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『監獄学園』堂々の完結?花ちゃんは永久に不滅です!

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監獄学園(28) (ヤングマガジンコミックス)

これはひどい…。

でも腹筋崩壊したわ!

『監獄学園(プリズンスクール)』(平本アキラ)28巻が発売されました。

これが最終巻です。長かった『監獄学園』もこれでおわりかぁってしみじみと噛みしめる…ことはないな!これは炎上案件だったな!事実燃えている!

監獄にいる間もずっと想い続けてきた‥‥彼女の為なら脱獄できた‥‥ついに、千代に告白すると決めたキヨシ!出獄記念BBQパーティで愛を伝えると決め、ありとあらゆる邪魔をはねのけ命懸けで会場に到着した。しかし、キヨシより一歩先に千代の前に現れたのは、覚悟を決めた花だった!!息を荒くした花は、己のスカートを静かにまくり上げる‥‥。壮絶な最終決戦、ここに開幕。そして唯一無二の明朗学園脱獄漫画、大完結!!

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アマゾンのレビューを見れば一目瞭然。

やれ「ひどい終幕」「あまりに投げやりすぎ」「この終わり方なら途中で読むのを止めた方がよかった」「悲しくなった」「ただただ残念」とボロクソに酷評されています。

まあ言いたい事は分かる。長期連載の最後がこれかよと。ブン投げかよと。あまりのあまりさである。その通りでガッカリした気持ちは理解できる。ただね、私はそれらの酷評に対して異論を挟みたい!ちょっと待ってくれと。

監獄学園

7

千代ちゃんのためだ…千代ちゃんが間違った選択をしないように…

やっぱ花ちゃんは可愛いな!

千代ちゃんへ告白する天下分け目の関ヶ原へ打って出るキヨシでしたが、花ちゃんがその告白に物言いをつけるのだった。いわく「キヨシだけはやめた方がいい」「アイツはマジでキモイから」である。

この三角関係は「花ちゃん → キヨシ →← 千代ちゃん」と、既に両想いであとはゴールテープを切るだけのキヨシ&千代ちゃん。キヨシに横恋慕してた花ちゃんがどう最後の戦いへ挑むのかというのが見所でした。

で、花ちゃんが取った行動は、いかにキヨシがキモイく最低な男なのかを千代ちゃんに説明して幻滅させる作戦である小学生かよ!しかし悲しいかな、今までのキヨシとのアレコレを説明しても効果がありません。むしろ自分の首を絞めている。流石、自爆芸に定評のある花ちゃんだぜ!

花ちゃんのあがき

なしなし!!今のノーカン!!

やっぱ花ちゃんは可愛いな!

最初のオシッコ事件から大人チュー事件やパンツ交換事件まで千代ちゃんに知られたのに勢いで告白するキヨシ。恋の暴走列車・花ちゃんはそれでもディフェンスして抵抗する。邪魔をする。見苦しいがそんな花ちゃんが僕は大好きだな。

花ちゃんの根底にあるものは、このままだとキヨシと千代ちゃんが付き合ってしまうからって恋する乙女特有のものですからね。黙って見逃せない!報われない娘の最後の足搔き!かつて横恋慕ヒロインがここまでネバーギブアップで戦ったキャラがいただろうか?いない!(断言)

花ちゃんの意地がすごすぎる。意地があんだよ!恋する乙女にはな!しかし、抵抗空しく花は散ってしまいました。はじめから勝機は無かったとはいえ最期に花を持たされ負けヒロインのお手本のようなラストファイトだったと思う。

花ちゃん終わる

花ちゃん…(´・ω・`)

終わった…。

しかも花ちゃんの気持ちを見透かした上で謝られたし。花ちゃん自身がこの気持ちに気づいてないのに。まだまだ初恋を自覚できないお子ちゃまだったのに。千代ちゃんの天使というか女神の威光には花ちゃんもKO負けです。

いやでも感動した!花ちゃんは逝ったけど見事な最期だった。それは舞い散る桜のように儚くも美しい散り際でした。敗北ヒロインが最後まで諦めない姿勢を見せての結果だからね。一生懸命やって勝つことも大切でしょうが、一生懸命やって負けることもまた大切なのだ。

花ちゃんは負けヒロインとして、とってつけたように本命ヒロインのフォローをするような、都合よく動かされるかませ人形化するような、そんじゃそこらの当て馬じゃなかった。最期の最期まで抵抗して意地を通した。素晴らしい仕事をした。これは感動ですよ。

敗北を知った花ちゃんが最高でしたね…。

素直に祝福するしかないよな…!!

ありがとう花ちゃん!

花ちゃんの恋は届かなかったけど、そのガッツは我らの胸に届いた。花ちゃんが残した名シーンの数々は漫画史に深く刻まれることでしょう。例え歴史が刻まなくても我等が刻む!花ちゃんは不滅です。

それにしても最終巻は素敵な表紙ですね。笑顔でキヨシの告白を了承し花束を受け取る千代ちゃんの図である。花ちゃんは残念だったがキヨシと千代ちゃんはお幸せに!これはハッピーエンドです。良いラストじゃった。ありがとう『監獄学園』!

…これで終わってればな!

最終話「俺たちに明日はない」

やだあああああああ!!

まだだ!まだ終わらんよ!!

って、終わらないのかよ!

キヨシと千代ちゃんが結ばれてハッピーエンド。花ちゃんは見事な散り際を見せる。276話「我が青春に悔いなし」で完結しておけば、未消化なものの、なんのかんので良いラストだったなって余韻が残る感じだったのに…。青春っぽかったし。

最終話「俺たちに明日はない」でちゃぶ台を全てひっくり返してしました。すさまじい展開の連続で茫然自失である。悲しいけどこれ『監獄学園』なのよね…。ギャグ漫画なのよね…。ギャグ漫画を通したというところがすごい。

そもそも学園脱獄漫画としてはとっくの昔に終わっていたしね。「なんじゃこれー!」ってなる気持ちも大いに分かる。しかし、花ちゃん派からしてみると負け確定ヒロインが突き破ったともいえる。運命というやつに!そのまま全部ぶっ壊したけどな!

千代ちゃんがキヨシを好きな理由は「誠実で正直」だそうですからね。そりゃ千代ちゃんにとっちゃ裏切られたわけですしおすし。まあ、花ちゃんのパンツについて、正直に答えたところで果たして受け入れられたかは分かりませんが…。

花ちゃーん!!

振り返れば、おしっこ攻防戦が恋愛フラグとなった花ちゃん。おしっこから始まる恋だった花ちゃん。最後も壮絶すぎるおしっこだった。見て見られて、ぶっかけられてぶっかけて、最後もおしっこ!見ておくがいい!汚れヒロインとはこういうものだ!である。

で、花ちゃんはどうなったんだろ。読者が今後の花ちゃんを想像するしかありませんが、「ひょっとしたら…」がありましたからね。

一見するとバッドエンドにしか見えんかったが、花ちゃんにとってはハッピーエンド(になるかもしんない)。すっかり汚れヒロインとして闇堕ちしたけど、作品の評価を根こそぎ崩したけど、そんな花ちゃんが大好きでした!

いやー、本当にヒドイ。最後に全てを台無しにする強烈などんでん返しだった。それでも、自分は腹筋崩壊するぐらい笑ったね。ひどい顛末だったけど爆笑した。ギャグ漫画として最後に特大花火を打ち上げた。あえて全てをぶっ壊したのは逆に感動的ですらありましたよ。マジで。

何より忘れてはいけないのは251話のキヨシと花ちゃんのやり取りでしょう。

あのさぁ、お前…私と付き合えば?

ついつい口に出してしまった花ちゃんの告白。あの時は冗談として流してしまいましたが、僕たちは覚えてる。キヨシが何て返したか。「じゃあ千代ちゃんにふられたらお願いします」と。冗談として流してたけど言質は取ってるから。

つまりそういうことだ!やったね!花ちゃん大勝利!である。ふっ…勝利とは空しいものだな(遠い目)。そんなわけで花ちゃん好きは光が見えた(気がした)。まる。

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コメント

  1. 匿名 より:

    EDに入るまでの過程が雑だったのがなぁ
    体育祭の引き伸ばしがなけりゃもうちょいマシだったんだろうな

  2. 匿名 より:

    騎馬戦からおかしくなった

  3. 匿名 より:

    千代ちゃんには今まで影が薄かったけど大敗北ヒロインとして漫画史に残ったよ!おめでとう!と言いたい

  4. 匿名 より:

    キヨシと千代ちゃんが三年になった第二部があるだろ? あるよな?

  5. 匿名 より:

    落ちは笑ったけど最初の脱獄までがピークだったよね

  6. 匿名 より:

    漫画の終わり方としてはアレだったけど恋の決着としては完璧

  7. 匿名 より:

    アンドレ偏?が冗長すぎた