『ダイヤモンドの功罪』イガとマヨ先輩が慶耀高校でバッテリー組むフラグ立ちまくってる件

『ダイヤモンドの功罪』第44話

 

これがNTRってやつか…（挨拶）。

 

綾瀬川のために名門足立フェニックスに入団して、なんかシニアには上がらず2人で誰でも楽しめる新チーム作ろうって約束してたあのイガが…。真夜先輩に惚れつつある。いや既に惚れたな！マヨ先輩は聖人すぎるな。

 

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真夜先輩いい人すぎる

俺がいる。お前一人で試合に出るわけじゃない。俺が勝たせてやるから（44話）

 

真夜パイセン△□×（さんかっけー死角無し）！

 

前回の引きで「あいつ本当に成長痛なのか？」と綾瀬川の仮病を見抜いてると思いきや、実は故障してて成長痛の振りをしてるのではないかと本気で心配してるのであった。素晴らしい先輩です。

 

それどころか、イガをすぐに辞めると思ってたのにこれまでの頑張りを見ていて「頑張ってる」と励まし、本気で野球に取り組むフラグを立てるのであった。あんた良い先輩すぎるよ…。

 

1回ぐらい試合勝とうと。

「俺が勝たせてやるから」と。

こんなん惚れてまうやろ。

 

『ダイヤモンドの功罪』って子供たちはみんな純粋で良い子なんよね（明智は除く）。綾瀬川の才能に揺れるんだけど、狂ってしまうのは大人って構図になってる。で、大人のせいでより振り回される子供。地獄だな（褒め言葉）。

神奈川の慶耀でバッテリー組むフラグ？

「…じゃあもしかしたら」

「はい、もしかしたら高校で一緒に…」（44話）

 

なんかとんでもないフラグが立ってる（ように見える）。

 

足立フェニックスは全国の高校へ推薦枠がある。マヨ先輩が狙ってるのは神奈川県の慶耀高校でした（モデルの慶応高校は2023年夏甲子園覇者）。それはガチボンボンのイガが通ってる慶耀幼稚舎がそのまま進学したら同じ高校になることを意味してる。

 

もしかしたら本当に高校では慶耀高校で真夜とイガが同じチームでバッテリー組み未来があるかもしれない。イガは普通の家庭って言うけど、ガチの金持ちなのは間違いないですしおすし。

 

 

『ダイヤモンドの功罪』はまだまだ序章です。ちょくちょく挟まる高校野球こそ本番と思われる。どういう経緯なのか綾瀬川は群馬県の金煌高校に進学するのは確定してます。

 

1話

 

プロトタイプである読切「ゴーストライター」ではイガ（五十嵐）は、綾瀬川と同じチームでバッテリーを組んでただけに、群馬の高校へ一緒に進学する可能性もあったが、これで無くなったと見ても良さそうかな。

 

キャプテンの五十嵐（ゴーストライター）

 

イガはエスカレーターで神奈川の慶耀へ進学して真夜先輩とバッテリーを組む未来線が出された。初代メジャーでいえば小学校からバッテリー組んだ小森が高校では敵として相対したみたいな熱い展開があるかもしれませんな。

 

ちょっと高校野球編への想像が色々はかどるなぁ。

高校野球ではどうなる？

そっか、チーム入って終わりじゃないんだ。あと1年とか、すぐ辞めるとか関係なく、ちゃんと野球でチームの戦力にならないと…（44話）

 

そんなモノローグで真夜先輩の背番号「1」を見ながら頬を赤らめるイガであった。

 

アヤ（綾瀬川）第一主義だった親友が真夜パイセンに惹かれたのである。これをNTRと言わずしてなんと言う！イガは高校で真夜先輩と一緒に野球したいフラグ立ちまくりです。

 

これは面白くなってきたな！リトルは序章で本番が高校野球と考えると、今の所属チームからどうシャッフルするかも『ダイヤモンドの功罪』を楽しむ要素ですしおすし。

 

ネームキャラのリトル時の所属チームは以下の通りです。

 

 

これが読切版を踏まえると以下の予想が立つ。

 

 

この予想けっこう自身ニキ！

 

ポジション踏まえると…。

投手は綾瀬川、巴、真夜、花房、瀬田。

捕手は雛、明智、五十嵐、マヨの相棒、すずい。

 

見事にバラバラでバッテリー組めるようになる組み合わせ。

 

「すずい」って誰やねん？って思う方も多いかもしれませんが、「U-12」日本代表序盤から雛＆巴＆椿＆瀬田＆花房＆奈津緒と並んでちゃんと顔有りで重要キャラっぽく登場してます。唯一掘り下げられなかったキャラです。

 

それが代表で名前だけ出てた捕手「すずい」なり。

 

掘り下げられなかった重要キャラ？「すずい（鈴井？）」

 

まあ、「U-12」日本代表の捕手は雛桃吾が絶対的捕手だったので、出番無く掘り下げられなかったのは仕方ない。でも確実に作者の構成に入ってるネームドキャラで代表第二捕手でした。こいつも絶対、今後ピックアップされるはず。

 

「すずい（鈴井？）」を勘定すると、ネームドキャラはリトル時代で投手5人と捕手5人ってのが意味深すぎるよな。

 

読切「ゴーストライト」「ゴーストバッター」「可視光線」「サインミス」を踏まえると、雛桃吾は綾瀬川と同じ高校に進学かな（読切では三塁手で東京の学校でした）。

 

また未来描写で甲子園（と思われる）で死闘繰り広げてる「玉川第一高校」ってのも気になる。

 

4話

 

綾瀬川が進学した群馬の金煌高校と延長12回まで死闘を繰り広げてる（ノーヒットだけど）のが「玉川第一高校」。名前から推測すると西東京代表っぽいが果たして？

 

なんにしてもリトル時代はまだまだ序章だと思われるので、高校で各キャラがどうシャッフルされるか想像するのも面白いですね。

イガが本気で野球に取り組む様子

44話

 

イガがガチで野球に取り組むようです！

 

真夜先輩とブルペンに入り、自主練終わったら一緒に走ってくるとやる気満々になりました。ベンチに入りたいと。「オレも真剣にやるから」と野球魂に火が付いた。

 

盛り上がってまいりました！

 

大阪遠征でイガは「視野の広さ」「正確な情報処理スピード」の片鱗を見せてました。技術とフィジカルが備われば名捕手になるかもしれません。ただ、イガが本気で野球に打ち込むってのは、2人でシニアに上がらず誰でも楽しめる野球チームを作るって約束をどう受け取るか…。

 

 

イガのこの変節の綾瀬川の反応が楽しみすぎる。一緒にガチで高みを目指すのか、約束破ったと捉えるか。

 

今回は爽やかでグッとくる青春野球漫画って感じでしたが、約束された地獄への始まりなのがこの漫画ですので色んな意味で楽しみです。まる。

 

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