『覇王の天下 - 戦略シミュレーション』のプレイレビュー記事です。
タイトル | 覇王の天下 |
ジャンル | シミュレーション |
会社 | BluStar Games |
リリース日 | 2018年10月8日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 4.1以上 |
容量 | 1.3GB |
公式Twitter | 覇王の天下 |
『覇王の天下』プレイレビュー
戦国時代の戦略シミュレーションゲーム
『覇王の天下 』は戦国時代を舞台にした天下統一を目指す戦略シミュレーションゲームです。
歴史上に登場した武将を育て、自国の内政や外交を行っていき最終的に天下統一を目指します。城(箱庭)の簡易的な育成・発展をしつつ、軍事行動をメインにどんどん領土を広げていきます。
システムは以前紹介した「戦国布武」とほぼ一緒かな。
はじめてみる
まずは主人公のキャラクターと名前を決めます。
男性と女性バージョンが2つずつあります。
主人公はあくまでも総大将で天下統一を目指すお殿様(公)なので、武将として使えるわけではありません。アイコン的な意味合いなので見た目の好み決めて大丈夫です。
チュートリアル
チュートリアルはお初さんが丁寧にレクチャーしてくれます。
まずはゲームの感じを掴むために実践しながらのプレイとなります。
チュートリアルは魔王となった織田信長が神魔の戦いを引き起こし日本全土を暗黒の深淵にしようとしてるので倒す…ってロックでファンタジー要素のある戦国物語です。
姪の茶々がイキったり、武田信玄がベビーフェイスで勇者のようなポジションだったり、北条氏康が魔王信長軍だったり、色んな意味でおもしろ要素満載です(褒めてます)。
と魔王信長と有名武将のファンタジーセンゴクワールドなのかなぁ…って思いきや、本編は素晴らしい出来となっています。
地域制圧型
このゲームのメイン部分はリアルタイム地域制圧ゲームであること。ランク制のバトルで、指定時間に「よーいどん!」とはじまり全国統一していきます。それまで色々と準備が出来る。
基本的なゲームの流れは以下の通りです。
- 城を発展させる
- 軍備を整える
- 制圧地域を広げる
- 敵と攻防する
対戦相手はランデムでランク制なので勝ったり負けたりを繰り返すことになる。
リアルタイム地域制圧
リアルタイムで「よーい!スタート!」で何度もゼロから全国統一することになる。
毎日の対戦を報酬によって無課金でもコツコツやれば強くなれます。ランク戦で勝利すると主人公の段位が上がっていきます。段位が最高に達すると「将軍」になれる。
シンプル操作の内政
最初は1つの城からスタートします。内政でちょっとした箱庭ゲームの要領で市場や訓練所や農地を城下町にポンポン作って軍備を整えていきます。
周辺の城を制圧したら同じように城下町に施設を作って発展させていきましょう。
内政は非常にシンプルですので遊びやすい。
こんな感じでどんどん支配地域を広げていきます。相手があることなので、取った地域を守る為に武将を置いたり、新たに進軍させたりと簡単操作で戦略性抜群の制圧ゲームが楽しめる。
序盤は無課金ならボコボコにされるのがデフォですが、けっこう放置しちゃってる相手とマッチングすることもあるので勝つことも十分可能。
バトルはサクサクで大迫力
戦闘はシンプルでお手軽。スキップ機能も充実してるので、サクサク戦えます。バトルは地域制圧と同時にミッションのようなRPG要素のコンテンツもあります。
また武将のスキル技は大迫力で圧巻!
グラフィックも綺麗で本格RPGの必殺技のようにかっこいいエフェクトがあります。
システムは文句なしの神ゲー
城を攻めて自領を増やして、新規に獲得した城を発展させ&軍備を整え、移動させて、隣接する城を落として天下統一を目指していくというのがこのゲームの遊び方。
ランク戦を勝利していきどんどん段位を上げていきます。
システム自体は間違いなく神ゲーでしょう。エロゲで例えれば何度も最初からやり直して強さをキープできる簡易版『戦国ランス』のようなものです(←この例え誰が分かるんだろ?)。
『覇王の天下 - 戦略シミュレーション』レビューまとめ
そんなこんなで『覇王の天下』のプレイレビューでした。
ランクごとの対人デフォでリーグ戦のような地域制圧ゲームです。システム自体は神ゲーと断言できる面白さ。
お手軽に内政できて、軍備を整え、隣接城をどんどん攻めていくリアルタイム地域制圧ゲーム。この作業・工程がめがっさ楽しいです。
グラフィックも綺麗で無課金でもコツコツやれば強くなれる。