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『夜にとろける』『君にしか教えない』、甘味と苦味でコクのある味わいのラブストーリー群!


夜にとろける 2 (楽園コミックス) 君にしか教えない (楽園コミックス)

『夜にとろける』2巻と『君にしか教えない』読了。

やっぱり、志摩時緒先生の描くイチャイチャイチャイチャは最高だな。自然と頬が緩んでしまい、幸福度が良い感じなり。

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後者の『君にしか教えない』は、幼なじみ先生と男子生徒と彼女さんのイケナイ三角関係を描いたもの。

『あまあま』『夜にとろける』の志摩時緒最新刊!「楽園」本誌&web増刊で展開したシリーズ全1巻。高校生男子を真ん中に幼馴染みの年上の女教師とその教え子の少女との目が離せない現在進行形ラブ♪

男子高校生の千秋と幼なじみ教師の明里と千秋の彼女・詩織の3人を描いたラブストーリーなり。今までの志摩時緒作品とは一味違うというか、シュガーよりビターな作品といったところ。『あまあま』のキャラが成長した姿が描かれていたりと見どころ有り。

メインは「おねショタ」が成長したら…って感じでしょうか。絵面的にも「おねショタ」は美味しいんですよね。で、少年が男にお姉さんが大人なったら…というのが『君にしか教えない』の面白いところかな。時折挟まる昔の「おねショタ」時代のエピソードが良いアクセントとなっております。

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『夜にとろける』

2

「制服の恋人」

『夜にとろける』は1巻から続く「制服の恋人」シリーズ、「こいはやみ」シリーズ、「夜にとろける」シリーズの3つの連作短編。これぞ志摩時緒先生の真骨頂というイチャイチャイチャチャっぷりを堪能した頬が緩みまくり。

「制服の恋人」のヒロイン・愛ちゃんはもともと『あまあま』の神崎さんの妹。もちろん『あまあま』を知らなくとも楽しめる仕様ですが、背景を知ってると尚ニヤニヤできる。愛ちゃんの年上男子をからかいぐいぐい攻める小悪魔のとうな姿勢からの、ディフェンスのザルっぷりはとても良いですね。

攻めるは「超大胆」!いざとなると「超うぶ」!

一つで二つの味が楽しめるハーフピザのようなヒロインですよ。帰れなくて良いとか夜に男の部屋へ来るなど積極的に誘ってるような言動をするのに、「ドキドキして…ちょっとひるんでしまった」ですからね。ギャップ萌えの法則を上手く活用した見事な可愛さである。

「こいはやみ」

旭が良いんだ

「こいはやみ」シリーズは仲良し6人組のサークルクラッシャー…もとい、2人が付き合い出した後の複雑に絡み合って雁字搦めのようにこじらせてしまう人間関係を描いたもの。2巻は、残された4人の人間関係を中心に描いています。

他の2作と違って甘いスイーツのようなイチャイチャカップルでなく「すれ違い」や「同性愛」などにスポットを当ててる切ないシリーズなり。これがまた良いんですよ。明らかにこの作品だけ毛色が違うんだけど胸に染みて素晴らしい。

設定だけなら高校生版『あすなろ白書』みたいなものかな。そこに百合視点が入るとすっごい面白さが加わるね。旭という娘が個人的にツボすぎる。2巻は旭視点のセンチメンタルな展開が続き、これがなかなかどうして。泣けてしまう。

百合的視点で見ると、大塚に向ける旭の恋心が可哀相で可哀相で。強く焦がれているのに、何もできない事のアレコレと「そうじゃねーだろ!」と突っ込みたくなる行動。このシリーズが面白いのは旭の片想いっぷりだね。モノローグや言動が心の琴線に触れてくる。切ない感情が渦巻くのに、気付くと旭ワールドに引き込まれており感情移入してグッときてしまう。

「こいはやみ」だけでコミック出して欲しいぐらいです。ある意味ではラブコメの枠でなく純文学の領域なのかもしれん。それぐらい青春と友情と恋愛の交差がぐうよい。「起承転結」といった物語でなく繊細な心理感と空気感で読者を引っ張る、まるで青春小説のようである。

志摩時緒先生とえばイチャラブこそ至高と思ってましたが、こういう苦味と塩味が抜群に効いてるのも味わいありました。個人的には旭にはどうにか幸せになってほしいと応援してしまうぐらい不幸の星が見える。

まー、それにしても、大塚さんひとりだけ空気読まないっぷりがひどかったですね(褒め言葉)。

「夜にとろける」

イチャイチャイチャイチャイチャ!

表題作の『夜にとろける』はバイト先で付き合うようになった大学生男子と女子高生のカップルがずーっとただただイチャコラする糖度100%のシリーズなり。まあ、本当に甘すぎて、勘弁して下さいと土下座してしまうぐらいには完全リミットブレイク状態でした。

ハートに火のついた若い男女とは、かくも激しいものなのである。思わず目も覆いたくなるような有様でピンク色でしたわ。あまりにもイチャイチャしまくって「こ…、これが若さか!」とクワトロ大尉もビックリですよ。

見ているこっちが恥ずかしくなるほどです。身悶えすること多数。何より2人のお互いが大好きっぷりが凄まじいの一言である。甘いスイーツの上から生クリームとチョコレートとハチミツをふんだんに大量に足したような…そんな糖分摂取でした。心底、羨ましい!

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コメント

  1. 匿名 より:

    志摩作品は、どれもいい具合に読者を焦らさせてくれますね
    判子絵でなかったら文句なしなのですが