4月は個人的にマーベラスな漫画が多くて至福だった…。
完結です。甲子園までは描かれませんでしたけど、やっぱりあだち充先生は凄い。面白いのです。何よりも敵の及川のキャラが良すぎました。光の直球の速度が上がり、直球ばかり投げてしまったり。東を敬遠せずに、勝負しそれを光が分かっていたり。ところで今までの表紙は、偶数巻は光中心、奇数巻は青葉中心(1巻除く)でしたが、最終巻の17巻の中心に光がいて月島家の面々。若葉かあかねかは議論の余地ありますが17巻という奇数巻で光が中心なのは胸が熱くなるな。ラストのお手手繋ぐところといい私は満足です。
参考>クロスゲームが終了したと思うと胸が熱くなるな
アニメ化かぁ…。ちょっと淋しいと思ってしまうのは仕方がないことなのでしょうか(←マイイナーバンドファン心理)。誰がなんと言おうと紺先輩は可愛いし萌える。紺先輩が恥ずかしそうに浴衣を着る姿に胸が熱くなるのですよ。個人的には、紺先輩と弁当を食べているところがキモです。機会があればこの辺を取り上げたいところ。どうでもいいけど、表紙の歩鳥の頭の花はなんだ、と投げかけてみたり。しかしエビちゃんの出番が少な過ぎないか…。目次のチアは最高なんですけど。ちなみにアニメ化で一番嬉しいのは学校の制服のリボンの色が正確に分かることです。濃いファンなら、これで全ての時間軸が分かるんじゃないですかね。
リュウ創刊号から連載しているのにも関わらず、ようやく1巻が発売されたと思うと胸が熱くなるな。で、めっちゃ面白いから困ってしまいます。安永航一郎先生の9年ぶりの単行本ですよ。安永節先生の描く女の子は中身が親父くさいというのは相場が決まっているのに、篠さんが可愛いのです。劣情を抱くのです。もちろん、ギャグも最高峰であり、本編の7割はスネ毛でできていますのでご安心ください。2巻も5月に出ますので抑えて置きたいところ。
参考>「青空に遠く酒浸り」1巻が出て胸が熱くなる
熱い。熱すぎるのです。インターハイ1日目。スプリント区間も熱かったのですが、11巻は主人公の坂道が得意とする山道。クライマーの舞台なのですが、まさかの落車。ピンチを迎えた中で、巻島先輩が震えるのです。2人目のクライマーが来ると言いきった巻島先輩は本当にかっこいいのです。ライバル対決に挑みたいのに我慢して坂道を待っている巻島先輩に胸が熱くなったんだ。一方の坂道も「待ってて下さい巻島さん!」と巻島が待っている事を確信しているのです。なんという信頼関係。巻島×坂道は有りだな!
俺達の変態井上和郎先生が帰ってきたのです。こんな嬉しいことはない。未来から来た魔女っ娘は実の娘です。そこにあるのは変態井上先生イズム炸裂なのです。個人的にはモテモテ男になる魔法でクラスの憧れの娘からぺろぺろ舐められる姿に胸が熱くなります。
素晴らしい!
ところで、実の娘のいろはとフラグというか、ここぞで出男らしい姿を見せる主人公に父親を誇る以上の感情がある気がしないでもない。あ、私は近親相姦とか一向に構わない派です(誇らしく)
秋姫と瞬の微妙な距離にニヤニヤとしてしまう。思わずカーディガンを掴んでしまった秋姫にガッツポーズです。間の取り方といい、世界がひっくり返ったかのような反対に描かれたコマといい、本当にマーベラスです。だがしかし、最後の最後で赤沢さんが全てもっていくとは…。赤沢さんの可愛さはパねぇのですよ。狐なんてと言いながらも、キッチリとときめいている赤沢さんの可愛さは胸が熱くなるな。赤沢さんがいる限り、この漫画についていく!いつかじっくり赤沢さんを取り上げたいところ。どうでもいいけど、金ちゃんと猫町くんはフラグが立っていると思うんだけどどうだろう?(どうだろうと言われても)
やべぇ超面白かった。早くも増版で初版を持っていると嬉しくなるのは漫画好きの宿命か。というか月ヤンマガは地味に良作が揃っていて本当に困ってしまうのです。「R-中学生」は、まさに多感な年ごろの中学生の心情や内面をど真中の直球に描いた傑作なのです。ようするに、この年頃の中学生は性的なことばかり考えているのですが、それをここまで描くかと舌を巻いてしまいました。バカで大人になりきれなくても今を生きている中学生たちに胸が熱くなるな。
完結です。まったく良い物語でしたよ。テーマは「手」です。手は繋ぐものなのです。個人的にはクロネくんと5年後の約束をするシーンが見てみたかったのも事実ですが、最後に航に会う為には成長しなくてはダメだと気付き、一歩踏み出して友達と仲良さそうにしている写真に胸が熱くなるな。何度も読み返して気付く伏線など、至高の作品でした。たなかのか先生の次回作にも期待ですよ。
参考>タビと道づれが終了したと思うと胸が熱くなる
「『抜けない事があきらか』だからって、オレが『努力しなくていい』って事にはならない」。なんというか島田八段がパねぇかっこよさなんですよ。獅子王戦でボロクソのストレートに負けるのですが、それでも、と。それでも島田の生き様に震え上がるのです。縮まらない差があっても、前へ突き進む島田は胸が熱くなるな。圧倒的な相手に、無理だと諦めず相手の実力を熟知して、それでも尚前へ進む。島田はマーベラスなのです!
参考>3月のライオンが超ド級の面白さ
おいおい面白いとかいうレベルを完全に超越してしまっているぞ。24巻でフーが逝き、バッカニア大尉まで逝ってしまいました。最後の「さらばだ同志。ブリッグズの峰より少し高い所へ、先に…行って来るぞ」と笑顔で敬礼して息絶える姿に胸が熱くなります。死に際の美学に感動してしまいました。2人の命と引き換えにブラッドレイの最強の目を奪うことに成功し、ついにブラッドレイに傷を負わせます。そして、敵であるブラッドレイの生き様にも感動して胸が熱くなる珠玉の展開なのです。つまりマーベラスすぎるのですよ。
参考>ブラッドレイ大総統の笑顔は胸が熱くなるな
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