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『ダイヤモンドの功罪』41話 大和がチームメイトになるグラグにしか見えない件!

【前回の引き】

明智「大和~」「2試合目!」


【今回の冒頭】

「2試合目も球拾い(ファール)やって!」


 

ズッコー!!

 

あの引きで読者をドキドキワクワクさせてから、2試合目も補欠って。

漫画太郎漫画バリにずっこけてしまいましたよ。

 

※ヤンジャン!なら基本無料で読めます。

 

大和は試合出たい

41話

 

めちゃくちゃ試合出たそう…というより綾瀬川と対決したそうである。

 

本人は口では良い子ちゃんで補欠で雑用員なのを受け入れてるが、「2試合目!」と綾瀬川と対決できるかも…って期待してダッシュしちゃってますよ。

 

あの引きで大和はやっぱり試合出ないのか。イガは試合出るみたいな前フリあったので、綾瀬川もなんのかんので試合出て大和にホームラン打たれるのかなぁ…って思ったら、そうもならんのだろうか。

 

しかし、枚方ベアーズの明智って性格悪いなぁ。

「U-12」代表にもいなかったし大和が敬語使ってるので中1でしょうが、悪意が見える。

 

『ダイヤモンの功罪』ってみんな基本良い人で善意があるからこそ、綾瀬川の天才っぷりで狂ってしまうのがデフォです。そこいくと明智は初登場で大和を「みそっカスドベ補欠」と呼んだり、善人ではないな。ナチュラルに畜生なのか大和だけ意識しての畜生か…。

真夜さんはイガを気にかける

 

真夜さんめっちゃイガのことを気にかけてる。

これはどういう意味合いなんだろうか。

 

陰で呼んでた「電ボ」も定着して本人に言ってイガも返事してるのも気になるところですが、真夜さん「…おい電ボがいない」とか含みのある表情で試合出る準備しとけよって言ったことを思い出してます。

 

現状のイガがどのレベルの捕手なのか不明ながら、名門足立フェニックスでベンチ入りメンバーに選ばれてるあたり、それなりの実力者にはなってるはず。綾瀬川を意識するあまり、2試合目はイガとバッテリー組むつもりなのでしょうか。

 

足立の正捕手は大和の綾瀬川はめっちゃ頭使ってる評の後だけに、見る目無い事が判明してるので、2試合目どうなるかが見もの。

仲良くなる3人

あんなの全然、気にすることないですから(41話)

 

大和がチームメイトから強豪チームの球拾いやるより、もっと弱いチームに行って試合出た方がいいと忠告してるのを目撃して、思わず声をかけてしまうイガである。

 

そのついでに綾瀬川も合流してほのぼのと仲良くなる3人です。

 

なんだろう。『ダイヤモンドの功罪』じゃないみたいな爽やかな青春である。しかし、上げて落とすのがこの漫画の醍醐味なんで、地獄への入り口なんでしょう。

 

イガが大和に声掛けたのはデジャブが過ったからよね。規格外の天才すぎた綾瀬川の為を思ってもっと強いチーム行った方がいいと言ったら、結果的に傷つけることになりました。

 

綾はオレ、強いチーム行った方がいいと思う…(3話)

 

 

  • 弱いチームで試合出れない綾瀬川
  • 強いチームで試合出れない大和

 

正反対の立場だけど同じような立ち位置。光と影って感じがするぜ。イガはここで傷付けてしまったと感じて綾瀬川と一緒に野球するために死に物狂いで努力して名門足立フェニックスに合格しただけにね…。

 

このデジャブの描写をするのは一緒に野球するのではと思ったり思わなかったり。ここでこんなに仲良くなるって事は今後一緒のチームになるフラグに見えてしまうなぁ。『ダイヤモンドの功罪』は良い意味で斜め上行くから。宿命のライバルと見せて同じチーム?

大和もチームメイトフラグ?

フェニックスであと1年とちょっと、ちゃんと頑張ってちゃんと引退して…新しく作るオレたちのチームはさ、どんなに野球ヘタでもどんなに野球うまくても、そのチーム入りたい人は誰でお入れる…そういうチーム、オレたちで作ろう(39話)

 

綾瀬川とイガはリトルは足立フェニックスでベンチで卒業してシニアには上がらずに「オレたち自分たちでチームを作る」と計画してました。

 

 

詳細不明ながら、中学生(シニア的に中1の夏)になったら、足立シニアに上がらずに作るチームはどんなに野球が下手でもみんなで楽しめるってコンセプトがある様子でした。

 

あれ?これ大和を勧誘するフラグじゃね?って思うんよねぇ。

 

中学時代のシニア(硬式球のチームかは知らん)は大和と同じチームという世界線もあるかもしれん。未来描写的に本番は高校野球なので、大和と同じチームは面白いかな。知らんけど。

投球フォームバラバラの綾瀬川

41話

 

大和と仲良くなってディープな野球談議をする綾瀬川であるが、ここで括目ポイントは枚方ベアーズシニアの4番今村との対決は投球フォームを変えてたらしい(おそらくアメリカ戦もか?)。

 

綾瀬川は球種だけでなく投球フォームを変えてたのであった。どんだけ天才なんだよ!って感じですが、それを目敏く気付いてた大和って深く野球を知ってる大和ってのもグッド。

 

実は球種だけでなく投球フォームを変えて打者が絶対タイミング取れんと白旗上げた戦法はプリトタイプ「ゴーストライト」でありました。

 

読切「ゴーストライト」

・(フォームが崩れてる?)は?

・一級ごとにフォーム変えとる?

・ブルペンコーチも監督の俺ですら知らん間に、そもそもこないリスク高いピッチング覚えさすワケない。なんでこない急に?アヤに何が起こっとんねん?

・そうかこのピッチング、園大和抑えるためのとっておきやったんか

 

高卒1年目ルーキーで既に12勝上げ、ホームランは1本も打たれてなかったプロトタイプ綾瀬川。新人王確実の天才は、まだ本気でなかったのだ

 

2つ年下の大和がプロ野球の舞台にやってくる為に温存してた、対大和絶対殺すマンである投球フォームを変える最終兵器でした。

 

もし投球フォームをランダムで毎球変えたら…?

プロ強打者もお手上げの誰も手が出せなかった。

 

この投球方法はプロトタイプの対大和リーサルウェポン(最終兵器)でした。これで大和に完全勝利できたのか?そのアンサーは分かりません。大和は死んだので証明できませんでした。

 

大和相手に投げることなく…雀鬼を超える野球鬼となるのだった。

 

そんな投球フォームを変えるって読切版の綾瀬川最終兵器を、小学生で既に使ってて、それを見破ってディープに語り合う2人は読切とはまた違ったベクトルの未来を感じましたね。

 

プロトタイプの対大和最終兵器の投球フォームをランダムで変える投法を既に小学生の頃からしてて、大和をそれを見破った末で野球談議してる。どうこの2人のヒューマンドラマ展開していくんだってばよ!

 

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    今回の話をオタクで例えると好きなマイナー作品を語り合える友に出会えたって感じだな

  2. 匿名 より:

    読み切りと違って同い年ですからね。この先もずっと野球で戦う相手と巡り合った訳ですよ
    ただ、根本的なところでスレ違いそうな雰囲気があってドキドキしますねえ

  3. 匿名 より:

    綾瀬川と大和が住んでいる距離の壁があるので、子供である今のチームメイトは難しくないですかね?

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