※2021年7月9日にサービス終了しました。
以下は配信時の記事です。
「エピックソウル : ワールドアリーナ」のレビュー記事です。
オーソドックで王道なザ・スマホRPGという印象かなと。
ゲームのキャラクラーをアニメ調かリアル風CGにするか選択可能なのが特徴です。童話のキャラが一堂に会する絵本的な設定とRPGな世界観があります。
「エピックソウル : ワールドアリーナ」レビュー
童話のキャラが集まる
「エピックソウル : ワールドアリーナ」はおとぎ話に登場するキャラ達が集まって冒険するお話です。
主人公は「シンデレラ」の王子様。気づいたら見慣れない場所におり、何やら不穏な企みがあることが分かる。童話の物語から出たキャラクターたちの冒険がはじまるのでした。
けっこう面白いストーリーだと思います。イラストもグラフィックも綺麗です。がしかし!150ヶ国でリリースされてるせいか、日本語が文字化けというか「□」になってる部分がところどころあります。
文字化けェ…
かなりの頻度で文字の途中が「□」表記となっております。
これでは何を言ってるか分からんってなるシーンが続出です。
文字化けする台詞はかなりあります。そのうち改善されるとは思いますけどね…。
オーソドックスなRPG
システム自体は王道なスマホRPGです。
特に真新しいところや「うおー!すげー!」って要素はないけど、逆にいえば馴染みやすい安心安定のシステムといえます。
スタミナ制
フィールドごとにバトルステージが用意されており時間と共に回復するスタミナ制です。
条件をクリアすれば星3つ獲得で報酬が貰えます。
章ごとに星獲得でさらにアイテムが獲得できます。
馴染みやすいフィールド&ステージ制のRPGです。
リアルタイムコマンド制
バトルはリアルタイムコマンド式です。
ようするに通常攻撃はオートでスキルをポチポチするやつ。
オートモード、倍速モードも実装されており楽ちんプレイもできます。
「WAVE3」まであり、パーティが右側に駆け抜けていく途中で3戦します。戦闘システムや雰囲気は「キングスレイド」とほぼ一緒かな。
戦闘アクションはグッド
戦闘時のアクションはかなり良いです。
攻撃の動きもスキル発動のモーションも大迫力で見てて飽きません。
特に重くもなく快適で派手な戦闘シーンとなっております。
戦略は前衛と後衛の配置
戦略性はキャラの職業による前衛と後衛のバランスです。
強キャラだからと前衛ばかりとか後衛ばかりのパーティにするより、前衛も後衛も入れた方がパーティ全体としては強くなります。
職業は6種類あります。
- 騎士
- アサシン
- アーチャー
- 魔法使い
- 呪術師
- 司祭
前衛職は「騎士」と「アサシン」だけ。
全体でみると後衛の方が遥かに多いです。
キャラクター育成
キャラクターは戦闘で経験値を獲得してレベルを上げていきます。その外にもスキルレベル、限界突破、合成、武具強化、ルーン装着といった要素で戦力上げられます。
曜日ごとに入れるダンジョンを使えば強化もしやすいです。
キャラクターのレア度は最高が星3で「星1~3」まであります。
星1でも全然強くできますけど、星1は限界レベル30、星2は限界レベル30、星3は限界レベル50からスタートして限界突破は2ずつなので、やっぱレア度高い星3が育成って面でも良いです。
最初の11連(10+1)ガチャで星3獲得できて引き直し可能なガチャがあります。ガチャ自体は何度かやってみたところ渋いっす。最初の確定星3意外で全然星3出ない。
「エピックソウル : ワールドアリーナ」レビューまとめ
そんなわけで、システム面はオーソドックなRPGで馴染みやすいしプレイの快適さはある。RPG好きならやって欲しいゲームです。
しかし、いかんせん日本語がかなり文字化け「□」となっておりシナリオに入りにくいのがネックかなぁ。
王道RPGなので日本語の「□」が気にならないなら問題なしかな。ゲーム自体は面白いです。