『ワンピース』赤石（ロードポーネグリフ）は巨大樹木内部に保管されてる法則性があるかも！？

『ワンピース』の赤石（ロードポーネグリフ）について。

 

 

ロードポーネグリフ

ポーネグリフを整理しとく

ポーネグリフの種類

とりあえずポーネグリフの整理でもしておこう。

ポーネグリフ約30個あり、3種類（厳密には4種類？）からなっております。

 

846話

 

ポーネグリフの種類
4つ	ラフテルの場所を示す赤石（ロードポーネグリフ）
9つ	情報を持つ石（リオポーネグリフ）
9つ	情報石のありかを示す石
8つ？	？（ジョイボーイの謝罪文等みたいなやつ？）

 

ポーネグリフの用途

赤石4つあればラフテルに行けて（誰でも行ける）、情報石9つをラフテルへ導くと（古代文字読めなきゃいけない）世界の秘密とやらが知れます。

 

 

また、30個種類3つ示されたけどそれだと数が合わない。魚人島にあったジョイボーイの謝罪文のように、ラフテルに行く＆世界の秘密を知るには、意味を示さないポーネグリフが8つ（？）存在するっぽい。

 

 

作中で情報を持つ石（リオポーネグリフ）としてポセイドンの在処を示す石を「情報石」だと言われており、同じような内容のアラバスタの石も情報石かと。他は具体的に何と書かれてるか不明。

ポーネグリフは本来なら厳重に補完？

ポーネグリフが置いてあるのは様々で、野にポツンとある場合と厳重に補完されてるケースがあります。

 

 

おそらく約800年前では全て30個とも厳重に保管してたと思われる。

「20の連合王国」に敗北を悟った「ある巨大な王国」がポーネグリフを友好国（地域）に運んだ。

 

で、世界政府のポーネグリフ狩りなどがあって、滅んだ国・地域があったり、場所を移動させて現在の野にポツンと置いてあるのケースができたと思われる。今でもアラバスタなんて王家が代々と厳重に保管してる一方、シャンドラは事実上滅んでたり。

 

 

で、赤石（ロードポーネグリフ）も「ある巨大な王国」に与した国・地域へ運び込まれたわけですね。この赤石の保管場所に共通点がある。それが巨大な樹木です。

赤石の保管場所

赤石の場所は以下の通り。

 

 

ビッグマム所持の赤石がどこでGETしてきたか不明ですが、なんと残り全部巨大な樹木の中なのであった。

モコモ公国の巨大クジラ樹木

817話

 

ズニーシャの上に建国して1000年以上のモコモ公国。

約800年前に「ある巨大な王国」から赤石が運び込まれました。

 

その保管場所は一見さんでは誰にも見つけることができない構造となっている隠し扉の中です（これはアラバスタ王国も同じ）。いわく「隠し扉じゃきに絶対にわからん」である。仮にモコモ公国が攻められて滅ぼされようとも見つける事が出来ない。

 

この巨大クジラって建造物でなく巨大樹木なんですよね。

ゾウの上に生えるクジラ型の巨大樹木をくり抜いて赤石を保存したと。

 

ワノ国「花の都」オロチ城地下（今は鬼ヶ島）

934話

 

・そういえばありましたよポーネグリフ。赤い石ではありませんでしたが

・しかし、今回は〝写し〟を持ち帰れたわけでは…

・テャマスィーの状態で覗いた強固な扉の地下室にありまして木彫りの人形が並ぶ変な部屋でした

 

ワノ国にある赤石はカイドウの根城・鬼ヶ島に移された。もとは「花の都」光月城地下にありました。厳重な扉と「こけし」が並んでる地下部屋。今は赤石でないポーネグリフが置いてあるそうな。こけしは意味深すぎる。

 

 

「赤石」「ポーネグリフ」の2つ保管は魚人島と同じ構図なので、ブルックが見つけたポーネグリフはジョイボーイの謝罪文のようなものでしょうか…。

 

26年前にロジャーが写したワノ国の赤石。そっからカイドウが鬼ヶ島へ持ち出すまでは、光月城地下に保管してたと思われるが、「花の都」の城（元オロチ城）地下ってのはやっぱり巨大な樹木なり。

 

909話

 

光月（オロチ）城は巨大な桜の木の上に建設されている。

 

つまり、ブルックの言う城の地下ってのは実質「巨大桜の木」ということになる。ワノ国に保管されていた赤石も巨大樹木の中で保管していたと。今はカイドウの鬼ヶ島にあると推測されます。

魚人島「リュウグウ王国」の赤石

967話

 

26年前時点では「リュウグウ王国」にも赤石が保管されていた。

今は誰かが持ち去って行方不明です。

 

魚人島も「赤石」「ポーネグリフ」のセットの状態なので、ワノ国の巨大桜樹木内保管してたのと同じセットなのかなと推測される。

 

 

リュウグウ王国に保管されてた「赤石」「ポーネグリフ」は巨大樹木内部です。解説不要で名前も出てる巨大樹なり。「陽樹イブ」です。単純に大きさだけなら、ズニーシャ巨大クジラ樹木＆ワノ国巨大桜よりもデカイ。

 

そんなこんなで何故か赤石は3つとも「巨大樹」中に保管されている法則がある。

何か意味があるんだろうか？

 

約800年前に「ある巨大な王国」から赤石を持ち出した人（たち？）は、「巨大樹木内部で赤石を保管しなきゃいけない（使命感）」という意志でもあったのでしょうか。私、気になります！

現在「トットランド」にある赤石

846話

 

我がビッグ・マム海賊団は〝ポーネグリフ〟を2つと…、〝ロードポーネグリフ〟を1つ！計3つの石を有しているブプレ

 

ビッグマムはポーネグリフ3つ保持。1つは最近、ジンベエが持ってきてくれたもので、もとは「赤石」「赤くないポーネグリフ」の2つがあったわけですね。

 

どっからパクって来たかは分かりませんが、「赤石」「ポーネグリフ」セットはリュウグウ王とワノ国に共通してる。リンリンが所持してる2つは同じところから一緒にGETした可能性が高い。

 

赤石とポーネグリフはセット品？
モコモ公国	赤石のみの特殊なケース
リュウグウ王国	「赤石」「ポーネグリフ」セットで保管
ワノ国	「赤石」「ポーネグリフ」セットで保管
元？で現在トットランド	「赤石」「ポーネグリフ」セットで保管

 

モコモ公国を特殊とするならば、「赤石」「ポーネグリフ」2つセットで持ち運ばれ2つ保管という法則があるかもしれんな。知らんけど。

 

ビッグマムが持つ赤石って…？

前述した通り、「赤石」を巨大樹木内で保管するって決まりがあるならば、ビッグマムが所持する「赤石」「ポーネグリフ」セットってひょっとして…？。

 

もとは赤石が巨大樹木内部に保管されているって過程ではありますけど…。

 

866話

 

 

 

ビッグマム海賊団が所持する「赤石」「ポーネグリフ」はエルバフからパクって来た説である。あくまで巨大樹木内に赤石保管、モコモ公国以外は赤と赤以外のセットで持ち運ばれたって事を踏まえるとですけどね。

 

まあ、ビッグマムは全巨人族に嫌われており、その理由は作中でエルバフの英雄ヨルル殺害とマザー・カルメル食った（人身売買するクズだったが巨人族は知らない）事と作中で明記されておりました。

 

 

これだけで十分なソースになり得るが、さらに妄想力を高めて「リンリンが保持する赤石＆ポーネグリフは巨人族エルバフが約800年保管してたのを強奪した説」を唱えるのであった。

 

 

トットランドにあった2つの石は元は巨人族で保管してたものを強奪した説！である。

 

可能性の一つとしてはあり得るのではなかなろうか。

うーん、ちょっと苦しいかも。いまの岸田政調会長の立場ぐらい微妙か。