『ユグドラ・レゾナンス』(ユグレゾ)がリリースされました。
早速遊んでみたのでプレイレビュー記事です。
タイトル | ユグドラ・レゾナンス |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
会社 | Nuverse KK |
リリース日 | 2022年4月21日 |
対応端末 | iOS 10.0以降、Android 5.0以上 |
容量 | 2.6GB |
公式Twitter | ノルネ@ユグドラ・レゾナンス |
『ユグドラ・レゾナンス』レビュー
美少女RPG
『ユグドラ・レゾナンス』は現実世界と幻想大陸「ミドガルド」の時間がシンクロするタイムシンクロRPGです。
主人公であるプレイヤーは、幼なじみのエリカや謎の少女ノルネ。そしてたくさんの個性豊かな仲間たち(みんな美少女)と共に壮大な冒険をします。
絵良し。ヒロイン良し。世界観良し。ストーリー良し。テンポ良し。美少女良し。うん合格です。掴みはオーケー。琴線に触れてきます。こいつはクオリティが高い美少女王道RPGです。めっっっっちゃ可愛い!
バトルは戦略性抜群
戦略性高いバトルが特徴。各キャラそれぞれに2枚のスキルカード(画面下)を上へスワイプして攻撃が決定します。1キャラにつき2枚のスキルカード。
キャラごとにスキルは異なり単体攻撃だったり全体攻撃だったり支援だったり様々です。バトル中にカード(スキル)の効果は確認できるので覚える必要もありません。
上にある行動回数(戦闘人数)の分だけスキルを打てます。カードは1ターンごとにリセットというか次のターンでは2枚揃って真っ新ではじめられます。
で、攻撃を続けるとエーテルゲージが溜まっていく。これを満タン(5つ)にすると「エーテルブラスト」というカードが出る。俗に言う必殺技というやつです。
エーテルブラストは短いアニメ演出と大迫力のアクションで必見です。大ダメージを与えたり支援効果が凄まじい必殺技。
スキル打ってエーテゲージチャージしてエーテルブラスト(必殺技)を出すってのが基本になります。でもそれだけでない戦略性の幅がすごい。
めっちゃ細かい戦術
『ユグレゾ』はさらに細かい戦略・戦術が用意されてる。
- ポジション
- 相性
- 状況
- 天気
- 時間
ポジションや相性はRPGではお馴染みでしょう。
属性による相性は常時チェックでき3種類しかないので楽ですが、他のもろもろは知ってればバトルを有利に進められる(まあ覚えなくてもゴリ押しでいけます)。
ポジションは「前列」「忠烈」「後列」でそれぞれ効果を発揮。また特定キャラ同士で戦闘に出てるとボーナス効果のスキルがあったりする。
さらに天気や時間によってバフやデバフがかかります。
さらにバリア貼ってる敵を打ち破りやすいのは電撃とか…めちゃくちゃ細かい設定が用意されております。もはやすべてを頭に入れながらプレイするのは無理でしょう。
細かい設定がたくさんあるのが長所であり短所である。戦略の幅がめっちゃあって楽しい人もいれば、覚えてられん!って人もいるでしょう。
ま、途中からオート機能開放されるので3倍速オートがデフォになるのがスマホRPGの宿命ですけどね!
ストーリーが良い
かつてあった「神族対巨人」の戦い。神族の指導者オーディン、と従うヴァルキリーたち。世界樹の存在。両陣営全滅した遠い神話の物語がバックボーンにある世界の謎に迫っていく読み応え抜群のシナリオ。
フルボイスで展開されて、CGも絶妙に使われてて、ノベルゲームもかくやってストーリーが面白いのはもちろん、日常のやり取りもなかなかどうしてよ。
萌えゲームとしても最高であると叫びたい。
特に幼なじみのエリカが主人公に好意があるのがモロバレで自然と頬を緩ませてくれるファインプレーを連発してくれます。ギャルゲーのような萌え萌えキュンが詰まってます。
ゲームシステムは王道
全体的なゲームシステムは王道スマホRPGで馴染みやすい。
スタミナ消費するステージ制となっております。条件があって星3を獲得目指してくやつ。ストーリーは開放式で好きな時に重厚だったり萌え萌えだったりするシナリオが読めます。
キャラクターの育成は素材を食わせてレベル上げていきます。「装備・レベル・スキル・共鳴(星上げ)」があり育成する作業が楽しいです。
星3でクリアしたステージはスキップ討伐できるので周回し易いです。
寄り道要素が充実
寄り道コンテンツも充実しています。
「部屋」では家具を配置して時間が経過するとちょっとした放置ゲームというか経営SLGのように経験値や素材を回収できる。ヒロインズを配置して生活する様子をニマニマ見れる。
「遺跡探索」は派遣がで、闘技場やサークル(同盟)といったRPGではお馴染みのイベントやコンテンツがあってボリューム満点。がっつり遊べます。
女の子が可愛い
そして『ユグレゾ』最大のキモは女の子が可愛いことです(きっぱり)。
アニメーションがそこはかとなくえっちぃのはもちろん、色んな美少女キャラがそろってて刺さる子は必ずいます。
うむ。
可愛い!!
各キャラの立ち絵をじっくり鑑賞できるしCGを鑑賞できるようになってるのも良い。総勢40名を超える美少女キャラをペロペロできる仕様になっています。
「お胸・お尻・ヘソ・ワキ・鼠蹊部」といったところが絶品な子がたくさん。最高かよ(感動)。
可愛いは正義です!美少女ゲームとして大正義ゲームといえる!
おパンツ
!?
見えた!!!!
絶妙すぎる「有難味理論」が構築されてるパンチラであった。あまりにも見事で出し惜しみしつつ、確かにユーザーに届けるチラリズム。思わず「プロの仕事だ…」と感涙してしまいましたね。涙が止まらないよ!
『ユグドラ・レゾナンス』レビューまとめ
そんなこんなで『ユグドラ・レゾナンス』(ユグレゾ)プレイレビューでした。
戦略の幅がめちゃくちゃ広い美少女RPGです。絵もストーリーも音楽も声も美少女も素晴らしい。フルボイスで展開される重厚な物語と並行して萌えさせるニヤリングイベント満載な掛け合いが絶品です。
美少女ゲームとしても最高峰です。キャラが良いしエチエチっぷりも刺さる。丁寧にクオリティが高く作られた「美少女+RPG」です。おすすめ!
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