時はクリスマスイブ。
ラブコメにおいてこの日はバレンタインと並ぶ「天下分け目の決戦日」と古来より言われています。「そして伝説へ…」となるドラクエ3のロトぐらい重要なのです。
クリスマスイブ伝説
伝説と言われてる『アイズ』の帰りの電車で伊織ちゃんへ告白したエピソードもクリスマスイブ。逆の意味で伝説と言われている『ニセコイ』の将来結ばれるジンクスのイルミネーションを小野寺さんと見たエピソードもクリスマスイブ(尚結果は…)。
『かぐや様は告らせたい』もクリスマスイブ伝説だ!
乙女かぐや様決める
氷ちゃん…?
私は貴方を見せて欲しくて自分を見せたのに…。
だってそうでしょう!
好きな相手には自分を見て欲しいものじゃないですか!
好きな人に隠し事なんてしたくない!
作中は「自分を見て欲しいもの」が太文字で強調してるが色々とおかしいぞ。
フォント強調するべきとこそこじゃねーだろ。
これは勿論、氷ちゃん的に重要なのが弱点をすべてを見せてるって部分なのでしょうが、もっと特大案件がその前にあるじゃん。その後もサラリと言っちゃってるじゃん。
「好きな相手には」「好きな人」って…。
え?ちょ、ちょっと待ってくれ。
この子なに言っちゃってるの。
氷ちゃんの思考回路は分からないけど、それでもこれだけは言える。自信を持って言える。強調すべきは部分は「自分を見て欲しい」ではない。断じてない。あんた言っちゃってるよ。絶対に無自覚だろうけど、自分で気づいてないだろうけど、口からポロリと出ちゃってるよ。
白銀が好き…!
当然のように白銀が拾って反応したのも強調された部分でなく「好き」です。
思い出すのはやっぱり文化祭だよなぁ。
コミック135話
震える。喉が張り付いて開かない。
怖くて何も言葉に出来ない。怖い。
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「好き」の二文字。ウルトラロマンティックでは最後まで口に出来なかった言葉。それを何の情緒もなく、あまりにも自然体で、ついつい口から出ちゃったって感じで言ってのけた。すこぶるほど感動的です。感無量です。
氷ちゃんは「弱い自分を見て」「すべてをさらけ出してる」に気持ちが乗ってしまったが故でしょう。自分で告ってるって絶対気づいてないでしょう。本当に自然になんてことないことのように「好き」と言ってしまった。だからこそ感無量なのかもな。
普通のこと言ってるだけ(by氷ちゃん)
私はごくごく普通の事を言ってるだけでしょう!
全然普通で無い事を言ってるんだよなぁ(笑顔)。
氷ちゃん…弱点見せるから白銀も見せてく欲しいって主張に思考回路全部いってしまったようで、口から「好き」と言ってしまったことを気づいてない。ごくごく普通の事を言ってるだけだと主張してます。客観的に見て全然普通の事を言ってないです。本当にありがとうございました。
だからこそだよ。
あまりにも、自然に言葉で出ちゃう「好き」。
「普通のロマンティック」すぎるんだよなぁ。まあ、本人は乙女的に譲れないラインを軽く突破してしまったと気づいてないでしょうけど。むしろ本人無自覚で「好き」と言ったことが感動的でもある。
これまでず~~~~~~と恋愛頭脳戦(笑)してきたからこそ。ずっとずっと、それこそ氷ちゃん時代から好きだったっとラブパワーを貯め続けてきたからこそ。全然ウルトラロマンティックでない。本当に「こんにちは」「よい天気ですね」なんて挨拶するように言ってるもん。
好き
告白なのに、それでいながら自然に。
単純に、それでいながら斬新に。
簡易に、それでいながら克明に。
「好き」と言ってしまっているのです。
「究極の告白」と「なんてことない会話」が融合したかぐや様の「好き」。呆気ないぐらいのかぐや様からの告白です。弱点見せてることに頭がいっぱいだったんでしょうけど、それでもこれまでの2人の紆余曲折があればこそ。軽い…されど重い「好き」だわなぁ。
「好きな相手」「好きな人」を本人に宣言ですよ。それを「いいとも」のタモさんが、「髪切った?」みたいなくっそどーでもいいノリで、すごくあっさりとした感じで言う。そんな告白なのに鳥肌立つほど感動してしまいます。普通のロマンティック!
ここまで引っ張ったかぐや様の「好き」って告白。
ついつい口から自然と出てしまった感じ。ウルトラロマンティックに見開きで「ここ重要シーン!」と主張することないのが逆に良い。
白銀が好きってのはごく自然なことでもあるんだなぁって。サブタイ通り「普通のロマンティック」だなぁって。好きって気持ちがとても自然すぎる感情なんだなぁって。
「I LOVE YOU」って言葉自体はまったく特別でないんです!
相手から「好き」と言わせることの「これまで」が2人にとっていかに重要だったのか。大切だったのか。そんな感じ。すごくあっさりしてお互い「好き」点呼してんだもん。
相手が「好き」は、かぐや様と白銀にとって、ごく自然で普通なことなんだなぁと思いましたね。氷ちゃんが普通の日常会話のように「好き」と言ったからこそ、白銀もギリ己の矜持を保ち告白できたのだ。
(まだ続くんじゃぞい)
コメント
かぐやは元々、もう自分から告白したいという心境になってたけどね、前々回で
会長が弱いとこ見せてくれればって条件付きやろ
ロマンティックすぎて死んだ
けん玉は龍の首の玉ともかけてるんでしょうなあ
つまり会長はかぐや姫の課題をここでクリア
考えすぎだろ
分かってないな
いつぞやの引き分け(はんぶんこ)を思わせる折衷解答回
氷ちゃんがドサクサに好きって言ったのを今回意図的にスルーしてた感あるから脳内かぐや会議回またやるのかな
妄想するなら公園から藤原の家に帰りがてら脳内かぐや会議やって氷ちゃんが私はもう満足したとか言いつつどうしても一つだけはっきりさせておかなきゃって家に付く前に「付き合う」って言質を取って元のかぐやに戻る
心配して探してた皆に迎えられて2つの意味で「ただいま」で〆って感じかなぁ
ヤマカムさんは語りたい
コマ割で魅せる演出。
さすアカ
最後に小さく見せるあのコマは最高にエモい
そしてここで休載はヒドい
けん玉…穴に…棒を…!?
スケベェです!
万年思春期は帰ってどうぞ
スクロールしていって4ページで吹いたw
URの前に置いたラップ編での早坂への問い掛けはここに繋がっていたんですね。
で、「私たちの仮面」ではかぐや編・白銀編供に通し番号がついてるから、この辺りが今後掘り下げられるのかなと。
生きることが苦痛でしかなかったかぐやが白銀を好きになって、藤原書記や石上会計との向き合い方まで変わったけれど、進路相談の時点では依然として父への抵抗の意思は奪われたままで、URでスタンフォード行きを受け容れたものの、その後の脳内会議の様子からそれは決して容易な道ではない。
一方の白銀は、勉学においてかぐやに対し全勝を保っており他の面でも完璧であろうとしながら、それが絶対の自信には繋がっていない。
彼がかぐやに素を見せることを頑なに拒むのには、「勉強が出来なくて母に捨てられた自分」だけでなく「ダメダメを晒して妻に出て行かれた父」を見て来たことで、母親からの二重の呪縛が掛かっているように見える。
両者とも、親子関係の克服なしには前に進めないんじゃないかって気がする。
正直、(氷)編は色々キツかったんで、今回の展開にはホッとしました。
ギャグ成分多めの馬鹿ップルのイチャイチャを眺めてたつもりが、あんな怖いもん(白銀部屋)見せられるとは。
白銀の「それは持ってる奴のセリフだよ」には軽く絶望しましたし。
ま、赤坂先生なら、今後のどんな展開もちゃんと楽しませてくれるって信じてますけど。
長い 三文字でどうぞ
エモい
最高の『普通』じゃねーか…
単行本で一気見すると評価変わりそうね
最初の数ページは、大笑いでしたが、最後の2ページは良かった、高校生は、このくらいでいい、お互いの気持ちを確かめてお互いの意志もくみ取った訳ですから、後は四宮さんのお正月の挨拶で決めてください!白銀会長!
それはそうと、柏木さん、ご懐妊、ご婚約おめでとうございます
確か、2年生の春に付き合い始めて2ヶ月後に大人キッス!大人キッス!の40秒後に神っただけあって、年内にご懐妊、年明けには婚約発表でしょうか
高校は、単位と出席日数さえ整えば卒業可能ですから3年時は、前半は、夏休みまでは普通に登校から→保健室登校、夏休み明けからは保健室登校で2学期の10月頃には、第一子の出産、産後の体調を見ながら12月まで登校、1月からは3年生は、自由登校でしょうから、育児に結婚式の準備にと忙しいでしょう
田沼翼くんとの新婚生活が本編でちょろっと出てくるのではと期待します
四条さんとか、ミコちゃんとか、石上くんとか楽しみですね
あとは、白銀会長は、藤原千花さんとのダンスレッスンがありますから、藤原さんの笑いと涙を楽しみにしています
氷がこの作品で一番好きなのに居なくなってしまう…
かぐやの一面なんだから、消える訳ない
けん玉だけど、会長ってさ、お手玉やけん玉、あやとりが得意だよね
文化祭で藤原萌葉ちゃんに披露して萌葉ちゃんの心を鷲掴みにしてたもんな
けん玉を選んじゃうのは、正解だったと思う
なんか終わりが近そう
あと2年は連載してほしい
まだ全然続くはず
アニメ化発表の時に、その時点でようやく折り返しだって作者が言ってたから
200話以上までは続くと思うよ
好きって言ったことで唇を奪って貰えましたね
会長は好きな相手には弱みを見せられない→弱みを見せられるのは書記ちゃんと家族だけ→母親は出て行った→書記ちゃんはママ
まあ、千花ちゃん、会長の音痴話を聞いて、ママに任せて!と言い切っちゃったからなぁ
かぐや様ならなんだって喜ぶからうじうじしてねぇで早く渡せや! と先週思ってたのにけん玉見て、ああ 確かにこれは渡せないなと思った
なおかつなぜけん玉にしたのか納得できる(?)理由付けしたアカ先生の構成力を素直に褒めたい
この調子でわたモテのゆりちゃん話も待ってるぞ
これでもここがピークじゃねーかこの2人? 特に会長の方はこれでモチベーションが実質消えるんだから、ここから急激に成績とか順位とか下がっていく展開になりそう
好きな子に弱みを見せたくないっていうのが会長のモチベーションでもあるだろうしここで成績が落ちるってことはないでしょうな
ただ会長の今の状態がよろしくないのも事実、これから先に期待ですな
まだかぐや様の実家(というか父)の事もあるし、会長の母も今後登場するだろう
二人のトラウマみたいなものだし、これらの件を二人で解決していくんだろうさ
婚約とかまで発展するかもしれないし
四宮家の説得という男をみせるべきイベントが控えていますので
新たなるモチベーションを得た会長の今後に要御期待です!
無料のまとめしか読まないとそう思うかもな
かぐや様は、正月に本家に帰った時、留学の了承を得ようとするのかな?
なんか、月に連れ帰されるみたいに、本家に軟禁されそう…
四宮父含む本家の説得と会長母のトラウマ越えが次の課題かもね
特にかぐやの兄貴3人いる、って話だからバトルもので四天王とか1人ずつ倒す展開みたいに、1人ずつ説得して味方につけて最後に薄情親父を倒す(説得)…みたいな流れもアリ…か?
ガンアン様が、実は超ツンデレで素直になれない(かぐやが見事に受け継ぐ)って設定なら面白いんだが。
四宮一族は末端(マキちゃん)に至るまでその血筋だから、本家本元の父ちゃんなんかもうツンデレ具合がすごそう 秘密の自室に娘の写真とか貼りまくってそう
おっさんの超ツンデレなんて、会長の母親のトラウマ以上に闇深そう…
でくなても!…て何だろう、と考えてしまったw
さすがに白銀とかぐや様の物語は、もう潮時な気が
もはや描くことはないと思う
あとは、四宮家の問題位しか思い浮かばない
会長母の問題はやるだろ
嫁姑問題な
二人が結ばれて終わりとは限らない。そう明言されている
書記がママみを発揮して会長を奪おうとしてくるんですねわかります
会長はかぐやよりも早坂の方が似合いそうだ
氷編嫌いってURで終わらせた人はこの展開読めないんだよね。勿体無いなと思う反面
5巻で読むの止めた3×3eyesやゼクロス編で読むの止めた仮面ライダーSPIRITSもこんな胸熱展開が控えてたのかなーと思うと勿体無かったかなと思う。
132話から読み直したけど、氷編は全く長く感じなかった。
氷ちゃんが、会長に自分を認めてもらって、キッスしてもらおうと頑張るけど、プライドが邪魔して空回ってる氷ちゃんが、可愛かった。
会長からしたら、かぐや様の激変ぶりに付いていけなかったのも分かる一方で、氷ちゃんからしたら、あそこまで誘ってるのにキッスしてくれない会長に蹴りを入れたくなるのも分かる。
半月が強調されてるし、はんぶんこと言うのはその通りなんだろうけど、かぐや様からしたら、告らされたんじゃなく、自分で告ると決めた上で好きと言って、氷ちゃんを認めるどころか可愛いと言ってもらってキッスに至った結末は、120%の完全勝利と言えるんじゃないかな。
四宮財閥幹部の早川母が三者面談のときにかぐやを弄ってる辺り当主もかぐやの同類なのではないかと思えなくもない。まぁ、早川母はかぐやの育ての親みたいな面もあるからこその行為かもしれないのでなんとも言えないが、一族のマキからしてかぐやの精神的双子みたいなことになってるから可能性はありそう
しかしこれ、会長の闇が晴れてないよね。ここで両思いだとはっきりしたことで余計に会長が勉学で引けなくなっていくんじゃないかな
あああ今週休載だった かぐや様なきゃ読むもんないじゃんヤンジャンなんて
語ろうぜ
マキちゃんのスキルが上がってるぜ
ヤマカムさんの”半月”の解釈には、記事を読んだとき、ドキッとさせられました。
非常に素敵なお話だな、とかぐや様が一層好きになりました。