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サンデー新連載『葬送のフリーレン』が期待大…どころか今年ナンバーワンの漫画な件!

 

すごい漫画がはじまった…(震え)。

 

先週のサンデー22・23号(正確には合併号だったので先々週)から始まった『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ)が超面白い。一挙2話掲載で期待値の高さも伺えますし、期待を遥かに上回るものでした。

 

まだ単行本出てないのに自分の中で今年1番の漫画が決まったぐらいまである。

今年を代表する漫画になる予感しかしない。それぐらい良いっす。エモいっす。

 

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『葬送のフリーレン』

魔王を倒した勇者一行のその後

 

魔王を倒した勇者一行が「めでたしめでたし」になるのでなく、そこから始まる後日譚ファンタジーなり。

 

勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン(主人公)。

4人が10年の冒険をして解散することになる。

 

色々とあって楽しかった冒険が終わる中、エルフのフリーレンだけはちょっとズレた会話のキャッチボールをしているのです。10年に渡る冒険を締めくくってるのに短い間だったとか。勇者ヒンメルも「短い?何を言ってるんだ?10年だぞ?」と時間認識の差が浮き彫りに…。

 

そう!人間とエルフでは寿命が全然違うんですね。

他の仲間にとっての10年間は長い時間だったけど、フリーレンにとっては短い間。

 

世界が平和になった時「半世紀(エーラ)流星」という流星群をパーティで見た時に、フリーレンは約束をします。次はもっと綺麗な場所で見ようと。

 

 

じゃあ次。50年後。

もっと綺麗に見える場所知ってるから、案内するよ。

 

50年後にみんなでもう一度見よう。

そして50年後…

解散した勇者一行。

フリーレンは色んなところを回ります。

 

その描写がまたね。良いんだ。可愛らしい絵柄で、しっかりファンタジー味を出して、ギャグを入れてクスリとさせてくれたり。短いながらフリーレンの50年の冒険をギュギュッと濃縮しててめちゃくちゃ雰囲気が良い。

 

で、50年経過してフリーレンは勇者ヒンメルと再会するわけですが…。

 

 

勇者ヒンメルさん老いぼれてた…。

 

随所に醸し出される絵の味とぶっ刺さる台詞が本当に良いっすわ。50年振りに再会したかつての仲間はドワーフのアイゼン以外はすっかりお爺ちゃんになっていました。50年という時の長さが浮き彫りになりますね。

 

そんな4人が久々に集まって二度目のエレーラ流星を見に行く!

このちょっとした冒険と流星シーンは胸に熱いもがこみ上げさせる。

正直、ボロボロ涙を流してしまった。

最後の4人の冒険

綺麗だ。

 

漫画2大名シーン(特に青春作品)というものがある。

それは花火がドッカーンと打ち上がるシーンと綺麗な星を眺めるシーンだ。

間違いなく『葬送のフリーレン』は歴史に残る「星を眺めるシーン」を描いたといる。

 

世界で一番綺麗な星を眺めるシーンだったかもしれない。花火にしろ星にしろ、そのシーンがより輝くのは、ヒューマンドラマなどを交え紆余曲折しての大団円風だからなり。4人で最後に流星を眺めたのはドッカーンと感情の波が押し寄せてきた。

 

すべては勇者ヒンメルに感情が持ってかれたからやろな。

泣きながら自分の感情を俯瞰して振り返れば、ヒンメルに感情移入してた事に気づく。

 

懐かしいよ。こうしてるとあの時に戻ったかのようだ。色々なところを旅したね。何もかもが新鮮で煌めいて見えた。その美しい思い出の中にはいつもきみ達がいた。僕はね、全員が揃うこの日を待ち望んでいたんだ。ありがとうフリーレン。君のおかげで最後にとても楽しい冒険ができた。

 

たった2ページの老いた勇者・ヒンメルの独白。

 

ちょっとした1週間の冒険のシーンで読者をヒンメルに感情移入させるまでに持っていく「台詞回し」「冒険シーン」が芸術の域に達してる。だからこそ、2度目のエーラ流星は鮮やかな感動を生む。本当に「綺麗だ」。

 

流星も綺麗なら、ヒンメル一行の冒険も綺麗やったんやなぁ…。描かれることはないが、60~50年前の4人の大冒険を濃縮もしていた。あまりにも美しく尊い。

主人公はフリーレン

 

たった10年一緒に旅しただけだし…。

…人間の寿命は短いってわかっていたのに…なんでもっと知ろうとしなかったんだろう…

 

( ;∀;)カンドーシタ!

 

ヒンメルの葬儀まで、ヒンメルが主人公というか読者は感情移入してたんですよ。本当の主人公のはずのフリーレンは狂言回しのようなキャラクターだったんです。あまり彼女に感情を乗っけることもなく読んでたんですが、1話の終盤で主人公になる。

 

エルフの感覚だとたった10年…なのにかけがえのない10年であったと気づくのにグッときてしまいます。

 

うまく説明できないが、「狂言回しから舞台に上がる主人公のフリーレン」の流れがあまりにも上手く、あまりにも良い絵で、あまりにも雰囲気が素晴らしく、1話を読んだ瞬間に「傑作や…」と打ち震えてしまいましたね。

 

これ単純に長寿のエルフが、長く生きてる故に何か大切なことを見落としてたとか、普通の人間にとっては長い時間を「一瞬!だけど閃光のように!」駆け抜けるだけでないのがミソよね。

 

あえて言えば、狂言回しであり主人公でもあるヒンメルを通して紡がれる人間讃歌だ!

2話でも号泣してしまった

らしくないね。

進んで人助けするような質じゃないでしょ。

ヒンメルじゃあるまいし。

 

勇者ヒンメルならそうしました

 

2話もホンマええんだ。泣くんだ。

 

今度は僧侶ハイターが逝くところを見送ることになったフリーレン。

この漫画のタイトル『葬送のフリーレン』はそういう意味なんやろねぇ…。

 

ハイターはかつて一緒に旅した時では考えられない、ある孤児の幼女を救って育てていました。なんでそんな事をしたのか聞けば「勇者ヒンメルならそうしました」と。これは幼女・フェルンを救った時に言葉に濃縮されてる。

 

私がこのまま死んだら、彼から学んだ勇気や意志や友情や、大切な思い出までこの世から無くなってしまうのではないかと。

 

「勇者ヒンメルならそうしました」である。

 

ワンピの言葉を借りれば「受け継がれる意志」があるので人は死なないといったところか。勇者ヒンメルはとっくに亡くなった。でも仲間だった僧侶ハイターは勇者の意志をしっかりと受け継いでいた。ハイターも亡くなる…。でも「俺は死なねぇぜ」がそこにあった。感動!

 

これは1話で亡くなった「勇者ヒンメル」が生き続ける話でもある。

もっとグサグサ刺さるのは僧侶ハイターが変わっただけでなく、フリーレンの変化だよなぁ。それは「じゃあ」に全てが濃縮されてる。この漫画にとってすごいパワーワードだ。

フリーレンの「じゃあ…」

「じゃあ…」

 

じゃあ私も、そう(勇者ヒンメルならそうしましたを実行)するとするかな。

 

超長寿のエルフであるフリーレンの「じゃあ…」がぶっ刺さりまくりのがこの漫画の台詞回しの良さ味でもある。初出は「エーラ流星」を簡単に簡易に日常会話のなんてことないような意味合いで使ったのがはじまり。

 

じゃあ…

 

この時の「じゃあ」のライトな使いどころよ。

本人は人間にとっての50年の重みなんて気にも留めてなかった。

そこから「じゃあ」の意味合いが想くて重い決断になっていく流れに脱帽です。

 

・(人生は長い)そっか…。「じゃあ」、またね。アイゼン。

・「じゃあ」好きにすればいい。

・「じゃあ」私も、そうするかな。

・「じゃあ」行こうか(少女フェルンを同行させる)

 

フリーレン「じゃあ…」は深い!

 

よく知ろうともしなかった勇者ヒンメルの死をきっかけに、人間を知ろうとして、少女フェルンと一緒に旅することになった。果たしてこれからどんな旅になるのでしょうか。

 

描写も言葉も、すっごいグサグサ刺さるし、感情を揺さぶってくる。3話もめちゃくちゃグッとくるエピソードだった。これは傑作だ…。

絶対に名作になる(断言)

ええっすなぁ…

 

これはガチのマジで良いぞ…。

感情をドッカンドッカン揺さぶる描写や台詞。胸を熱くさせる展開。すべて良いし、その中でも女の子の可愛さもグッドだ。なんてことない日常を過ごすシーンがとてつもなく上手いんですよ。

 

50年ひとりで旅してたフリーレンから始まり、4人でエーラ流星を見るために1週間のプリ冒険、ハイターの寿命がくるまで3人で過ごした日々、フェルンとの2人旅のキャキャウフフ…。台詞一つないこともあるけど、すこぶる味わい深さ。

 

なんてことない日常的なシーンが宝物のように描く手腕!

 

満足感、幸福感、至福感…そういったものが詰まってて荘厳なシーンぼように受け止められる。全てのコマがかけがえのないものになってる。これは…すごい漫画だ!巧い。

 

タイトルの『葬送のフリーレン』から察すると、いま同行してるフェルンも見送ることになるのだろうか。人の夢と書いて儚いと読む。何かもの悲しいわね…(アグリアス談)。それでも、今…ナウはかけがえのない尊いもの!

 

絶対に名作!間違いなく傑作!

まだ単行本すら出てない状況なのに断言できます。超おすすめ!

今年ナンバーワンの漫画は『葬送のフリーレン』です。

 

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ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    2話で、ハイターさん闇落ちしたのか?
    いつ急展開くるのだろうか?
    とドキドキしてたら、普通に良い話だった、、、

  2. 匿名 より:

    逆鬼舞辻無惨

  3. 匿名 より:

    刺さる人には刺さる、静かで情緒的な良作。

  4. 匿名 より:

    いまサンデーうぇぶりで読んで泣いてきたぜ(;ω;)

  5. 匿名 より:

    いい話だった。
    単行本になったら買いたいから、また紹介してほしい。

  6. 匿名 より:

    これほんとに名作ですよね。始まったばかりのこの時点で、何年も連載して積み重ねてきたかのようなしとやかな重さを感じる。
    絵の雰囲気とか全体のテンポとか、なんとなくクレイモアの頃の八木教広を連想したなあ。

  7. 匿名 より:

    「さよならの朝に約束の花を飾ろう」を思い出した。

  8. dol より:

    わかります。すごくいいなと思った。セリフのない間のコマがいいですね。表情から読み解く感じ。長く続いて欲しいけど、話が枯渇しないように上手くハンドリングして欲しい。

  9. 匿名 より:

    めちゃめちゃ良かった。感動した。

  10.   より:

    あーまた勇者が魔王倒したその後は~とかいうテンプレの糞話ね
    と思って読んだらかなり良かった……
    いやー良い意味で予想外。普通にちゃんと人生を描いてる漫画やね、綺麗

  11. 匿名 より:

    漫画自体は面白いけど、こういうSNSとかで話題になった物は、鬼滅キッズみたいに変な連中も大量に寄ってくるから迷惑
    最近は仲間が増えてきて、カップリングでデュフデュフ言ってるキモオタばかりだし

    なろう系のハーレムとは違いますなデュフフ、フェルンとシュタルクは尊いですなぁ(ニチャァ…)
    ってどういう意味やねん、郷愁感が好きで読んでる自分からすれば、傍から見て同レベルでキモイわ

  12. アオジ より:

    主さんの言う通り、2020年21年を代表する作品に選ばれましたね

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