『真夜中ハートチューン』日芽川寧々がはじまりまくる寸前な件！

日芽川寧々はじまったな！！（挨拶）

 

『真夜中ハートチューン』ことマヨチューはサブタイトルが話のラストに出てくる演出が特徴です。エピソードの後だとサブタイがしっくりくる。

 

で、今回のサブタイはズバリ「キスまで3週間」です。

伝説の始まりを予感させるサブタイですな。

 

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寧々の用事

ひいいぃいい！！？

 

放送部メンバーをプロにさせると宣言した山吹有栖。最近の寧々は付き合いが悪く何か用事があるようです。漢字ドリルもまったくやってくれない。

 

その用事とは隠れて声優オーディションの練習していたのです。声は良いが、肝心の演技が下手すぎるという致命的な欠点があったのです。

 

それはそうと『まったく最近の探偵ときたら』ほど暴走（褒め言葉）してヤバイ顔するわけでなく、可愛いの範疇でキレキレの表情を披露してますね。アリスが教室入って驚いた表情も良し。顔を近づけた時の表情がジワる。

 

 

ちょっ…顔！！！

 

可愛いさと面白さが合わさった見事な顔芸です。

面白可愛いというか、妙に癖になる味だ。

 

おっと、話がそれた。ラブコメの中でキレるギャグ（というか顔芸）しつつ、架空の漫画「キシコイ」の演技が下手な理由は恋愛ものだからなのです。

演技が下手な理由

だって…私、お付き合いしたことないから…。告白の演技なんて出来ないもん（4話）

 

日芽川寧々はじまったな！！

 

演技が下手な理由は恋愛経験が無いからだって。

お付き合いしたことないから告白の演技とか恋愛シーンとかできないと。

 

なるほど…ツッコミ所満載（褒め言葉）な理由ですけど、ここからお約束のニヨニヨモードへ突入するってんだから寧々伝説がはじまった瞬間なのです。

はじまりすぎてる件

俺と付き合おう

 

マヨチューはじまったな！！

 

「キシコイ」の兵士が姫に告白するシーンをなぞって告白したアリスである。山吹家の家訓その二十三の「経験がないなら経験すればいい」である。オーディションまでの3週間で恋人として過ごせばいいのです。

 

なるほどなぁ。

 

って、さも当然の流れのように展開していきますが、おいちょっと待て。ラブコメのご都合展開に慣れすぎて、「さもありなん」とごく普通に受け入れてしまいそうになりました。冷静に考えよう。なんかおかしい。なんかおかしくないか？これ…。

 

 

日向くんのドリブルみたいに強引に押し進めますね。森崎くんを吹っ飛ばすタイガーショットもびっくりのパワープレイです。まったく、最高かよ！神の展開だよ！

 

だってラブコメだもん。

で、恋人のフリというか「キシコイ」の演技をすることになった2人。

 

恋人つなぎである。

 

こ、これは……！？見ているだけで超ドキドキする。破壊力抜群ですね。アリスは全然平気なものの寧々は最高の赤面表情を叩き出すのです。

 

汗をかいたら着替えたいとか淑女としての赤面は見せてきましたけど、今はマジで恋する5秒前の状況の乙女赤面を見せてる（と思う）。もう恥ずかしがって赤面してるだけでご飯3杯いけますね。美味しい！美味しいぞ！この赤面！

チョロインすぎる件

最後の…キスシーンまでやるつもり！？

コイツならやるかも…！←リップクリーム塗り塗り（4話）

 

キスする気満々である！！

 

少しは嫌がったり抵抗してもよさそうですが、もうほぼデレてます。チョロいな！だがそれがいい！アリスの言動に振り回されっぱなしなのに、何故だか、振り回されて満更でもない。可愛い。

 

まあ、はじめから私は気付いてました。早期にデレるのは寧々だって。『五等分の花嫁』でいえば、二乃のポジションで絵に描いたような「ツインテール＋ツンデレ」キャラです。

 

ツンデレヒロインってのはラブコメじゃすぐにデレる筆頭候補です。デレて（認めない場合もある）こそツンとのギャップが輝くわけじゃん。デレなきゃただの嫌ってくるだけの女になっちゃいますしおすし。

 

寧々はもう3週間後にデレてるな（確信）。

綺麗に起承転結しそう

寧々ちゃんって嘘をつくときは…（4話）

 

冒頭で「いかがわしいことしてるんだー」「そんなんじゃないですぅー」ってやり取りで、寧々はいかがわしいことしてない。嘘付いてないと確信持って断言するしのぶ。

 

なぜなら寧々は嘘つくと分かりやすい反応するらしいのです。描写から察すると耳が関係あるのかな？耳が動くとか赤くなるとかそんな感じでしょうか。ま、寧々は嘘つくと丸分かりな特徴がある。

 

つまりそういうことです！

 

あぁ…見える。見えるよララァ…。3週間後に「大っ嫌い！」とか「好きじゃない！」とか言いながら耳が嘘ついてるモードの反応して、しのぶにも読者に丸わかりな寧々が本当はデレてる真実が…。僕にも見えるんだ。

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