『ハースストーン (Hearthstone)』のプレイレビュー記事です。
ワールドワイドに展開されてるトレーディングカードゲームです。
さすがは世界中で人気なだけにカードゲームとしてのクオリティは非常に高く楽しめます。けっこう運要素もあるのでデッキが弱かったり初心者でも勝ったり負けたりできるかなと。
『ハースストーン』プレイレビュー
シンプルなカードゲーム
対戦はこんな感じ。
基本的にデッキからランダムでカードが配布されるので、それをコストに応じて戦場に出していくだけです。こちらのライフよりも敵のライフを削れば勝利となります。
チュートリアルで実践しながらゲームルールが説明されますので初心者でも安心。かなりシンプルなルールですけど、戦略性も抜群で尚且つ運要素もかなりあるので奥深く楽しむことができます。
コストが大事
カードはコストに応じてしか出せません。
- □…コスト
- □…ライフ
「□」がライフです。これが0になると敗北です。右下にある青石がコスト。1ターン目は1しかなく、2ターン目で2、3ターン目で3…と最大10コストまでターンを進めると増えていきます。
手配カードの左上にあるのが戦場に出すのに必要なコストです。上図は1ターン目なので1コストのカードしか出せません。
タワーディフェンスゲームを想像してもらえば分かりやすかな。
カードを出して敵を攻撃していく
お互いにカードを出し合って相手を攻撃していきます。
コストを消費して出したカードは左下の黄色数字と右下の赤数字があります。黄色数字は攻撃力で、この数値の分だけダメージを与えられます。赤数字はカードのライフでこの数字分削られれば堕ちます。
- 青数字(左上)…場に出すコスト
- 黄数字(左下)…攻撃力
- 赤数字(右下)…カードのライフ
これがミリオンと呼ばれるカード。これを場に出して敵カードやプレイヤーを攻撃したり盾うのが基本です。ミリオンの他に場に出さずコスト消費で直にダメージを与える魔法カードもあります。
ミリオンは出したら次ターンまで動けない
ミリオンカードを場に出したターンでは攻撃は次ターンまで出来ません。盾にはなりますけど、攻撃役としては出した次のターンから使うようになります。
チュートリアルで実践しながら都度説明されるので数ゲームを消化すれば、ルールや感じが掴めるかなと思います。
ミリオンカードと魔法カードをバランスよく使ってライフを削るだけ…って単純明快なルールです。それでいてミリオンカードでも場に出すと同時に攻撃したり新たにカードが引けたりと付加価値があるのも多くて戦略性抜群となってます。
ミリオンカードだけとっても相手のプレイヤーを攻撃するか、配置されたカードを攻撃するかで大分変わってきます。
最終的には相手のライフを0にすれば勝利ですけど、配置されたカードを無視するとこちらが大ダメージを食らう。かと言って、相手のカードばかり攻撃しても負ける。この辺のバランスも絶妙。
単純なのに奥が深いカードゲームです。
ソロプレイも対戦も充実
『ハースストーン』は他ユーザーとの対戦プレイだけでなく、ソロプレイのコンテンツも充実しています。
ひとりで着の身着のままプレイもできるトレーディングカードゲームとなっています。
流れとしてはカードを集めてデッキ構築。ソロプレイや対戦プレイを楽しむというオーソドックスなシステムながらしっかりと楽しめるようになっています。
接続がすぐ切れる
致命的ともいえる欠点もある。それはけっこうな頻度でネット接続が切断されることです。
別に通信環境悪くなくてもけっこう切れちゃう。通信切れて、戦いに負けている…ってこともあるので注意が必要。
そのうち改善されると思いますけど、ガッツリ楽しんでて通信切れて負けてた…となると何とも言えない気分になります。
『ハースストーン』プレイレビューまとめ
そんなこんなで『ハースストーン』プレイレビューでした。
世界的に人気のあるトレーディングカードゲームだけあって単純ルールなのに奥深い戦略性と運要素でめっちゃ面白いです。絶妙なバランスとなってる。しかし、通信切れる現象がネック。
コメント
ミニオン?