『娘の友達』人生に疲れたおっさんが夢見るものが具現化してる!

シェアする

娘の友達(1) (モーニングコミックス)

『娘の友達』(萩原あさ美)読了。

古都ちゃんに頭ナデナデされたい人生だった(遠い目)。

あー、古都ちゃん可愛い。なんて癒されるんや!

家庭では「父親」として、会社では「係長」として、「理想的な自分」を演じるように生きてきた主人公・晃介。だが、娘の友達である美少女・古都との出会いにより、彼の人生は180度変化する。社会的には「決して抱いてはいけない感情」に支配されながらも、古都の前では自己を開放でき、社会の中で疲弊した心は癒やされていく……。「社会」のために「自己」を殺す現代社会へ鋭く切り込む、背徳のサスペンスが幕を開ける。

<試し読みできます>

家庭では父親として、会社では係長として、理想的な自分を演じるように生きてきた主人公・晃介。だが、娘の友達である少女・古都との出会いにより、人生は180度変化する。 彼女の前では、本物の自分でいられた。すり減った心が、癒されていった。それが、決して抱いてはいけない感情だと知りながら――。 社会の中で自己を抑圧する...

『娘の友達』

簡単に説明するとくびれたおっさんが美少女女子高生に癒されるお話です。なんか如何わしい設定に聞こえるかもしれまんがいやらしい展開はありません。バブみというか心のオアシスというか。ほっこりできます。もちろんニヤニヤもできる。

おそらく、10代や20代の人が読んでも刺ささらないかも。むしろ嫌悪感出るかもしれん。ただおっさんにはクリティカルヒットでしょう。

とにかくヒロインが可愛い

ヒロイン如月古都

主人公市川晃介は妻に先立たれて高校生の娘(美也)は引きこもり。

ある日、誰にも邪魔されない自分の城という行きつけの喫茶店でめちゃくちゃ可愛い子が新人店員として働いていました。うるさい客に絡まれて困っているところを助けてあげる出会いからはじまります。

耳元で「ありがとうございます」とか「何か今度お礼させて下さい」とか、初見の店員と客なのにドキッとするやり取りでした。とにかく第一印象からヒロインの可愛さが光りました。

そんな憩いのひとときを過ごすも、実生活はうまくいきません。

引きこもりの娘は部屋から出てこないし、学校から呼び出される。

そして仕事の多忙っぷり。まさに人生に疲れた男で何もかもいっぱいいっぱいです。そんな時、喫茶店で出会った娘と再会するのでした…。

娘の友達だった

あれ…?どうしてお客さんがこんな所に…?

ドキッとさせられた店員さんは女子高生でした。

出会いといい再会といい、まだドラマもはじまってないのにムズ痒くなってしまいます。

なんつーか、このヒロインは距離感がめちゃくちゃ近いんですよね。心の距離でなく物理的な距離です。喫茶店でも顔近づけて耳打ちしたり、娘の学校に呼び出されて再会した時もすごく近く顔を寄せてくる。

顔を至近距離で近づけるシーンがドキドキさせられる。

この漫画はヒロインが顔を間近に寄せてくるのがキモといってもいいかもしれない。

対人距離おかまいなしにグイグイ寄せてきます。

読みながら何度も「近い!近いって!」って思ったものです。

そんなこんなで再会した喫茶店の店員さん。

女子高生だっただけでなく…。

もしかしてみーちゃんのお父さんですか…?

彼女はタイトル通り「娘の友達」だったのでした。

小学生の頃に娘と一緒に映画に連れて行ったことがある「きぃちゃん」だと思い出す。実によいね。なにがいいって「いけないこと」がより強まった。ただのおっさんと女子高生よりも、おっさんと娘の友達で小さい頃をしってる成長した女子高生って構図のが背徳感ヤバイからね。

『娘の友達』はいけないことしてる感じのドキドキが最高なんだな!

ええ年こいたおっさんなのに…相手JKなのに…娘の友達なのに…。

完全に女神です

よく頑張りましたね

再会した古都ちゃんとデート(?)をするようになるんですが、これがもう「夢」としかいいようがない。仕事と家庭でいっぱいいっぱいのおっさんを癒してくれるわけですからね。頭いいこいいこしてくれたり、抱きしめてくれたり。

まるで少年誌ラブコメの「あんなこといいな♪起きたらいいな♪」そのものです。あんな夢こんな夢を叶えてくれるんです。ぶっちゃけご都合主義の塊である(誉め言葉)。

だって、女子高生が頭撫でてくれたり、疲れてることを察して褒めてくれたり、甘えてくださいとか言いだしたり、抱きしめてくれるわけですからね。いねーよ!こんな女子高生!

だが、それでいいのだ。

なんか古都ちゃんは聖母みたいなバブみを提供してくれるだけでなく、恋する乙女のごとくメス顔してるのもハートを鷲掴みにされちゃいます。ヒロインの理想郷と言って過言でない。

若い女子高生にモテたい。甘酸っぱいイベント起きたい。摩耗する実生活を癒して欲しい。「なんで回りは分かってくれないんだ」的感情を受け止めて欲しい。自分のことを分かってほしい。いけないことをしてみたい。そんなおっさんが密かに夢見る妄想をパンパンに膨らませて具現化したヒロインなんです。

おいで

古都ちゃんがは理想の「お母さん」であり「嫁」「恋人」であり「娘」でもある。なにそれ!最強ヒロインすぎるだろ。母性と色気が並行してるパーフェクトヒロインです。夢と希望とご都合主義!大好き!

そもそも別に間違ってはいない。ただいけないことしてるだけですからね。倫理の鎖に縛られた大人社会の 「いけないこと」 ってのは大概、トムソーヤー的解釈で 「勇者の行動」 に変換されるのでまったく問題ないな。

最初は物理的距離を一方的にだけ寄せてきてましたが、段々と晃介からも心の距離が縮まる感じもグッド。物理も精神も近寄っていく。人生に疲れたおっさんの夢が『娘の友達』にある。まる。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

フォローする

コメント

  1. 匿名 より:

    面白い!けど不穏な空気を積み重ね続けてるのが厳しい…

  2. 匿名 より:

    コミックDAYSで読んでるけど絶対そんな癒しがテーマの作品じゃないと思う

  3. 匿名 より:

    Amazonの概要見たら「背徳のサスペンス」とか書いてあったんですが
    不穏な作品なのかな?

  4. 匿名 より:

    これ絵柄がかわいいけど展開が不安すぎて読み進められないでいる

  5. 匿名 より:

    癒しよりも破滅の空気を感じる…

  6. 匿名 より:

    ここのコメントで完結するまで買うの回避しようと思った。
    助かる

  7. 匿名 より:

    試し読みで3話位しか読んでないが、娘への対応や仕事っぷりが何か今一納得いかない。

  8. 匿名 より:

    今のところ直接的なエロはほとんどないけど、なんというか雰囲気がめっちゃエロくて最高です

  9. 匿名 より:

    この作品の概要を読んだ時、ヤマカムさんとほぼ同世代のオヤジである私は、四半世紀前の「ポケベルが鳴らなくて」を思い出しました
    あちらは、主人公の妻が健在で不倫になる一方で、相手は大学生の娘の元同級生(つまり犯罪ではない)という違いはありますが……
    フランス語の副題「ある妖婦の大いなる秘密の一つ」から、とてもハッピー・エンディングはなさそうですが、問題を有耶無耶にせずに全てに決着を付ける締め括りになることを祈ります

  10. 匿名 より:

    これってハッピーエンドにゃならんよな…
    でも気になる
    こんなJK(貧乳)がいるもんかと思いつつまあ行くとこまで行ってほしい
    娘がいるから破滅的なラストにはならんと思うが

  11. 匿名 より:

    >簡単に説明するとくびれたおっさんが
    モデル体型ktkr

  12. 匿名 より:

    娘の引きこもりの原因ってこの娘だったりして。