『魔女娘ViVian』打ち切り漫画でも隠れた名作ラブコメ！ビビアンもアラウネもぐうかわ！

 

ジャンプ短期打ち切り作品の『魔女娘ViVian』がある。『ボンボン坂高校演劇部』の高橋ゆたか先生が次に連載して1年で打ち切られてしまった作品です。

 

しかし、私は今でも思う！10年早かったんじゃないかと。

 

ボンボン坂と同じドタバタコメディでありながら、よりラブコメ方面を強化した作品です。今更ながら振り返ろう。

 

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魔女っ子2人との三角関係

1話

 

『魔女娘ViVian』は魔女っ娘のビビアンとアラウネが一休を取り合う三角関係が中心のラブコメです。

 

魔女たちが住むアヴァロン島では14歳になると人間の男と結婚する決まりがあります。ビビアンの結婚相手に選ばれたのは日本の男子高校生あかり一休。

 

ビビアンは理想通りで喜ぶも手違いで幼なじみのアラウネの相手も一休で被ってしまう。で、もう一方は「ひでぶぅぅぅ」と叫びたくなる不細工の変態男。こうして2人は絶対に一休と結婚すると押しかけてきてキャットファイトを繰り広げる作品なり。

ヒロインが可愛い

 

 

とにかくヒロインはめちゃくちゃ可愛かった。

 

ビビアンはおっぱいが大きな活発で子供っぽい（アホな子でもある）。アラウネはちっぱい（お胸がコンプレックなのが尚良し）で高飛車お嬢様系で大人っぽい。それぞれ良さ味があります。

 

2人は魔法が極端。ビビアンは威力が超強力ですが壊滅的に魔法を使うのが下手くそで何が起こるか分からないパルプンテ状態。一方のアラウネは魔法を使うのが天才的ですが威力がまったく無い。

 

2人の魔女っ娘が魔法使っていい感じでドタバタコメディとラッキースケベを生むのです。

ちょっとエッチだった

16話

 

セイ！セイ！セイ！ハァーッ！（←感謝の正拳突き）

 

『魔女娘ViVian』は『ボンボン坂高校演劇部』よりもえっちぃサービスシーンが多い。特にお気に入りはビビアンの魔法が（お約束で）失敗して一休が犬になってしまったエピソードでしょう。犬になって一緒にお風呂は少年の夢が詰まってました。

 

あとサービスシーンでなくても視覚的インパクトが絶大だったのも特徴です。それはビビアンのお胸にあります。

 

 

率直な感想を述べよう。変化球は無しだ。でけぇぇぇぇぇ！！

 

ビビアンのお胸は、普通に魔女コスチュームを着るだけでも制服でも水着でも体操着でも視線が引っ張られるのです。特に斜め下からのアングルが凄まじい。たまにロケットおっぱいになるのも外せません。

 

ビビアンのおっぱいは国宝級！

サブヒロインも良かった

13話

 

サブヒロインも素晴らしい。途中から日陰百合子という第三のヒロインが登場しますが、彼女も可愛かった。ひょんなことで一休に惚れてしまう。

 

百合子は身体が弱くてドキドキするだけで心臓が止まってしまうなど、しょっちゅう死にかけます。ほぼギャグ要員ながら、サブヒロンとして可愛さを提供してくれました。

 

ビビアン、アラウネ、百合子とそれぞれ個性的で盤石な品揃えのヒロインが揃ってたわけです。

ラブがコメってた

16話

 

ラブコメ展開は何度もニヤリング＆ローリングで身悶え3回転半を記録すること請け合い。なんのかんのでビビアンのドキドキしながらの乙女赤面は破壊力抜群です。

 

一休のお守りを捨ててしまって探す際のやり取りとか、一休が変装して正義仮面（ビビアンにはバレバレ）で嫉妬してビビアンを喜ばせたり、閉じ込められたり、デートしたり…と自然と頬を緩ませるニヤニヤイベントが満載。

 

しかし、ラブがコメるといえばアラウネの破壊力は凄まじいものがあった。というのも彼女はビビアンと違って一休に惚れてたわけじゃないから。変態不細工と結婚したくないから一休に迫ってたわけです。それが物語の途中でガチ恋に豹変します。

 

ど、どうしたことでしょう。一休の顔をまともに見れません（18話）

 

はい！可愛い！

 

あることがきっかけでアラウネは一休にガチのマジで惚れてしまう。恋愛レベルが進展していって完落ちするのはいいね。

 

顔を合わせるとテレて俯いてしまったり、ずっと一休のことばかり考えたり悩んだり…とファインプレーを連発させます。ビビアンがほとんど完成形に近い魅力を発揮しているの対し、アラウネは発展途上だったのが完成形になる。グッとくるものがありましたね。そうは言っても、自分はビビアン派なんですが…。

ビビアンは大正義ヒロイン

22話

 

やっぱビビアンは可愛いのう（しみじみと）。

 

花見で酔っ払ったアラウネが一休にキスをしてしまい怒ったビビアンもキスすると迫ったエピソードは屈指のお話です。結局、キスはしなかったがニヤニヤ度はMAX！

 

特に振り向きざまのポーズと台詞はハートを直撃させる。

 

あたし、いつか一休に修行よりもビビアンの方が大切だと思わせてみせるデス。その時まで一休とのキスはとっておくデス。その時はきっと一休の方からビビアンにキスをせまってくるデス（22話）

 

まあ、その「いつか」は訪れなかったんですが…。

 

終盤はシリアス展開でジャンプで人気取れなかったらバトル漫画になるを地でいく展開になりました（これはこれで面白かった）。それでもラストは三角関係に一応の蹴りをつけての大団円となってる。月を見ながらの告白は感動的ですらありました。ふつくしかった。

 

何よりビビアンで特筆すべきポイントはラストの着替えにあります。

 

43話

 

セイ！セイ！セイ！ハァーッ！（←感謝の正拳突き）

 

魔女コスチュームを丁度脱いでる時に部屋に入ってしまったお約束のラッキースケベ。よく見てみると魔女コスを丁度脱いでるところであり、パンツは確認できるもブラはありません。

 

そう！ビビアンはノーブラだったんだよ！な、なんだってー！！

 

まあ、背中が空いてるコスだったので「ひょっとしたら…」がありましたけど、本当にあのおっぱいでノーブラとは恐れ入った。頻繁に服の上から乳首が浮いてたのもノーブラだったから。夢を…ありがとうビビアン（感動）。

 

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