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「メソロギアカードゲーム」レビュー・評価 覚えやすいシンプルなルールなのに戦術・戦略の幅が広いカードバトル

 

「メソロギアカードゲーム」のプレイレビュー記事です。

 

カードゲームです。お互いのデッキから1枚づつ同時に出してライフを削っていき勝敗を決めます。そこまで小難しい事ないルールなのですぐに覚えられます。かなり戦略性がある。

 

メソロギアカードゲーム

メソロギアカードゲーム
akira nagaoka
カードゲーム
基本プレイ無料

 

「メソロギアカードゲーム」レビュー

3種類のカード

 

下が自陣で対戦相手が上。

 

ランダムでデッキの中から4枚のカードが配られ、その中から同時に1枚ずつ出し合います。最終的に「LIFE」がゼロになった方が負け。「SP」というのはコストのようなものです。

 

3種類の色分けされたカードがそれぞれ役割有ります。

 

  • 青色のカード…SPを増やす(チャージャー)
  • 紫色のカード…相手の「LIFE」を攻撃する(アタッカー)
  • 銀色のカード…攻撃を防ぎ差分ダメージ(ディフェンダー)

 

この3つの役割を臨機応変に出していきます。

「LIFE」と「SP」

 

それぞれカードの左上と右下部分に数字が表記されています。

 

カードに表記されている「茶色」の左上の数字はコストです。SPの数分内でしかカードを召喚できない。上図では「SP5」なのでコスト0のチャージャー(青色カード)しか出せないというわけ。

 

 

チャージャーを1枚出すと「SP10」になりました。「茶色」の左上数字の中で10まで次に出せるようになります。上図なら手配の最高コスト6なので好きなの出せますね。

 

そして右下の数字はそれぞれの威力です。チャージャーなら右下の数字分のSPが増える。アタッカーなら右下分の攻撃。ディフェンダーなら右下分の攻撃を防ぎ差分ダメージ。

 

  • カード内左上の数字がコスト(SP)
  • カード内右下の数字が威力

 

チュートリアルでしっかり説明されますが数戦すれば理解できて慣れます。

アタッカー同士だとパワー勝負

 

相手がチャージャー(青色)でこちらがアタッカー(紫色)なら一方的に攻撃が決まります。お互いが同じアタッカー(紫色)のカードを出した場合は右下の威力がある方が一方的に攻撃します。

 

上図だとこちらの出したカード威力数字は「6」で相手は「7」。こっちが出したカードは無意味となり一方的に「LIFE」が7削られることになります。アタッカー(紫色)同士だと攻撃力があるカードに軍配が上がる。

 

基本的な戦略は最初はチャージャー(青色)カードを出して「SP」を溜めていき、攻撃力多いアタッカーで相手の「LIFE」を削ること。

ディフェンダーでカウンター

 

アタッカー(紫色)に対して有効なのがディフェンダー(銀色)

左下の数字分攻撃を受け止め差分を跳ね返す。

 

上図だとこちらがディフェンダー(銀色)を出して相手がアタッカー(紫色)なのでカウンターのように沈めました。ディフェンダー(銀色)の右下の数字「21」で相手のアタッカー(紫色)威力「7」。

 

「21ー7=14」のダメージを与えることができました。

 

ただ、ディフェンダー(銀色)は相手がアタッカー(紫色)を出さないと何の意味もないカードですので出すのは見極めや読みが必要です。ただSPを消費するだけになってしまいます。

特殊カード

 

チャージャー(青色)で「SP」溜めてアタッカー(紫色)ディフェンダー(銀色)を召喚して相手の「LIFE」削るって単純明快なカードゲームですけど、より戦略性の幅を出してるのは特殊カードです。

 

特殊カードは出すだけで何かしらの妨害やバフなどが付与されています。上図なら「ランダムな相手の手札1枚を破壊する」です。他にも威力落としたり、カードをプラス2枚デッキから出せたり…様々な効果がある。

 

効果はタップすれば説明されるので分かりやすい。これ召喚して相手にどう妨害できるかとか、こっちがどう有利になるか思考する面白さよ。

デッキを考える

 

カードはコインで「○枚パック」で交換できます。そしてデッキ編集で自分の手配カードを組んでいくのもポイント。うんうん考えながら組むのがめちゃくちゃ楽しい。

 

ソロステージも対人戦も30枚のデッキとなっているので組み方次第では無限の戦略性があります。うまく特殊カードやアタッカー&ディフェンダーが決まった時の爽快感は抜群です。

 

まあ、でも運の要素もけっこうある。というのはチャージャーが全然配られずに「SP」不足で召喚できないとか、チャージャーばっか出て攻撃まったく出来ないというケースもざらです。

 

いらない雑魚カードという概念はなく、どんなカードでも状況次第で役立つようになってるのも面白いところ。自分だけの編成デッキは素直にハマれます。

読み合いがめっちゃ楽しい

 

CPU相手のソロでプレイもできます。でも「メソロギアカードゲーム」のキモは対人戦でしょう。マッチングによって同ランクの相手とランダムで戦います。これが面白いのなんの。

 

お互い「思考中」とか出てうんうんうなってるのが丸わかりです。カードゲームやテーブルゲームって相手の手札が見えないことが多いけど「メソロギアカードゲーム」は相手の手札が見えます。

 

お互いが読み合うわけです。「お、ディフェンダーがあるなアタッカー危険か?」とか、「SP少ないのに高コストカードしか無いやんけ!チャンス!」とか、「チャージャーばっか引いてんな」とか…。

 

相手の手配…チャージャー(青色)アタッカー(紫色)ディフェンダー(銀色)を見て次の一手を読み合う。かなり戦略性が高いゲームとなっています。

様々なバトルが用意されてる

 

色んな遊べるバトルが用意されています。ソロも出来たり特定の人と対戦できるルーム対戦があったり。

 

特にメインで遊ぶことになるのは「構築戦」かな。ランダムで同ランクとマッチングして戦う。これは自分のデッキで対戦できます。

 

「ランダムドラフト戦」は自分のデッキでなく、自動生成デッキでの戦い。実力と運でガチンコのカードの腕を競えます。

「メソロギアカードゲーム」レビューまとめ

 

そんなこんなでシンプルに覚えやすいルールで奥深い戦略性があるカードゲームです。色んな楽しみ方ができるし、ある程度は運の要素もあるので、誰でも勝ったり負けたりができる。

 

対戦相手の手札が見えるのでお互いが先を読み合うってプレイになります。これがかなり楽しめる。うまく決まった時の快感はすごい。

 

メソロギアカードゲーム

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