ブヒブヒ。
『やんちゃギャルの安城さん』(加藤雄一)2巻読んだ。
本格的にラブがコメってきて頬の緩みをどうすることもできませんでした。
真面目でクラスの中でも目立たない瀬戸くんには、なぜかいつもイケてるギャルの安城さんがいちいちエロく絡んでくる。いつもギリギリでドキドキする思春期ぴちぴちラブコメディ!今回は安城さんが瀬戸君を意識するきっかけが明らかに!?
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『やんちゃギャルの安城さん』
相変わらず安城さんの可愛さがヤバイ(性的な意味で)。
とにかく隙あらばくっ付いてボディタッチを仕掛けてくるし、胸元や太ももなどの際どいところをチラチラ見せてくる。なに?安城さんは誘ってるの?(※多分誘ってます)
とにかく視覚的なインパクトが強烈すぎる。
視覚的な強さといえば「神に最も近い男」ならぬ「エロ本に最も近い少年漫画」の『To LOVEる』が挙がりますが、安城さんはブラチラぐらいしかしません。それなのに身体の極一部がフットーしそうだよ!
やっぱ太ももが一番!
もも肉
安城さんは可愛い。そして旨そうなのです。
胸元も二の腕も絶品だったけど、やはり一番は「もも肉」です(きっぱり)。
とんでもなく美味なもも肉には読者も生唾ゴクリですよ。
そしてあらゆるアングルでもパンチラしないのがミソよ。
むしろパンツを見せないことで、安城さんの太ももはより際立っている。これが仮にパンツを見せると、読者だってそっちに視線が行っちゃうじゃないですか。良いパンツだったって感想になる。そこをあえて見せないことで太ももを光らせる。
生きた太もも
そういえば子供の頃に読んでた『聖闘士星矢』でマリンさんが日本剣法の話をしたことがありました。居合いの剣は鞘におさまってる状態がヤバイんだぞって。マリンさんいわく「一度鞘からぬいてしまった剣はその効力を失う。いわば死に剣となるのさ」(聖闘士星矢29話)である。
鞘におさまってる状態がすごいんです。
あえて「見せない」「出さない」ことで必殺となるのだ。
安城さんの太ももにも同じことが言えるのではなかろうか?
つまり、パンツを見せない状態こそ鞘におさめられた剣。一度パンツを見せてしまった太ももはその効力を失う!いわば「死に剣」ならぬ「死に太もも」となってしまうのだ。さすが安城さんだ。生きた太ももです!その効力は絶大だ!
生きた太もも
事実、2巻では水着回もあったのですが…。はっきり言って太ももの先が見えてる水着姿の安城さんも眩しく可愛いものの、パンチ力という点では制服でしゃがんだ時のほうが遥かに凄かった。ホットパンツ私服も内股見えてるのに破壊力は制服の時に比べるとねぇ(※部屋着は最高でした)。
もちろん個人の意見だが、「生きた太もも」ではなかった。
そっかー。安城さんはミニスカで中身を見せないもも肉が究極の料理だったのか。
ワンピでは「偉大なる航路」と書いて「グランドライン」と読ませますが、安城さんの場合は「偉大なる造形美」と書いて「安城太ももライン」と読むのだ。ひとつなぎの大肉宝は見せないことで見える!
安城さんの家へ…
いいから泊まっていけよー♪
季節は夏!夏休み!
瀬戸くんはひょんなことから安城さんの家に泊まることになってしまいます。はい、来ましたね。最高のシチュエーション来ました。もう白旗を上げて無条件降伏です。
いやだってまさかいきなり安城さんのお部屋にお邪魔しちゃうなんて。安城さんのプライベートルームに足を踏み入れちゃうなんてね。しかも当然のごとく親は不在ですよ。心置きなくとらぶれと言わんばかりの状況です。お膳立てはバッチリだ!
可愛い同級生女子の自宅ですよ。そんなんワンピースで言えば最後の島・ラフテルみたいなものじゃないか。男子高校生が目指す最終目的地といっていい。そこに青春のすべてが置いてある!2巻にしてもうたどり着いちゃったよ。
私にシてほしーこと。なんでもいーよー?
ゲームで勝てば何でも言うことを聞いてくれるとか言い出すし。「シ」てほしいってなんでカタカナ表記なんだよ。そんなん決まってんじゃん!一つ屋根のしてで何でもシてくれる。先を読むまでもない。この勝負、我々の勝ちだ。いた正確には負けだ。無条件降伏だ。
そういえば、こんな逸話をご存知だろうか?
推理漫画は主人公が向かう家(屋敷)で必ず殺人事件が起きる。対してラブコメ漫画は主人公が向かう家(部屋)で必ずラッキースケベが起こる!それは自然の摂理でもある。主人公がヒロイン宅にお邪魔するんだからね。間違いは起こって当然であろう。
で、瀬戸くんがしたお願いはある意味予想外で、起こるラッキースケベ(?)はある意味マニアックなことでした。王道展開のようでなんて業が深いんだ…。疑似〇〇〇じゃん!素晴らしい。
本格的にラブがコメってきた
安城さんは一挙一動がいちいちセックスアピールすぎる。
なんて小悪魔的な仕草なんだ!誘っているようにしか見えません。てか誘ってますね。どう見ても。あと、いちいち舌を可愛くペロッと出す必要があるんだろうか?あざとい!あざとすぎる!いいぞもっとやれ!
こんな仕草を見せられたらドキっとしちゃうのに、2巻は本格的にラブがコメり出してきてんだもん。舌を出しながら幾度もラブコメ的な意味で爆弾発言します。ドドドドドドキッ!ですよ。エッチの象徴だった安城さん舌はより上位になったのだ。
ローストビーフばっか食ってんな!タン塩も絶品だぜ?と加藤雄一シェフは僕ら読者に説いてくるのです。安城さんのセックスアピールだけでないニヤリングな舌出しで教えてくれる。タン塩もめちゃくちゃうめーよ。特に縁日回は「絶品!タン塩娘」だった。
ローストビーフの味わいは私服、水着、浴衣…と1巻に比べるとおとなしめ。しかし、それを補って有り余るぐらいにタン塩の美味があったのだ。ラブコメしてた。
安城さん可愛すぎる
ポロポロ
太ももだけでなく舌の美味しさもあり、本格的にラブがコメり出すなど見所満載だった『やんちゃギャルの安城さん』2巻。私の心の琴線に最も触れたのはガチ泣きする安城さんである。
本当に可愛かった。ガチ泣き安城さんは素晴らしい。ある事件で泣き顔を見せるのですが、普段のエッチにいじってからかってくる安城さんとのギャップもすごい。小悪魔チックな子の泣き顔がこんなに男心を刺激するものだとは…。
さらに、安城さんの優しさも判明してグッとくる。ちょっと切ないエピソードなのにニヤニヤが止まらなかったのです。そして安城さんが瀬戸くんのズボンの裾を無意識に掴むのが控えめに言って最高でした。正直、裾を無意識に掴んじゃうヒロインは世界で一番可愛いと思います!
袖掴み
ヒロインの無意識袖掴みは宝級の威力だ。
「寂しい」「一緒にいて欲しい」って想いを最大限に引き出してるもん。こんなんやられたらハートを正射必中ですよ。ここぞで見せた意外な安城さんの「弱さ」って一面は男心をくすぐりまくりなり。
もちろん、最初からデレてた側面はあったけど、ここぞでラブコメヒロインとしての「旨味」を引き出すな。カレーと気丈系ヒロインは一定期間、寝かせた方が美味しくなると言いますからね。安城さんはひと夏と新学期を超え、よりコクのある味になったのです。
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