありましたからね。ブランコをぶっ壊すことで、もう他の姉妹が第一で自分の幸せは二の次ってアイデンティティの鎖と枷が切れたのでしょう。だからプロポーズを了承したと。
メタ的な演出も素晴らしければ、個人的に押したいのはフータローの記録の執念よね。
四葉の記録にずっこけながらも…
ドサッ
一見すると、四葉のブランコ飛びは一歩も動いてないので、フータローの記録は四葉に全然及んでおりません。ずっこけたし。
「もし俺がそこまで飛べたら聞いてほしい話がある」とキリッと格好つけていたのにも関わらず、残念ながら四葉の位置まで飛べていませんよ。走り幅跳びなどの記録なら勝者は四葉である。しかしながら、徒競走ルールなら身体の一部が先にゴールすれば勝利なのでギリギリ指先で勝利を掴んでもいる。
このブランコ飛びこだわりは37話からはじまりました。
その後も挑戦し続けており、記録は残念ながら届かずでありました。
ブランコではないけど、学園祭最終日の四葉追いかけっこにも通じている。
37話
四「記録更新!上杉さんはここまで来れますか?」
風「舐めんなよ!」
残念!左靴だけしか届かず!
77話
(まだ足りないか)
残念!努力を続けるが四葉の位置まで届かず!
114話
この先、何度もうまずき続けるだろう。こんなだせぇ俺の勝手な願いなんだが、その時には四葉、隣にお前がいれくれると嬉しいんだ
ずーっと四葉の記録…横に立てなかったフータローである。
正確にいえば今回の記録もずっこけたので横に立ってはいない。
だ・け・ど!
意地と根性でブランコぶっ壊れながらも四葉の横に届いたわけです。
フータローの執念にアッパレやってください。
現時点では四葉の横に立って並べてないが、「立って並べる男になれるよう精進する」と言っての告白&プロポーズには素直に感動です。
いつかきっと、フータローは色んな意味において四葉の横に立って並べる男になるのだろう。そんなメタ的な意味を出すのがブランコです。これはきっと最終回(?)かエピローグ(?)の伏線だな。
四葉が落ち込んだ時に来る公園のブランコはこわれてしまったが(修理されるかもしれんけどね)、まだ作中でほのめかしていたブランコはもう一つあります。それが四葉たちの祖父がやってる旅館です。
最後の伏線は旅館のブランコ説
78話
うん。すっごく楽しかったよ。昨日はお父さんとたくさん遊びに行ったんだー。お兄ちゃんがいなかったのは残念だけど、凄いところにブランコがあってね。この旅館も最初は驚いちゃったけど…とってもいいところ
作中で描かれてないが、四葉が落ち込んだ時にぎこぎこ漕ぐ公園のブランコの他に、祖父が営む旅館にブランコがあるらしい。詳細不明ですけど「凄いところ」に存在するブランコが気になるマン。
こちらのブランコはどういった意味合いなのでしょう。十中八九、じいさんが四葉のために作ったブランコっぽいよね。四葉保管計画のラストを飾るものになりそうな匂いがプンプンしますわ。旅館の凄いところにあるブランコ…私気になります!
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コメント
四葉ちゃんは眉毛を逆八の字にして笑うことが多いから、作り笑いというか強がりの笑顔なんだろうなぁとは思ってました
今回の笑顔は、100点満点、本心からの笑顔でしたねぇ。
ドラクエの例えすき
決着後はちょっと失速していた印象があったが今回は感動した。
後は袋閉じをお願いしたいです。
四葉と姉妹の枷の話はしなきゃいけなかったんだから仕方ないでしょ
袋とじみたいな・・・
めっちゃ伏線あるな よく見つけやがる
ししし笑いが風太郎の影響説ええな
今週は本当によかった
以前からあっためてたんだろうな
姉妹のお気に入りスポットに連れて行った勤労感謝は星三つ。
風太郎のお気に入りスポットに連れて行って貰った今回は四葉チェック星五つ、最高の笑顔でしたね!
鎖は観覧車や過去編で四葉を縛る枷のイメージとして描かれてきましたが、物理的にぶっ壊すとは。
二律背反の二乃と後方キューピット面の五月に笑う。
五月、的外れなことばかりしてたのにねw
お前が行動したから四葉が選ばれた訳じゃないから!とツッコミたくなる
応援はしてたけどそこまで役に立ってた印象がなかったから
五月ちゃんの四葉はわしが育てたみたいな顔で笑ってしまったw
ちょっとポンコツ感あるのがかわいい
かつて果たせなかった約束と、今回した揺るぎない約束の対比エモ過ぎる。
結ばれた手は文化祭と6年前両方に掛かってるし、なんならタイトルになってる星は勤労感謝はもちろんのこと星空の下の出来事にも掛かってて感動した。
ちょっと先生漫画上手すぎる。
伏線こんなにあったんですね。今見ると風太郎のまだ足りないかにもグッときます。
ヤマカムさんの五等分感想とても楽しいので2週分書いてくださって嬉しいです!
丁寧な長編って本当ええなあ
夢を見つけてあげてたっていうか
五つ子が自分で勝手に見つけただけじゃね
子供のころの漠然とした夢が、風太郎と出会ってより具体的な中身を伴ったものとなったから「見つけてあげた」でいいんじゃないかな
108話の感想でも山田兄貴が書かれてた通り四葉は姉妹で唯一見開きシーンが
泣き顔に落ち込んだ顔の暗いエピソードしかなかったのは
後の展開で笑顔を用意するためだと王道の展開でしたね
読み返すと鐘キスの後から勉強以外無駄と思ってた風太郎は四葉より力仕事できるんだ
とムキになったりブランコの練習や男らしいこと見せようと気にしてたのがわかって面白いです
なんだろう、確かに伏線の消化は凄いんだけどどこか感動しきれない…
中弛みなしで凄いスピードで進んでる分感情の消化が追い付かないのと伏線が鮮やか過ぎて物語が綺麗に定められていて、こちらの思案とか懊悩とか何の意味もなかったんだなーと思うと正直空しい。
三玖派の私も言いたいことはわからんでもないが
五等分ってラブコメの最適解だと思うぜ
どうあっても中弛みするジャンルのラブコメをここまで綺麗に畳めそうなのって
他にないよ
これ以上の解答は望むのはどうあっても難しいと思うな
絵めっちゃ下手なってない?
なってる
7〜8巻あたりと比較すると劣化しすぎててヤバい
忙しいんだろうけど、アニメ終わったあたりで休んどけばよかったのに……
なってる
忙しいんだろうけど
5つ子がなんか太ってる様に見える
ブランコ破壊した時のシーンが読み返したら勤労感謝で四葉がブランコジャンプした時の構図と重なっててグッときたわ
風太郎が王子様とは程遠い締まらない表情でブランコ破壊してるのも逆になんかいいね
いい話ではあるけど最後のページの他の姉妹が遺影みたいでどうにも。
ここらへんの展開のために四葉上げを抑えてたんだし
もう4姉妹はいいから四葉に集中して欲しかった。
遺影で草
四葉推しじゃないけど、ずっと四葉イベ抑えてたんだから
最終巻は全部風と四葉に集中するくらいで良かっただろと思う
SWと格付け部屋で誰が選ばれても恨みっこなしって話やったんだし
お嫁さんてまたベタな
こういうのはベタで良いんだよベタで
子供の頃の夢はお嫁さんでした!ってやりたいのは分かるんだけど夢を見つけるってそういう事じゃなくない?って感じてしまう
支えることがしたいって言葉から最終回までに何かしらの見つけるアプローチが欲しいけど…
いやあ…四葉派でも全然展開に納得出来てないんだけどなあ…
とにかく描き足りないっつーか
もっと過程しっかり描いたうえでここに到着してくれよ!
描かなきゃいけないものをすっ飛ばし過ぎなんだよ!
五人全員に可能性あるようにしつつ本命隠してきたから描写不足なんだよなぁ。流し読みしてる人とか普通のラブコメと同じように読んでる人は恐らくなんで四葉選んだのか分からない。スクランでヒントがあるのは分かるんだけど、その後の過程と謂える3年生編で姉妹と風太郎の絡みめちゃくちゃ少ないまま時間だけ飛ばされていくから3年生で濃いイベントがあった一花と三玖以外が選ばれると不自然に感じちゃう人多いと思うわ。
夏休みキンクリされたからなぁ……
そこに五月のイベント(無堂の一件)入れられただろと思ってしまう
二乃も、せっかく同じバイトなのに
早く終わらせたかったのかね
スクランのアレで四葉は見分けられてましたーだから当てられてまーすっていつも無理があると思ってるわ
口調トレースすら自然にできてないのに
実は四葉は演技が上手いから見破れてるとかちぐはぐすぎる
そんなもん入れなくても
例えばクラスに馴染んでいく過程とかで
四葉に惹かれていく描写はいくらでもできたろうに
あれじゃ三玖の名シーンに泥塗ってるだけにしか見えん
いや、あれはちゃんとヒントになってるんだよ。ふらついた一花を受け止めた時に一花は素で喋ってるけど風太郎は誰だ?と言ってる。混浴に突っ込んできた二乃もリボン着けてないだけでほぼ素なのに見分けられてない。三玖もヒントだし続けたけどガチで分からんとモノローグが出てる。五月を見分けることができるなら事件は起こってない。四葉にだけは違和感を抱いたってことだから。演技うまいっていう後付けは余計だったと思うけどね。
スクランに関しては何度も間違えられた三玖が初めて見分けて貰えた話だから三玖のベストエピソードなのは変わらないと思うけど。泥塗られたように感じる人は最初に見分けれるようになったことに拘りすぎ気がする。
過程に関しては完全に同意。海回だけじゃ分かりにくい。告白でそれに触れるセリフあればまだマシだったんだけどなぁ。
口調で違和感持って正体見抜いたのが愛なら
一番最初は林間学校の五月だろう
三玖の『見つけた』は名シーンなのは
見逃して当たり前の小さな違いを無意識に見抜けたからなわけで
×見つけた
○当たり
林間学校の話してたから間違えた
ごめん
風太郎のドン引きされかねないプロポーズを
夢はお嫁さんでフォローする四葉がいい女すぎる…
また新しい約束交わして今度はそれが叶うのもエモい
文化祭で一人だけ全然ハッピーエンドじゃなかったから今回の笑顔には大満足です!!
ずっと曇ったり人知れず泣いてばかりだったから笑顔見開きこなかったら絶対もやもやしてたと思う
プロポーズシーンがちょっとシンプルすぎてイマイチに思ったけど、四葉の笑顔でチャラになりましたね
こういうのを待っていたって感じです
ただ、他の姉妹をわざわざ出す意味がよく分からなかったです…客観的に見てもう決着ついてるし、今更ニノとかに未練タラタラなセリフ吐かせるくらいなら登場させずに2人だけの世界で描いて欲しかったなと