「ゲーム・オブ・スローンズ-冬来たる」が刺さるゲームでした。ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をゲーム化したものですが、原作知らなくてもまったく問題ありません。純粋にゲームとして楽しめる。
ざっくりいえば以前、紹介した「ライキン」「FSO」と同じようなゲームですね。「A列車」「シムシティ」とか好きならストライクど真ん中です。この手のシミュレーションゲームは個人的に大好きだったりします。
箱庭の街を育てていきつつ、外でバトルしたり収集したり色々やること多いリアルタイムな育成型戦略シミュレーションゲームです。特に根本は「ライキン」に近いです。めちゃくちゃ面白い！
箱庭を育てる系のゲーム大好きなら間違いなく当たりです！
「ゲーム・オブ・スローンズ」レビュー
スケールが大きい
でけー！！！！
育てる箱庭の規模が半端じゃありません。一国ですからね。スケールが違う！
スマホらしく拡大して縮小可能なので、施設を建設する時やアップグレートは拡大して内政をシコシコしていきましょう。
ゲームの基本は自分の領地（国）を施設建設、アップグレート、収穫、訓練といったことで育てていきます。この作業が好きなら序盤からずっと楽しめると思います。
あ、チャットとかは世界中の人がいるので意思の疎通はほぼ不可能です。たまにチャットで日本語見かけると謎の異国で見つけた同志の感動があったりなかったり。まあ、プレイしてるサーバーによるんでしょうけど…。
施設を作ってアップグレートして「訓練」「収穫」「研究」といった作業で国も戦力もUPや！
映像美がゴイスー！
映像も超美麗です。
建造物を作った領地を見てるだけでも時間を忘れるぐらい。
( ；∀；)これ私が作ってる街なんですよ…。
例えるなら「A列車で行こう」シリーズの電車搭乗視点で盛り上がるみたいな。「あ、これ自分が作った街なんです！」ってのをリアルに立体的に見て感動するようなものですよ。
このゲームは拡大して街の細部まで見るとまた違った箱庭シミュレーションの面白さがある。
だってさ、拡大すると超リアルで美麗なグラフィックで街の様子が確認できるのですよ。さながら神になったような視点ですね（陛下です）。人まで行き来して歩いてるのは素直に感動的です。我が国の国民ですよ！
自分の作ってる箱庭を拡大して細かいところを見たり、俯瞰した構図で城、街、施設、城壁の外の建造物を眺めるもよしです。
建設して楽しい！アップグレードして楽しい！拡大して細部まで見て楽しい！
はじめてみる
まずはじめは7カ国から自分の国を選択します。
それぞれの国で有能な指揮官（紫）が1人もらえます。
- スターク
- ラニスター
- タリー
- アリン
- タイレル
- バラシオン
- マーテル
どこの国選んでも大差ないかなと。
好きなところを適当に選びましょう。
親切なチュートリアル
ゲームをはじめればチュートリアルで基本的なことを説明しながら実行していきます。かなり丁寧で実際にプレイしながらなので、この手の箱庭シミュレーションゲームがはじめての人でも理解できるんじゃないかなと。
- 建設の仕方
- 施設のアップグレードの仕方
- 「収穫」「訓練」「研究」は指揮官を置くと時間短縮
- 外での戦闘の仕方
といった基本は説明してくれますので安心です。「収穫」は農作物だったり資材だったり、「訓練」は兵力増員、「研究」はその効率化をはかるものって感じです。
また、序盤は施設建設もレベルアップも数秒～数十秒で完成するので慌ただしく忙しくなりがちです。
ある程度までいけば、建物もグレードアップも「収穫」「訓練」「研究」もけっこうな時間が必要になってくるので1日ちょこちょこプレイも可になってくるかなと。
序盤はすぐ建物完成できるので付きっきりというか次々と箱庭作業がはかどります。私はこの作業好きですけどね。
放り出されたら？
チュートリアル終わったら放り出されるような格好になり、なにをすればいいのか分からなくなることも誰もが通る道でしょう。このゲームやれること多すぎるからね。
そんな時は画面右上にある「クエスト」を見ておけばオーケー牧場！ここに書かれるのをタップしてやっておけば、内政がいい感じに進むようになっています。もちろん、ガン無視しても大丈夫です。
ま、何はともあれ城レベルを上げるのが核の進め方かなと。イコールで国のレベルなので、城をグレードアップさせていけば色んな機能が開放されていきます。
城のレベル上げてけば、新たな機能や施設建設できるようになっていく。
ゲーム進行の軸として城レベルUPがどんな進め方でも重要です。
たまに可愛い子いてグッド
シエラ・タリー
顔有りの個別キャラは「指揮官」です。
収穫や訓練の効率上げや、箱庭外で部隊を率いて敵と戦ったり収穫調査につかいます。
で、この指揮官たちムサいです。いや別にそういうゲームでないので当たり前ですけど、外国産のゲームには「和の心」…すなわち「萌えの心」がないのか女性もゴリラばっかです。だからでしょうか、指揮官の美少女がすごく希少な存在に思える。
これが、美少女わんさかだったら、やれあの子の方がいいとか、この子の方が可愛いとか選り好みまで出来ちゃいますからね。可愛い子がいるのが当たり前となっちゃってるわけです。
そこいくと「ゲーム・オブ・スローンズ-冬来たる」は美少女が貴重なので、まるで暗黒の世界に一筋の光が差し込んだような、そんなありがたさを感じるのです。
つまり、シエラ・タリーちゃん（＾ω＾）ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ！
ペロペロできる子が少ないと、もう1人でも搭乗すれば、荒野に咲く一輪の花に見えるマジックよ。
「ゲーム・オブ・スローンズ-冬来たる」まとめ
「ゲーム・オブ・スローンズ」自体はかなり各社でゲーム化されておりますが、今作はSLGを突き詰めてるので原作知らんでも問題なく楽しめるゲームとなっております。
純粋に箱庭シミュレーションとして高クオリティなり。
というわけでぐう面白い！超おすすめです！
