『Dr.STONE』Z=105:島一の美少女
島一の美少女アマリリスねぇ…。
悪くはないんだけどパンチ力はコハクのが断然上。
髪型のせいだろうか。もちろん美人だとは思うんですが「ズッキューン」って一撃必殺でハートを奪われるような破壊力ではないかな。個人的にはコハクの「ワキ、フトモモ、鼠径部」の魅力ウェポンのほうが「ズッキューン」ときますね(※聞いてません)。
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Z=105:島一の美少女
それにしても『Dr.STONE』のワクワク感はなんなの。
今ジャンプで一番面白いんだけど(当社比)。
物語の核心に触れそうな「石化」の謎に迫ってきており、徐々に解答を小出しにしてて、「うおおおおお!」「続きどーなんだ!」って単純明快なスートーリー展開が最の高ですね。オラなんだかワクワクしてきたぞ。
コハクprpr
Z=104
やっぱりコハクはいいなぁ…。
最近の『Dr.STONE』は話の転がし方が絶妙でそれが吸引力になってるのは当然だけど「プラスアルファ」を忘れてはいけない(戒め)。それがコハクでしょう。
もうラブコメ要員としては半分諦めの境地だけどさ(←半分なので千空のお嫁さんとしてのファインプレーはまだ諦めてませんけどね)。それでも漂ってくる彼女は逸材である気配。既にペロペロしてる諸兄も多いことでしょう。
もう普通にカットがいい。絶妙に下から覗くようなアングルになっており、衣装も相まってとんでもない破壊力を生んでます。一見すると健全なのにとても不健全なのがコハクの良さ味よ。少年よ…ワキとモモ肉と鼠径部を堪能しろ!ってメッセージがある。
前回のゴリラアクションの数々は、全力で読者の心を盗みにきている。完璧な造形美に加えて、あざとい要素もふんだんに盛り込まれた存在である。コハクは動くエロスだもん。破壊力抜群のコハクと比べてしまうと、島一の美少女アマリリスはどうしても霞むというか…。
やっぱり健康&健全なのにいかがわしい塊のコハクがいいな。
私は全身の骨が折れようともコハクに抱きしめられたいっすね。
さて、アマリリス評はこれぐらいにして、宝島の全貌が見えてきました。
宝島の全貌が見えてきた…
「もう倒すしかないんだよっ」
「頭首様―じゃない頭首の野郎を!」
宝島につけば石化光線を浴びたので、ただの人類―石神村の祖が同じ同胞―ではなさそうで、「ナニカ」と便宜上述べてましたが、そのナニカはこの島の「頭首」として君臨している模様です。
島一の美少女(と言われてる)アマリリスは明日にも頭首が住む後宮に嫁ぐ運命なんだそうです。そしてアマリリスに惚れてた男衆は暴動を起こそうとしており、その言葉が「もう我慢ならん」的な意味合いでした。集落の人も辞めろ!無駄だ!と叫んでます。
なるほどねぇ。
「宝島」の住人は、これまでは嫌々ながらも「頭首」と呼ばれてる人(人間なのかは定かではありません)に従ってたというニュアンスですね。若い男衆堪忍袋の緒が切れてったことか。
また、前回のZ=104で宝島出身のソユーズはボンヤリとトラウマを思い出しています。いわく、石化させられるから逃げたんだそうな。
前回のソユーズ
船のみんなが石化したのを見て浮かんだんだ。トラウマみたいのが。赤ん坊の俺が島を出た時――。逃げてたんだ、ヒトを石化させる何かから。
この辺から察するに「頭首」と呼ばれるナニカは、ソユーズが赤子の頃に宝島へやって来て島民をどんどん石化させたこと。ソユーズと仲間は逃げ船が難破したこと(ソユーズだけ石神村近くに流れついた)。
そして、島に残った人々は「頭首」から石化させられるのを恐れて一種の恐怖政治で従っているだろうことが想像できますね。
・ソユーズ赤子時代に「頭首」と呼ばれるヤツが島に来た
・島民をバンバン石化させソユーズの一団は逃げた
・石化されず島に残ってた人々は「頭首」に服従
・石化光線で一種の恐怖政治をしてる
・島民は姿を知らない
こんな感じかな。
それにしても「頭首」は何者なんだってばよ!
頭首は霊長類なのか?人なのか?
可愛くして頭首の後宮に潜りこめばきっと倒せるチャンスがある
「宝島」で一番美少女のアマリリスは相当な恨みがあるようだし、ナンバーワンの美人になって後宮に嫁げば倒せると思ってます。それが結実したようで「頭首」に嫁ぐお迎えが明日来るようです。
これだけだと「頭首」と呼ばれる人は石化させる力で島を支配下に置いて、美人を嫁にしてる…っドラゴンボールのウーロンみたいな印象を受けるけど、あくまでアマリリスの目測にすいないのも気になるところです。
本当に人間の美的感覚で「嫁ぐ人」を選んでるのだろうかと。
単純にスケベで嫁にしてるのだろうかと。
なんたって嫁ぐはずのアマリリスは「頭首」の顔も知りませんでしたからね。ただの嫁なのかと疑問がある。なんだろう。例えるなら藤子・F・不二雄先生の短編「ミノタウロスの皿」みたいなの想像しちゃうみたいな。
ミノタウロスの皿
「ミノタウロスの皿」は人間が牛を食うでなく、牛(の見た目の人)が人間を食うって食物連鎖が逆な星の話だけど、それを思い出すぐらい嫌な予感しかしませんね。権力で美人を嫁にするぜー!ヒャッハー!じゃなさそうな予感。
ズバリ「頭首様」は人間なのかと。
少なくとも3700年前に人類で最高権力者だと思われるヤンキー国家の大統領(トランプみたいなやつ)すら人類石化について何も知らなかったからね。人類を石化させるなんて科学力…普通の人が持ってるのかどうか。自分は宇宙人説すらあると思ってます。
そんな科学技術で「宝島」を支配してるだろう「頭首」と呼ばれてるナニカ。本当に人間なのかなって。嫁として嫁ぐでなく、雌豚として文字通り食われる役割なのかとすら疑ってしまいます。何とも言えんが…。
「頭首」が人なのかどうか…。
私気になります!
「ソユーズ」って名前
ソユーズ
島一の美少女の名が「アマリリス」で、この島出身の「ソユーズ」は宇宙船の名前。アマリリスは花…植物の名前なので「石神村」の人と同じ系譜なのかな。スイカもいるぐらいで、全ては鉱物ってわけじゃないからね。
まだアマリリス(植物)以外の名前が判明してませんが、普通に始祖・百夜が後世に役立つだろうって「百物語」に通じるというか受け継がれてる感じの名称です。アマリリスって名前の人が石神村にいても違和感ないからんね。
祖を同じとする石神村の遠い親戚。
だからこそ「ソユーズ」って名前が余計に気になる。なんでコイツだけ宇宙船の名前なんだろ。アマリリス以外の名が判明しないことには何ともだが…。ソユーズ達が島から脱出したってのも、「ソユーズだけは…」みたいな特別な子だった可能性が微レ存。
なんにしてもめちゃんこ盛り上げてくれますね。
アマリリスは明日、「頭首様」の後宮へ嫁ぐ。倒す気らしい。石化光線の秘密まで知ってるそうな。色んな謎が明かされるのでしょうか。楽しみです。まる。
コメント
トルマリンはスイカ鉱物石とかメロン鉱物石と呼ばれることもあるんで、まったく関係ない訳じゃないみたいですね。
科学がテーマの話なのに宇宙人出したら何でもありになっちゃうからその線は無いと思う
最大のフィクションである生物石化現象をこの世界観に落とし込むには、少なくとも
「人類科学を超越する何か」が存在しないといけないのは確か。
それの理屈付けで、これまでの「科学スゲー!」を全否定しかねないから諸刃の剣。
どう落とし込むやら。
頭首はたまたま石化光線手に入れたような気がする
スイカはウォーターメロントルマリンからかと
見た目からスイカに似た外側が緑色で内側が赤いトルマリンだそうで
ミノタウロスの皿展開、
面白そうだけど、それやってしまうとジャンプ回収さわぎ
になりかねないので。多分ない、
続きです。
ミノタウロスの皿ってアニメ化もしてたんですね
よく放送できたなあ。
スイカは西瓜被ってるからみんなからスイカて呼ばれてるだけ、みたいなことサラッとやってた気が…
今後重要な鉱石の名前がスイカの本名かもしれないですよ