『インフィニティ キングダム-諸王の戦争』(アイケン)がリリースされました。
早速遊んでみたのでプレイレビュー記事です。
タイトル | インフィニティ キングダム-諸王の戦争 |
ジャンル | シミュレーション |
会社 | YOOZOO |
リリース日 | 2022年1月15日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 5.0以上 |
容量 | 1.6GB |
公式Twitter | インフィニティ キングダム【公式】 |
『インフィニティ キングダム-諸王の戦争』プレイレビュー
王道ストラテジーゲーム
『インフィニティ キングダム』は英霊と呼ばれる歴史上の偉人や英雄を率いて、ドワーフ軍団から失われた大地を奪還し、王国の栄光を取り戻すのが物語となってます。
システムは横画面による箱庭ストラテジーゲームです。基本的なやり方は【ライキン】などと同じで馴染のあるものとなってます。
王道ストラテジーゲームで「自国を発展させて戦力を高めて領土を争う」という遊び方になります。
グラフィックも作り込まれており操作性含めて完成度高いです。
はじめてみる
プレイヤーは分断されたノーラン大陸にある三大王国の中から、自分にあった王国を1つ選択して領主となります。そして領主として自分の領地を運営していきます。
選べる王国は3つ。
- ルシアン…王国特性「騎兵HP+5%」
- イドヴィア…王国特性「槍兵HP+5%」
- ヴィータス…王国特性「盾兵HP+5%」
どれを選んでもあまり変わらないかなと。好きな王国を選びましょう。
チュートリアルに従ってプレイ方法を覚える
ドワーフに国が蹂躙されたところからスタート。チュートリアルに従って自国領を復興させていきましょう。
建物や施設の建設、レベルアップ、バトルの編成、戦い方…といったものを実践しながら覚えていきます。この手のゲームの初心者でも安心して遊べます。
自国領を発展させていく
箱庭部分は、主城を中心に生産施設や軍備施設を建設・強化して発展させるというライキン系ストラテジーと同じ仕様。
好きなように建設して自由度の高いゲームとなってるが、逆に何から手をつけていいか分からなくなると思うじゃん。
ところがどっこい!右下に次にやるべきミッションが表示されてるので、それに沿って進めていけば間違うことなくプレイできる。
箱庭発展だけでも単純に面白い。街には人もいてディテールにこだわった作りとなっています。
大迫力のバトル
バトル画面はこんな感じ。
ゴブリン軍が攻めてくるイベントだったり、時空の井戸のステージバトルだったり英霊を指揮官にして雑兵を補充して戦う軍の戦いです。城攻めは大迫力!
時空の井戸はステージ制で報酬が得られる本格RPGのようになっています。
バトルはオート進行して攻撃してくれます。スキルゲージが溜まったらタップして必殺技をぶっ放すオーソドックスなRPGバトル仕様。
完全オートや倍速機能も付いているのでさくさくプレイできます。ストラテジーゲームでありながら本格RPGのようなプレイができる。
部隊を強化する
- 英霊(指揮官)
- 兵士
- ドラゴン
この3つを編成して戦っていくことになる。
部隊の強化は「英霊個人」「雑兵増強」「ドラゴン育成」の3つを並行しながらやっていきます。英霊は指揮官で、その下に兵士がいて、ドラゴンも強化できる。
ドラゴンはドラゴンの巣で「強化→放置」を繰り返していく。英霊は指揮官となりRPGキャラのように細かく強化できます。雑兵は兵舎で「訓練→放置」で増強できる。バトルをしたら兵士が傷ついているので病院で休ませる。
英霊はガチャで入手可能です。
また研究所の研究も戦力増強に役立ちます。
自国領の発展と自軍の戦力増加をしていくのがストラテジーの醍醐味。この作業が楽しいんですよ!
ワールドマップ
広大なワールドマップもストラテジーを楽しむ見どころの一つ。外では「野良ゴブリン討伐」「資源収集」「他国侵略」ができる。
特に英霊のレベルをガンガン上げていきたいなら野良ゴブリン討伐は常に部隊を稼働させていきたい行動です。複数部隊動かせるようになると討伐&収集の作業がより楽しくなる。
『インフィニティ キングダム-諸王の戦争』レビューまとめ
そんなこんなで『インフィニティ キングダム-諸王の戦争』のプレイレビューでした。
操作性もグラフィックも良い王道ストラテジーゲームです。「自国領の発展」「戦力増加」「フィールドで討伐&収集」を並行していく作業がマジのガチで楽しい。箱庭育てるのも部隊を鍛えるのも作業が楽しめるようになってる。