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『ハンター×ハンター』、ツェリードニヒのラスボス感が半端ない「決意」

早いもので『ハンター×ハンター』が連載再開して6話です。

おそらく後4話でバイバイ冨樫先生になると思われます。

 

また今週のジャンプ(14号)にはレジェンド作家として冨樫先生のインタビューが掲載されてます。ハンタについてはあまり触れられていませんが『幽遊白書』は途中で路線変更したのでなく最初からバトル展開を想定していたなど興味深い話になってます。

 

冨樫先生にとってのジャンプは以下のように回答しておられます。

 

アンケートで票がとれなかったら即終了、っていうシステムが、ゲームっぽいですよね。票さえとれば、この世界でいきていける、というわかりやすさがいい。僕にとってジャンプは、その感覚と、憧れみたいなものがうまく合致した場所なんです。

 

これはひょっとしてギャグで言ってるのだろうか。

1年に1回ぐらい帰って来て10話載せて1冊コミック出すのがジャンプのシステムとはとても思えませんが…。それともハンターは票も取れてるってことかな。

 

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さて、No.376「決意」はカーちんとフーちんが可愛かったですね。。

No.376「決意」

8

どこにいて何をしようと筒抜けよ

 

朗報である。カミーラ様はまだ終わっていなかった。腕折られ拘束されたので脱落するかと思ったけど、裁判後に拘束から解かれて一応の開放となりました。今後のカミーラ様の活躍様にご期待下さい!である。

 

それにしてもベンジャミンはムッセのミミズクがカミーラ様を全て見ているようで余裕ですな。「どこにいて何をしようと筒抜けよ」と勝ち誇る様子から変態兄貴のヤバイ匂いを感じましたね。

 

どこで何をしても全て筒抜けって、カミーラ様がトイレ行ったり風呂入ってもバッチリ見てるってことだよね!妹の行動全てが筒抜け!羨ましい…じゃなくてけしからん!これじゃ変態お兄ちゃんだー!

カチョウの「モスキート音」

9

モスキート音でモールス符号を送るカーちん

 

センリツとカーちんに念能力を打ち明け協力体制を築いた模様。モスキート音は高周波音で年取ると耳が劣化しほとんど聞こえなくなる音です。子供とか若者は聞こえます。センリツは耳が異次元なのでバッチリ聞こえてると。

 

モスキート音を出すオモチャをセンリツに託すのでこれで周りに気付かれず2人だけのやり取りに使うのでしょうか。このオモチャを見るにカーちんとフーちんは仲良かった頃は回りに気付かれないように秘密のやり取りしてたのかな。

 

カーちんの心情の変化も注目。No.374のセンリツが音で読み取った事を素直に受け取れば(「誰かを守るため」「自分の使命」)、フーちゃんを守る為に死ぬ気だったのが「生き延びる為に…」と前向きになってるのがええな。

 

また、センリツ以外にもモスキート音を聞けそうな護衛がもう1人いる。

 

No.374「能力」

 

カチョウの鼓動が跳ね上がったのに気付いたセンリツともう一人の男。普通の耳なら絶対気付かんし、ベンジャミン私設兵も気づいてない。超耳が良いセンリツだけが気付ける鼓動の変化のはずなのに「気付いたか?」って声をかけるコイツは何者なんだってばよ!

 

左胸に「H」のバッジがあるので協専ハンターでしょう。パリストン経由で暗黒大陸で何かをするスペシャリストのハンターだと思うけど、この男はセンリツと同じくカチョウの鼓動音の変化を聞ける耳を持ってるということである。

 

センリツの耳は念能力ではありません。「闇のソナタ」の曲をたった一章聞いたことで凄まじい地獄耳を得て変わりに身体がまったく異なる見た目になったのです。

 

No.73「9月1日②」

 

「たった一章聞いただけでこうなったの。あたしの昔の写真見せようか?」

「あたしは体を病んだ代償にこの能力を得た。でも元の体に戻りたい」

 

センリツは「闇のソナタ」を聞き、耳が良くなる代償で体がおかしくなってのである。元の体に戻りたい、4つある「闇のソナタ」の楽譜をこの世から消すためにハンターになったとクラピカに話してました。

 

いま思うと、ハイリターン(耳が超良くなり心の中まで読める)でハイリスク(体がいかれる)そのものなので「闇のソナタ」の楽譜は暗黒大陸にありそうですね。

 

No.341で人類が暗黒大陸から持ち帰った5大厄災に「闇のソナタ」っぽいのは無かったけど、V5の公式記録に残ってるのが5つだけなので、もう一つ厄災を暗黒大陸から持ち帰っている可能性も微粒子レベルで存在する。

 

「闇のソナタ」の曲が暗黒大陸から持ち帰った厄災かどうかは確定でないものの、フルートの一楽章は実際に出回っており災害を起こしてる。センリツの友人は誰かから教えてもらったそうです。つまり「闇のソナタ」の曲を聞き、醜悪になり耳が良くなったのはセンリツだけが唯一とは限らん

 

話が横に逸れたが、センリツと一緒にカチョウの鼓動変化を分かっていたハンターも「闇のソナタ」の曲を聞いたのかもしれませんね。

 

カーちんの鼓動変化に気付いてた男

 

なんか見た目もセンリツみありますし。同じ系統を感じさせます。以前に「闇のソナタ」の曲を聞き耳が良くなったのかな。こいつもモスキート音を聞け聞けるでしょうから上手くセンリツとも協力してカーちんには是非生き残って頂きたいですね。

フウゲツの扉

フーちんの魔法

 

フーちんの扉は守護霊獣か念能力かカーちんとジョイント型かと謎でしたがほぼ判明ですね。フウゲツの守護霊獣から出るのが扉である。守護霊獣本体は本人には視認できないが、守護霊獣から出た能力は本人にも見える。ソースはチョウライのコイン。

 

本体は視認できないけど念獣から出たものは見えるんじゃない。フウゲツはワーム念獣でそこから出た扉は視認できたがしっくりくる

コメントより

 

「昨日もトンネルから戻った後すごく疲れたし」という発言から、モモゼちゃんの念獣のように宿主のオーラをエネルギーにしていることも明らかでしょう。フーちんのオーラ量では1日1回の扉を出現させるのが精一杯の様子。

 

オートで王子を守ってくれる、勝手に動くと思われた守護霊獣をフーちんは自在に操っているということでしょうか。まだ色々と調査してる段階であるものの、行きたい所へ行ける扉を出現できるなら王位継承戦から逃走も可能なのだろうか…。

 

・また、この流れだと、カチョウ&フウゲツは船からの脱出を試みて失敗するのかなと予想。クラピカ達の前に失敗を読者に見せる役割な感じがしてしまいます。

・脱出作戦が失敗しそうなのは同意。

コメントより

 

以前にコメントで予想された方がいましたが、フーちんは扉調査を済ませた後、船から脱出を試みて「船からは逃げられません!(どん)」を示しそうな気がしてきましたね。カーちんの守護霊獣の能力は何も分からんが、2人で脱出をしようとして…ってのはあり得る。

やっぱツェリードニヒがボスか?

凶々しい「特質系」

 

良い知らせはテータちゃん生きてた。悪い知らせはテータちゃん可愛く無くなったである。カチョウ&フウゲツがごっつ加速度的に可愛くなっていくのにテータちゃんときたら!鼻がなぁ…。

 

テータちゃんはツェリードニヒの守護霊獣にマーキングされた模様。傷をつける事が必要条件。ただし説明無し。

 

妹を覗く長男ベンジャミン同様、守護霊獣について何の説明もしないってのが、明らかにベンジャミンとツェリードニヒの2人は特別です感がありますね。まあ、ワブルなんて守護霊獣の姿すら見せてないが。

 

特にツェリから漂う悪のポテンシャルと大物っぷり。クラピカが探すラストの「緋の眼」を持ってるだけでなく、クルタ族全滅についても関係ありそうな気もしてくるよなー。

 

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ツェリの念能力系統は顕著に凶々しい「特質系」が表れてました。ベンジャミンの「ベンジャミンバトン(星を継ぐもの)」とカミーラ様の「ネコノナマエ(百万回生きた猫)」とかどう見ても特質系っぽので、ホイコーロ一族はみんな特質系なのかなと思ったり思わなかったり。

 

あと11日で「絶」まで習得可能の様子。いやもっと早そうだ。精孔を開いたわけでなく素で恐ろしいスピードで念能力を覚えてる。水見式が顕著になるのに4週間のゴン&キルアより才能があることが伺える。ホイコーロ一族は代々蟲毒で選別してたなら当然なのかもしれんが…。

 

ツェリからラスボスの風格があるね。クラピカとどう対峙していくのでしょう。楽しみだー!あと4話で冬眠しそうなのが残念すぎる。

 

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ジャンプハンター×ハンター
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コメント

  1. 匿名 より:

    単に円をつかっていた可能性

    • 匿名 より:

      センリツと丸かぶりの能力にはしないんじゃないかなーってメタ視点もあって
      私も普通に円だと思ってましたね

      • yamakamu より:

        円で把握したって突っ込み多いですね。
        でもバビマイナの円は何を書いてるかまで把握できてなかったじゃないですか。
        果たして鼓動が跳ね上がるなんて小さすぎる変化を円で把握できるのかと。

        • 匿名 より:

          カチョウの挙動の変化もそうですけど、フウゲツがいきなり現れたというところも円で感知したんじゃないですかね〜
          流石にセンリツと同じで耳が良いというのは都合がよすぎると思いますし、作者の冨樫さんならそういった展開は考えないと思いますね

  2. 匿名 より:

    カチョウの変化に気付いた男は、円を張ってたから気付いたって可能性もあると思います!

    あと髪下ろしたフウゲツちゃんぺろぺろ

  3. 匿名 より:

    昔使ってたとのことから儀式以前から守護念獣はいてその能力を使っていたということ?

  4. 匿名 より:

    >おそらく後4話でバイバイ冨樫先生になると思われます。
    嫌なこと思い出さされました。。

  5. 匿名 より:

    面白い考察だけど円で気付いたんじゃないのかなー

  6. 匿名 より:

    センリツの超聴覚って、念能力じゃないと断言はできないんじゃないかな?
    例えば、闇のソナタを聞く事で念能力者に覚醒してそういう能力を得るとか
    確か、センリツの地獄耳についてキルアが聞いた時、センリツは私のはそういう能力だからって言ってたような覚えがあります
    念能力とまでは言ってませんが、念能力ではないとも言ってません
    センリツの念能力がどういうものなのかはまだハッキリと明かされてませんし

    • 匿名 より:

      あの世界、不思議な事や異様な事はだいたい「念」が関係してるので、自分で望んで身につける念能力とはまったく同じではない(特定のメロディを演奏したり聞いたりするだけで多大な影響が出る、どういう理屈なのかがわからないもの)としても、大きなくくりで見ると念の影響だ、という事だろう。
      副作用的に強制的に目覚めさせられた念能力でハンター試験(ハンターライセンスを売るだけでも莫大な額が手に入る)にも受かったのなら、死のリスクを体験させられただけのリターンもあった訳だろうし。
      グリードアイランドで出てきた「神字」みたいに、念そのものではないが念に関係する現象がいろいろある、という世界なんだろう。

      • 匿名 より:

        センリツの超聴覚について、クラピカも念能力っぽい言い方してるんだよね
        パクノダとの電話で、こっちには嘘を見破る能力者がいるって言ってる
        まあこれは、色々解釈の仕方があるけど
        超聴覚自体は念能力ではなく、それで聞いた音の種類を見破る、という能力とか
        いずれにしても、現時点では超聴覚が念能力ではないとは断言できない

  7. せい より:

    クラピカに絡んでたバカが、普通に死んでたので、わざと念を覚えないで殺す気だったのは何だったのか…。

    これだと、「震えて眠れベンジャミン。王は俺だ。」「まさか勝つつもりだとはな。」も
    ほんとだよ、運が良かっただけだろ。となり笑える。

  8. 匿名 より:

    テータちゃんはツェリに絶を覚えさせて、守護霊獣を消させた状態でツェリ殺そうとしてるのかな。って思ってしまった。本心は、この人に何を教えてはいけないって思ってるしな。
    絶の修得までの時間が「何に対して間に合う」なのか。
    他者から念攻撃を受けて下手に干渉される前に、念のコントロールを促す意味合いかな。でも実戦想定防衛目的なら目標は(目の)凝を間に合うかってなるか。絶の戦略的有効性はなんなんだ。

    • 匿名 より:

      あと11日なのは「クラピカの念講習」の終了日だな。
      ダンジンが念を覚えてくる日、という事なんだろう。
      またツェリの水見式を「相手の系統がわかれば」と考えている事から、ツェリの念能力に何か対抗しよう、という意志が見られる。
      私設兵の本来のあり方からすればありえないはずの、ツェリの抑制もしくは裏切り行為が想定されている、という事に思えるな。

      • 匿名 より:

        ふむ、掘り下げていただいてありがとうございます。
        やはり、テータちゃんはツェリに対して(他王子に比べ)強い帰属意識がないとみる表現ですよね。テータとサルコフからみれば、保身と国を憂う点で悪虐暴君爆誕は防がねばならない。と。
        守護霊獣さえ無ければいくらポテンシャルが高かろうが念能力者ならば暗殺は可能。当初は逆系統の指導で念能力を抑える予定が、王族のセンスが良すぎて危機感を覚えたと…しかし、その前からすでに念獣の必要条件らしきフラグを立てられている。

        これテータちゃん早くクラピカ陣営と接触しないと死んじゃうよ〜 サルコフがw

  9. 匿名 より:

    あまりの凶々しさにテータちゃんの絆創膏も裸足で逃げ出す有様!

  10. 匿名 より:

    まるで特質系のバーゲンセールだな、とベジータ様の台詞がよぎった人は多かったハズ。

  11. 匿名 より:

    ラスボスでふと気になったのですが、ツェリはこの船に緋の目を持ってきてるんでしょうか。目があった方が、「目を優先して対決」か「目を諦めて脱出」なのかの構図が際立つ気がするんですがね。

    あと、講習会に出ているツェリのボディーガードは、ツェリからの操作されてる疑惑を解消出来ずに本人に消されそうで不憫。

    • 匿名 より:

      緋の眼は持ってきていない、に一票。
      王族は別に好んで不便な暗黒大陸(仮)に移住したい訳ではないと思う。上陸セレモニーで王子殺し合いの総仕上げをした後、カキンに戻る予定なんだろう。

      ツェリの私設兵ダンジンは任務に忠実に見えるな。
      私設兵は王子の性質は子供の頃から知っているはずだし、「土産はありません」で済ますはずもないので、もし死ぬとしたら(いずれどうせ戦う)第3・第14王子連合に戦いを仕掛けて戦死するのかもしれない。

  12. 匿名 より:

    操作されてなくてもどっちでもいいって感じで発の実験台、1号にされそう。

  13. 匿名 より:

    フーゲツの扉は昔も使ってたのだから普通にフーゲツ自身の念能力では?
    昔は守護霊獣なんかいなかっただろうし無意識の発という方が自然じゃないですかね

  14. 匿名 より:

    フウゲツの扉が守護霊獣によるものだって断定するのは流石に早計じゃないか?
    自身の念能力でも、守護霊獣によるものでも、無意識下に操られていても、本人のオーラを使っているなら使用後に疲れるのは当然考えられること。

    闇のソナタ災厄説は確かにありそう。
    あと再度読むとベンジャミン私設兵はカチョウの異変に気付いていないって描写が無いから、気づいたうえで泳がせてるのかもしれない。
    そう考えると協専ハンターは円で気づいたって方がありそうかな。

    ホイコーロ一族は超がつく優秀な家系ってのをここ数週見せてくれてるから、サレサレも実はスゴイ可能性が微レ存…?
    休暇前に晩さん会まではやってほしいなー。

    • 匿名 より:

      王子たちはまだわかるのだけど、ナスビ王が前回の継承戦を勝ち抜いた深慮遠謀の将だ、というのが、あのチョビヒゲ&ナスビヘアーの顔からは想像しづらいな……。

      連載6週で物語内での三日分しか描かれてないから、このペースだと次の晩餐会までは達しない気はするのだが、1014号室の暗殺者はそろそろ暴かれるんじゃないかと予想。さすがにどの陣営にとっても危険なので、犯人の予想や対策をしない訳がないと思う。

  15. 匿名 より:

    考察を読みに来て思ったのですが、「モスキート音でモールス信号」ですが、あの機械だと、ポチポチ押す音だけを聞き取ってもモールス信号を認識できそうですね。

    ボタンを押す音を聞くのは普通の人(ハンター)には難しいでしょうが、
    モスキート音を聞くよりは簡単そうに思いました。

  16. 匿名 より:

    フウゲツが自分の能力を把握してカチョウと一緒に逃亡しようとするも、トンネルを抜けてこれで助かる!ってところで継承戦から抜けたペナルティで念獣に殺される、っていう胸糞展開が浮かびました
    がんばれクラピカ

  17. 匿名 より:

    カミーラの折られた左腕が治ってるっぽいな
    護衛ではなく軍や法廷なので、病院に相当する治癒担当の能力者がいてもおかしくはないが、もしそうなら「念能力」が法廷で犯行の可能性として取り上げられないのもおかしい、という微妙な矛盾が起きる

    • 匿名 より:

      もしもカミーラが熟練の強化系能力者だったりするのなら、クラピカのように腕の骨折を念で治すくらいはできるのかもしれないが、ヒュリコフにあっさり腕を折られていたので絶状態から「流」でガードするような訓練はしていない事がわかる。
      ただのブランド好きなわがまま娘ではなく、継承戦の準備もしてきたのだ、というのはわかるとしても、強力な念獣を出す以外はそんなに多くの能力を持っているとも思いづらいのだが。

      あるいは、ヒュリコフの能力が高かったので念ガードができなかった(ヒュリコフは対念能力スペシャリストみたいなセリフがあり、念をキャンセルできそうな会話もある)という事かもしれないが……。

      • 匿名 より:

        これでもしカミーラが、不死身の上に回復力も異様に高いのだとしたら、どこかのスーパーヒーローのような事になってしまう訳だし、念能力者のいない陣営だと、火器を持って暴れまくるカミーラ相手に防戦一方になる訳で、格差が大きすぎて勝負にならない気がする。

        上位王子たちは継承戦を歓迎している、というオイトのセリフがあったのだが、もしクラピカが念獣について船内放送を行わなかったとしたら、事実上ベンジャミンとカミーラの一騎打ちだったんだろうな。

        • 匿名 より:

          他に可能性がありそうなのは、カミーラ私設兵かドゥアズル所属兵に治癒能力者が居た、という所か。カミーラは裁判の際に着替えていたし、弁護人も付いていたので、拘束中にも差し入れや面会は可能だったのだろう。
          現時点でカミーラ私設兵とドゥアズル所属兵は、1014号室に派遣されたスラッカを除けば非常に印象が薄く、ほとんどアクションを起こしていない。
          だが継承戦でベンジャミン私設兵と戦う事を想定していたのなら、可能なかぎりの念能力者を集めたはずでもある。
          治癒担当が居るのだとしたら、除念能力者も居て、ムッセの鳥を外す事も可能なのかもしれない。

    • 匿名 より:

      法廷で採用されるかどうかと言う事だと、カミーラはムッセに撃たれたはずで服にも穴が開いているのに本人は無傷だ、とか、10数発の弾を浴びたベンジャミンも無傷だ、とか、裁判官はどう考えるんだろうな?
      念を知る者から見るとあの裁判自体が茶番になってしまうんだが。

  18. 匿名 より:

    No.377でどうなったか、をまとめとこう。

    ・フウゲツ出現に気づいたカチョウの護衛ハンターはキーニという名で、円の使い手。
    ・幻影旅団の残り10名が判明。
    ・三層以下に居るマフィアは二階の上層部と連絡が可能。行き来ができるかは不明。
    ・団長の「占い」は使用不可になっているためヒソカ探索には使えない。

     ヨークシンの時もそうだったのだが、マフィアは戦闘力の高い幻影旅団とは直接戦わないようだ。
     ヒソカが3〜5階に居るなら発見次第戦闘が始まる訳だが、もし1〜2階に居ると、継承戦と絡んで複雑な事になりそう。
     協専ハンターに部屋全部をカバーする円が使える人材が居たことが確認された。オイトが最初の依頼時に指摘したように普通のハンターは暗殺の経験はないのかもしれないが、護衛や調査員としては相当優秀だな。

    • 匿名 より:

      それにしてもカキンは民衆が住みづらそうな国だな
      これはハルケンブルグの支持者が増える訳だわ

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