『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』絶妙なパンチラ（モナ尻）！応援したくなるヒロイン！令和最先端のラブコメはここにある！

 

可愛さが大渋滞してる！！

 

マガジンで連載してるラブコメ（マガジンはラブコメばっかですが）『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』（久世蘭）が最高に面白い！最強に可愛い！

 

容姿端麗！ スタイル抜群！ 川井モナは、息をするようにモテる女!!
しかし、そんな彼女に見向きもしない転校生・黒岩メダカの登場で、
モナの学校生活は一変する！　「今までずっと、チヤホヤされて生きてきたのに!!」
あの手この手でメダカをオトそうと大奮闘！　時にはちょっぴりカゲキなことも!?
モテ女子×禁欲男子のラブコメディ、大勃発――!!

 

※マガポケなら基本無料で読めます。

 

モナちゃんは落としたい

きゅううううん（1話）

 

はい！可愛い！

 

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』（通称：メダかわ）は初期は高木さんの亜種みたいな感じでした。それが今やヒロインズの青春偶像劇に進化を遂げてる。超面白い！

 

関西出身の川井モナはとにかくモテまくる。で、黒岩メダカだけはなかなか落ちない。彼は仏門に入っており修行の為に共学へ通い、モナちゃんのあざとい仕草が効きまくってるけど、眉間に皺を寄せて耐えてる。それがモナちゃんがノーリアクションで冷たくあしらわれると勘違いしてもっとあざとい言動をしていく…という。

 

 

まあ、ラブコメですので、逆にモナちゃんの方が落ちるのはお約束。毎度カウンターで沈められる。その様子が最高に可愛く頬が自然と緩まってニヨニヨするのみです。

ちょとエッチ（健全）

2話

 

ちょっとエッチなのが素晴らしい。性癖にぶっ刺さる魔力を秘めてる系ではなく少年誌的に健全・健康的なちょっとエッチな描写が良き。

 

「ワキ・胸・ヘソ・お尻」がほとばしっております。特にモナちゃんの丸いお尻がなかなかどうしてよ。ちょっと…いやかなりエッチです。モナちゃんのお尻はグッとくるものがあります。

 

スケベ評論家もモナちゃん最大の魅力ウェポインはお尻であると見解が一致してます。モナちゃんのお尻は安産型やで！たまに気合入ってるモナ尻が描かれると腕を組みながら「うむ」と頷いてしまう。絶品尻肉を味わうのみ。

パンチラが神がかってる

6話

 

パンチラが絶妙すぎる！

 

少年誌ラブコメといえばおパンツである。『メダかわ』はパンチラシーンが本当に絶妙なんですよ。あざとく量産することなく、かといって出し渋ることのない「質・量」ともに見事という他ない。パンチラありがたみ理論的に丁度良い。

 

それでいてわざとらしくなく自然な形でおパンツが見える。ちょっとスカートがめくれたり、倒れた形で見えたり、見上げる形で見えたり、ビデオ通話中にスマホまたがったり。パンチラのわびさびがあります。

 

で、モナちゃんで一番グッとくるのはお尻だというのは前述した通り。「モナちゃんのお尻＋わびさびのあるパンチラ」が合わさった、水たまりに映るパンツはマジで神ってた。

 

46話

 

「モナ尻＋絶妙パンツ＝うっほほーい」である。

 

パンツを堪能できる描写の数々はパンチラ専門家でも評価が高い。わざとらしいシチュでなく、自然の形で素材の持ち味を活かすパンツは日本料理のようなパンチラである。

ラブコメ模様もグッド

42話

 

圧倒的可愛さである！！

 

メダカを落としてやる！と奮闘してカウンターを食らって沈められまくる様子はまわりからも読者からも惚れてるのモロバレであった。それを自覚してない（認めないでなく無自覚）から、ついに自分の気持ちに気付く紆余曲折ドラマは最高と断ずるに些かの躊躇もない。

 

乙女覚醒したモナちゃんの可愛さはどんどん跳ね上がっていく。

一挙手一投足が頬を弛緩させてくる。

 

43話

 

悶絶。

 

これまでのモナちゃんも可愛かった。赤面は絶品だった。でもそれは淑女の嗜みのような赤面。恋心を自覚した後は純度100％の恋する乙女の表情です。「可愛さの鬼」と化してる。

 

てか、あんた自分から胸チラしたりヘソ出したりパンチラ見せてたじゃん！今更消しゴム落として手が触れあっただけでどんだけ恥ずかしがってのさ。最高かよ。

サブヒロインも可愛い

77話

 

モナちゃんだけでなくメダカに恋してる第2のヒロイン、第3のヒロインもかなり可愛い。

 

1年生の後輩の湘南旭ちゃんと、モナちゃんの軍師だったのに裏切った（褒めてます）難波朋もかなりの可愛さです。

 

軍師が裏切る前例ができたので、旭ちゃんの軍師（白浜美波）もワンチャンあるかとドキドキしてます。どの子も可愛くてニヤニヤさせてくれる。

応援する読み方と清々しい戦い

そしてこの漫画のキモは可愛いだけでなく女の子の頑張りに焦点を当ててることです。ニセコイ以前・以後があるなら、ヒロインの頑張りを応援するって読み方が確立されました。今作はマジでそんな感じ。

 

特に気持ちいいのはヒロインズ同士の絡みです。ヒロイン同士が正々堂々と戦う！これが本当に素晴らしく清々しいんです。ここが一番面白いまである。

 

まさか私に申し訳ないとか思ってます？勘弁してよね！好きに先も後もないでしょ。恋が理屈じゃない事ぐらい私だって分かってます！だからくだらない負い目感じないでください（45話）

 

モナちゃんがメダカが好きだって自覚したら旭ちゃんにきちんと報告。怒られると思って臨んだら拍子抜けするぐらい正々堂々と宣戦布告するやり取りは令和ラブコメの最先端を見ましたね。

 

これまでヒロイン同士で修羅場を作ったりギスギスしたり、親友と同じ人を好きだと分かったら敵前逃亡、逃走したら勝利が勝手に転がり込んできたり…。

 

令和のラブコメは正々堂々と戦う！だから親友・軍師の朋に対するモナちゃんが、かつて自分が旭ちゃんにやられた対応に通じててグッとくるものがあります。

 

モナの為にとか言ってメダカを諦めるのは絶対やめて。ライバルになっても朋とは友達のままやろ？だから諦めないし謝ったりもせんといてよ。誰も悪くないんやからさ。な！（74話）

 

ヒロイン同士がちゃんと胸の内を明かして表立って宣戦布告して、これまで通りの関係を変えずに、恋を真剣に戦う。怒られる、殴ったっていい…という覚悟で打ち明けて、その上で真剣勝負をオープンにする。

 

清々しくすらある。これが令和最先端のラブコメだ！恋も友情も並行する。だから読者もヒロインを応援して読むスタイルだけで敗北をしたって、受け入れられる。みんな真っすぐなので、頑張ったけど仕方ないかって気分になれる（と思う）。

 

私はモナちゃん派ですが（最近は朋に転びつつあるけど）、敗北したって受け入れられる（パッケージヒロインなので負けないと思うが）。応援するヒロインの恋が叶わなくても、さまよう鎧にならないよ。この作品は！

 

ヒロイン3人は同じ人を好きだと打ち明けあってる。その上で「絶対負けないから」「上等です」などとオープンにして共有してる。もちろん、ヤキモチ焼くって可愛らしいものは健在でね。

 

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』は誰が勝っても負けても納得できる。文句も出ない！敗北ヒロイン信者がキレることもない（と思う）。それぐらい真っすぐだし、気持ちいいぐらい恋心と手の内を打ち明ける関係。

 

あの子に負けたらなら仕方ないな…って納得できるぐらい皆頑張ってる。応援したくなる。これが令和最高峰のラブコメ！超お勧めです！

 

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