『ワンピース』でルルシア王国が古代兵器ウラヌス(?)によって滅ぼされてしまいました。
サボやモーダちゃんの安否が気になりますね。
さらにルルシア王国壊滅によって甚大な被害を受ける男がいることをご存じでしょうか?
コーミル中将である。
コーミル中将は頂上戦争にも参戦していた二刀流の猛者と思われる。戦闘描写は確認できません。「G-2」に所属しておりトップの立ち振る舞いだったので基地長かなと。
モットーにしてるのは「ゆとりある正義」。
彼はルルシア王国と深い関係にある。
コーミル中将とルルシア王国
扉絵連載「エースの黒ひげ大捜査線」で登場
289話扉絵
コーミル中将はほとんど本編には登場してない。頂上戦争でちょっとだけ。ただし、扉絵連載「エースの黒ひげ大捜査線」では準メインぐらいの活躍をしてます。
エースがルルシア王国でミルク売りのモーダちゃんに助けら手紙を届けて欲しいとお願いされて海軍「G-2」支部へ潜入したのである。そこに登場したのがコーミル中将です。
立ち振る舞いは「G-2」のトップだったので基地長である可能性が高い。
「G-2」のコーヒーが苦い
そんなコーミル中将には悩みがありました。「G-2」で出されるコーヒーです。「基地のコーヒー、ニガくて嫌いコーミル中将(290話扉絵)」である。
海軍極秘情報船が放火されたり、海軍に扮したエースが飛び込んだり、情報と海兵が助かったり、エースがバレたり…とすったもんだがありました。
で、モーダちゃんから預かった手紙を受け取ったコーミル中将でした。
299話扉絵
モーダちゃんの手紙は「おいしいミルクはいかがですか?」と地図付きで掲載されてました。ついでに写真と牛まで。
「G-2」のコーヒーが苦くて嫌いだったコーミル中将はモーダちゃん指定の場所に買いに行かせます。実はモーダちゃんの両親は「G-2」のコックで感動的な再会を果たしたのです。モーダちゃんから購入したミルクのおかげでコーヒー牛乳となて苦く無くなりめでたしめでたし。
「G-2」にはモーダちゃんの手紙と写真まで貼ってあるぐらいお気に入り。
「G-2」とルルシア王国
エースの黒ひげ大捜査線 Vol.24「モーダの手紙」に記載された地図をみれば分かる通り、「G-2」支部とルルシア王国はめちゃくちゃ近い。
1060話によるとウラヌス(?)で海震が発生して津波も出てるらしい。「G-2」は無事か?
何よりルルシア王国が滅んでしまったら、もうミルクが買えない!仮にモーダちゃんが両親の働く「G-2」に行ってて生存してたとしてもルルシア王国のパーマ&ツノの牛さんは壊滅ですからね。
ルルシア王国壊滅でコーミル中将たちは「G-2」支部のコーヒー事情は大変なことになったのである。苦いコーヒーに逆戻り!由々しき事態です。
コメント
どう思おう!笑
ワンピースの取って付けたような悲劇はもう不要
悲しいのは楽しめない
由々しい…かな
ルルシアなんて国は最初から無かっただろう?、という扱いになってしまったので
G-2基地が近いとはいえ、海軍の現地調査的なものは一切行われないでしょうし
つまりコーミル中将の出番にも繋がらない、残念