『ファントム オブ キル』のプレイレビュー記事です。
超有名ゲームですね。かなり戦略性があるシミュレーションRPGです。キャラクターも良く女の子もえちえちで可愛らしい。人気作なのも納得のクオリティです。
『ファントム オブ キル』レビュー
どんなゲームか
『ファントム オブ キル』は伝説の武器の名を持つ謎の少女達と出会い、失われた記憶を探し、共に成長していくシミュレーションRPGとなっています。
一手で戦況が変わる戦略性とシナリオ重視のドラマチックな物語がキモ。「戦略性×ドラマ」をコンセプトにしてるだけあって、バトルもストーリーも素晴らしい本格派のRPGとなってます。
気づいたら見知らぬ場所で、美少女に召喚されマスターとして彼女たちを指揮するのが主人公です。
マス目上の戦い
バトルはマス目上のフィールドを移動して敵に接近して攻撃していきます。『タクティクスオウガ』や『FFT』や『アークザラット』を彷彿させるかな。
青色の部分が移動範囲で敵に(近距離攻撃なら)隣接して攻撃をしていきます。
ただマス目上だけでバトルが完結しないのがちと違うところ。『ファントム オブ キル』は攻撃した時、攻撃された時で本格RPGのように画面が切り替わります。
敵に攻撃をしかけたら専用のバトル画面に切り替わり攻撃したり攻撃されたりします。このアクションもカッコイイし技を使う演出も迫力満点です。
- マス目上のフィールドを移動
- 攻撃になると戦闘画面に切り替わる
FFTやアークザラッドで攻撃する時にRPG風の画面になるとイメージして頂ければ分かりやすかな。
で、このゲームはカウンターがある。初期なんか特に顕著だけどスーファミ版のタクティクスオウガのように近接攻撃より弓や銃のが絶対いい。カウンター痛いって!もちろんカウンターで屠れる事もザラなんで一長一短ではあるが…。
戦闘のテンポ良し
マス目上のフィールドと攻撃の度に画面が切り替わって1対1のバトルになる…と聞くとテンポが悪いと思うかもしれませんが、倍速も三倍速も常備されておりめちゃくちゃ早くテンポ良く動きます。
この手のタクティカル系RPGの中では一番テンポよい戦闘かもしれません。1回のバトル時間かかるのが多い中で、さくさくバトルできます。
オート機能もあるので、面倒だったら楽ちんプレイも可能です。3倍速でオートで回せばめちゃくちゃ早く終わります。
育成を拘ってできる
バトルもさくさく、レベルも上がりやすいです。そしてレベル上がった時のステータスの上昇値は完全ランダムとなっています。だから同じキャラでもまるで違うステータスになることがデフォです。
レベル上がった時のステータスに拘れるようにレベル1から鍛え直す「転生姫」という機能があります。つまり、レベル上げて気に食わないステータス上昇だったらレベル戻して上げ直せるのです。
納得行くステになるように拘りを持って育成できますね。
オードソックスなシステム
ゲームシステムは王道です。
ガチャでキャラを入手して、武器やレベリを上げて強化して編成するタイプ。ストーリーを進めるにはスタミナ消費します。まさに馴染みやすいオーソドックスなシステムですね。
バトルには5人とフレンドから1人借りて合計6人出せます。キャラの育成も楽しめるようになっており、強化が捗ります。
何より『ファントム オブ キル』のキモはストーリーでしょう。かなり充実したシナリオが用意されており、色んな視点で物語が紡がれていきます。
ストーリーが良い
ストーリーが魅力的。序盤から「え?これはどういう意味だろう」って引きや伏線が多数で、続きが読みたい意欲を駆り立てます。伝説の武器の名を持つ謎の少女…のエピソードがのっけから超面白い。
ノベルゲームとしても最高と断言できる。また、美少女揃いでエチエチです(にっこり)。
うむ。
視覚的インパクトが抜群なえっちぃ子が揃っております。美少女ゲームとしても評価高いです。刺激的な描写も多いので紳士諸君も満たされることでしょう。ツンデレのアルマスちゃん可愛すぎる。
クエストの種類が豊富なのでやり甲斐が半端じゃありません。
『ファントム オブ キル』レビューまとめ
そんなこんなで『ファントム オブ キル』レビューでした。戦略性抜群なのにサクサクとプレイできる快適なマス目上の戦闘。がっつり読み応えのあるストーリー。可愛い女の子。えっちぃのも良い。人気ゲームだけあってクオリティは間違いないです。