あれ、いるよね会長?
>コメントより
会長の霊圧が消えた…
>コメントより
もしかしたらカフェインが切れて取り押さえられながら、すやすやお休みモードなのかもしれない
>コメントより
会長の姿が出てこないのは虫の多い山で失神しているとか?
>コメントより
『かぐや様は告らせたい』176話:早坂愛の友達⑤
いまいち格好の付かない決着を迎えた白銀会長であった。
行方を心配する声に答えて、チャド化してた白銀が無事に発見されました。
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176話「早坂愛の友達⑤」
早坂さんのアンサー
幼少期のトラウマ(妾の子ってバラされた)から、秘密のお漏らしは絶対許せないかぐや様にとって、長男・黄光からスパイのような任務をしてたのは許せない行為でした。なのに許したいって思ったのがはじめてで、どうすればいいか分からない。
早坂さんにどうしたいのかと投げかけられました。
彼女の解答は…?
夜にかぐや様の部屋で毎日毎日、馬鹿みたいな恋愛相談したり。楽しかった。だからどうって言われると困るんですが…えと…どうしよう纏まらない。自分の願いは口にするのは苦手…
これは、コミック179話のアンサーにもなっていますね。
毎晩のようにかぐや様の部屋でどうでも良い話に付き合わされる日常。疲れてるし早く休みたいのに「この時間だけが早坂愛にとって」と含みを持って区切られていました。
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この時間だけが早坂愛にとって―(単行本179話)
楽しかった(おそらく単行本189話)
まあ、「わたしはどうすれば良いの?貴女はどうしたいの?」の解答として夜にバカな話することが「楽しかった」って、質問と答えとして成立してないけどね。本人も「だからどうって言わると困る」とうまく纏まらないと言ってる。
だ・け・ど!
めちゃくちゃ分かり味があった。
おそらくかぐや様にだって伝わってる。
白銀が指摘した本当の「願い」というかラップで歌ったことしてるよなぁと。
一度きりの高2が終わる…。仕事ばっかで消費する時間。私もしたい甘酸っぱいの。かぐや様がうらやましい。私もしたい青春っぽいこと!私も欲しい!男友達!
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仕事ばっかで青春っぽいこと出来ないって吐露。でも、そんな忙しい生活の中で、毎日毎日かぐや様とバカみたいな恋愛相談してるのが楽しかったって。青春っぽいことしてんじゃん!恋バナはアオハルだよ。
まるで砂漠の中にあるオアシス!荒野に咲く一輪の花!それがかぐや様とのどうでも良い恋バナ!普通の「主従関係」ではこんな恋バナなんて絶対しないしなあ。
雲鷹は早坂愛にもう手出ししない
早坂さんは四宮跡目争いに有利になるだろう情報を持ってるので三男・雲鷹は引き込もうとしてましたので、この状況下を解決させるには他派閥(次男)の庇護下に置かれる。私は次男善玉論を取っていたけど、次男出ずに解決しちゃいました。もう手出ししないそうな。
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あくまでもかぐや様が早坂さんの裏切りを許さないって前提条件での引き抜き作戦だったようです。
まあ、ヤベー邪悪オーラ全開の長男・黄光が今後どう出るか分からんので、早坂さんの立場はまだ何とも言えないけどね。
それにしても、登場から三下オーラ全開だった雲鷹はただの雑魚キャラでない含みを持たせていました。
三男・雲鷹は「氷おじさん」
人を信じない癖に裏切りは許さず、他人の心情を読み取ろうともせず自分だけの勝手なルールに厳格。自身の臆病さを攻撃性で覆い隠すような奴だった筈。絶対、俺みたいなクソになると思ってた。
妹のかぐや様と同じ教育を受けたので嫌になるぐらいどういう人間なのか分かるそうな。クソみたいな人間になってるはずだと。なのに、今のかぐや様は別人であることに気づいた雲鷹である。
そもそも氷ちゃんは去年の秋に終わっており、アホのかぐや様になってたけどね。正月実家帰ってたけど挨拶も無視してたし、妹を見ようともしてなかったのでしょう。いま改めて見て、「誰だアレは?」「四宮かぐやはあんなにアホだったか?」と豹変に驚いた模様。
このかぐや様評は自分にも当てはまっていると自嘲気味に語るのが、なかなか意味深ですね。実際、氷ちゃんが自己嫌悪してた言葉とほぼ同じだし…。
四宮家の教育が改めてヤバイことが浮き彫りです。
四宮成らば
・人に頼るな、成らば使え
・人から貰うな、成らば奪え
・人を愛すな、成らばは無い
この教育を受けた氷ちゃんも雲鷹も自分はクソみたいな人間であると自覚してるのがミソよね。少なくともジョジョのエンリコ・プッチみたいな「自分が『悪』だと気づいていない、もっともドス黒い『悪』」ではないかなと。
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言ってみれば、雲鷹は氷ちゃんのまま成長したようなもの。「氷くん」である。いや、「くん」付けするのもアレなおっさんか。テイクツー!雲鷹は「氷おじさん」である。
(続くぞい)
コメント
四条眞妃→告白できなかったかぐや様
四宮雲鷹→アホな自分を封印し続け、氷状態で居続けたかぐや様
かぐや様もちょっと選ぶ道が違っていれば彼らと同じようになっていたのかもしれない
雲鷹のイメージが変わった。案外この人無能ではないんじゃないかと思い始めた。
14巻の脳内裁判で「早坂に兄さまのPCをクラックさせて集めている資料」について触れてたけど、その兄さまって、雲鷹のことかと思ってたけど実は別の兄のことだったのかな?
やっぱり四宮家って養殖なんだなと改めて感じました。今回いい意味で。
DV 受けて育った少女が母親になっても鎖から逃れられず子供に同じことをしてしまうような、歪んだ伝統、環境から間違ってると思いつつも逃れられない普通の人間の集まりなんだろうなと。
今回の雲鷹さん、弱くて普通の、とてもかっこいい人間だなと思いました。
いや、こういう場合得てして最後に登場する人物こそ本当の意味での天才である場合が
多い。つまり次兄。この次兄だけは養殖じゃなくて突然変異で生まれた天才な気がする。
悪人か善人かはわからないが、どっちの方向にせよ飛び抜けた逸材だと思う。
やはりトキ枠……
早坂には自作したシュシュ型PCあるんだから、それを使い続ける可能性も
髪を切って大きな変化を起こしたキャラの例に、1巻早々に短くなったあかねの名前を見てなんか笑ってしまったw確かに心理的にもばっさり感あったけど他のキャラの積み重ね回と比べて…。
言ってること意味不だったらすまん。
あかねの髪切れたのは2巻やで
2巻だったか すまん
積み重ねは少ないかもしれないけど、「伸ばしていた意味」があるという点ではなかなか衝撃的ではあった
なるほど
三男が裏切り者を嫌悪してるのは早坂母に裏切られたからか?
氷おじさんがすげえしっくりきたw
雲鷹にマリアドラッグを飲ませたらかぐやや早坂に優しく接する良いおじさんになりそう。
そして飲み続けて死ぬ。
嫡出子にとって愛人の子なんて本来いないはずの子だからな
前妻と後妻ならまだ分かるけど
四宮家の一員と認めているだけ偉いと思う
雲鷹の描写で四宮家は敵というより呪いに蝕まれた家って印象が強くなったなぁ
あんだけクズっぽかった三男がこの冷静さなら、根源にある父親が歳もいってる時期に相続をややこしくするだけの愛妾に何故現を抜かしたのか、子供まで産ませたのか
長男もその真意を探る為に早坂に監視させてたのかもしれんね
そして真相に近いところに田沼医師という会長かぐやの二人が接触した人間がいるってのもフラグっぽい
こうなるとラスボス的なのはやはり長男か親父か… 未登場の次男も気になるけど唯一仲のいい義姉が誰の奥さんなのかも気になる所
てか長男が許さないんじゃないか早坂が離れるのは?
正妻の子でも女子だし、年長の兄3人いれば後継者候補から外されるのは当然。そのわりに長男にマークされてたり、実家の執事が時々様子身に来てたり。三男の態度も普通の兄と妹のそれだ。ただの妾の子じゃないっぽい。雑に扱えないどころか、後継者になるのにかぐやか名夜竹の実家の同意がいるのでは?とすら思える。八雲や親戚の態度から、家族と一部の幹部ぐらいしか知らないのかも。
義姉って四条の回し者なのでは?と疑ってしまう。春から新しく回す使用人って、絶対スパイだと思う。四宮家に味方のいないかぐやを取り込むのは容易だし役に立つ。
上の人も書いてるけど、黄光が厳庵の真意を探ろうとしてるのはありそう。次男の年齢は不明だが、大兄貴と雲鷹も母親違ってたりして。先妻、後妻、妾の子みたいな構成。
黄光は内緒で早坂を密告者として送り込んだ弱みがあるから、かぐやが早坂を解任したと告げても文句を言えないと思う。開き直って、スパイをつけとけ、なんて言えないし、次男、三男につかれても困るし。バレた時点で長男の負け。
四宮家専従の医師で、名夜竹を中学のころから診てて、多分死も看取ってる。大病院の院長で孫は経団連理事の孫・大手造船会社社長の娘とつきあってる。仮に分かれても四条の令嬢が拾ってくれる。小児心臓外科のゴッドハンド。田沼医師は能力も人脈も物凄い。早坂もこの病院使うのに、と言ってて持病があるのか? と思ったけど、コンタクトだから眼科かな?
早坂が最後に想いを告白しているのは漫画の題名に沿ってますね。今後もそのような流れに期待。
早坂愛の実父雲鷹説はない?
どのキャラも大凡の予想の枠に収まらないのが面白いね
これから一方通行みたいなツンデレシスコン兄貴になりそう
遺書でお妾さんの子に全て譲ると書いてあったら驚くよね
ちょっと調べればわかるけど、日本の某老舗大企業のトップも妾の三男だったりしましたからねぇ。
その人の兄弟姉妹も上から下まで年齢層が幅広くて、最年長と末っ子の年齢差はもはや孫と祖父のレベルだったし。
長男の年齢からすると、雁庵はかなり歳の離れた名夜竹さんに手を出してたって事になるな
雁庵の妾になるような奴がまともだとも思えないんだけど
なったわけじゃないでしょ。
賭けてもいいが、「させられた」んだと思う。
女性って凄いね
どんな理由か分からないけど妾にさせられて子作りするなんて
それで自我が保てるなんてね
まあ、金と権力だろうな
名夜竹さんも名家だろう(秀知院の制服着てたし)けど、四宮はそれ以上だろうから
それならかぐや様の母方の一族が外戚として四宮家の実権を握るようになる
ますますかぐや様を跡目に据えるわけにはいかないな
案外お父様のガチ惚れだったのかもしれんぞ
でも四宮の長たる自分がそんな恋だの愛だので動くわけにはいかないから妾って形にしたとかね
そうやって重病の名夜竹を一番良い病院に入れて少しでも生きながらえさせようとするも早世、お父様絶望、母にそっくりのかぐやを見ると辛いし妾って形を取った手前愛情も注げないって仕組みもまぁ筋が通る
まあ、てごめにして子供ができたので妾にというやり方もあるだろうけど…
一生分の金貰えるとしたら、お前らもチンポしゃぶりそう
お前出来るのか?
まぁ三男も似たような道を通ったんやろな
早坂母がお付きでかぐや達と同じように三男の情報を上に流してるのが露見
これが最初からなのか途中から事情が変わったのかはわかんないけど
>人を信じない癖に裏切りは許さず、他人の心情を読み取ろうともせず自分だけの勝手なルールに厳格。
>自身の臆病さを攻撃性で覆い隠すような奴
無惨様やん。