【推しの子】の重曹ちゃんこと有馬かなちゃんかっこいい。可愛い。
子役時代は売れっ子だったのに成長して売れなくなり仕事がない中でアイドル転身。ついでにアクアに陥落。そこからのファインプレーの数々は読者をニヤニヤさせまくりましたからね。
というわけで有馬かなちゃんをすこれ!
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有馬かな可愛すぎ問題
重曹ちゃん(ロリ先輩)
重曹を舐める天才子役…?(6話)
有馬かなは「重曹ちゃん」とも呼ばれる。由来は初登場でルビーに「10秒で泣ける天才子役」って異名を「重曹を舐める天才子役…?」と間違えたからなり。中学3年になって再開すればまったく同じ間違いをしてすっかり重曹ちゃんが板に付いてしまいました。
そんな重曹ちゃんこと有馬かなはアクアとルビーの1つ上。昔は「ロリ先輩」ともルビーは呼んでいました。
アクア3歳、かな4歳の時に出会いました。同じ映画で出演したわけです。そこで天才子役として天狗になってたところをアクアの演技の打ちのめされてしまいました。
アクア…一人前に芸名なのね。覚えたわ…次は絶対負けない…
同じ子供の1つ下のアクアの演技の打ちのめされた。打倒アクアに燃えるのですが次の共演は訪れません。再開は中3になってから。いや正確には「次は絶対負けない」どころの騒ぎでは無い。
またナレーションでは「この出会いは長い年月が経ち大きな意味を持つ事になる」と含みを持って述べられています。
アクアと再開、そして伝説へ…
13話
アクアとルビーはリアル世界における堀越高校のような芸能科がある陽東高校を受験します(アクアは普通科だけど)。そこで有馬かなと運命的な再開を果たす。
10年振りの再開で「良かった…ずっとやめちゃったのかと…」「やっと会えた…」というのはポイント高いです。もちろん役者のライバルとか同士って意味合いだと思いますけどね。
アクアが役者をもうやってないと知って落ち込んだ表情、役者させようとドラマ「今日あま」出演を掛け合うなど、めっちゃ可愛かった。アクアの演技をもう一度見たいって動機付けで、アクアはアクアで実父(兼復讐対象)探しの利害が一致して10年ぶりの共演を果たします。
「次は絶対負けない…」と言ってた有馬かながどうなったかといえば…?
17話
人が恋に落ちる瞬間をはじめてみてしまった、まいったな。
「絶対負けないんだから(ビクンビクン)」をも超える「絶対負けないんだから(キュンキュン)」である。アクアが有馬かなが映える演技に持っていき、やりたい事が出来た上にハートも射止めてしまったわけですね。
アクアに恋した有馬かなは破壊力は凄まじい。「恋に落ちた乙女の顔」は演技でなく素だったという演出も表情も絶妙でした。以降、有馬かなは「可愛さの鬼」と化して読者をドキドキさせるスーパープレイを連発させるのでした。
完全にヒロイン
20話
はい!可愛い!
再開してデレた有馬かなは早速勘違い症状が発生。大事な話があるってラインを貰って完全に恋する乙女の「そわそわモード」になっています。困るなぁとか言いながらめちゃくちゃ嬉しそうです。アクアを思い出して赤面する姿もグッド。
それにしても重曹ちゃんがこんなに可愛くなるなんて…。
当初は前世のディスティニー背負った実妹との近親のようなインモラルになるのかとドキドキしてたけど、真なるヒロインは有馬かなであったか。メインディッシュはルビーと思っていましたが、かなの乙女っぷりにドキンドキン!としてしまった。
ちなみに、呼び出しは妹ルビーのアイドルグループへの誘いでした。残念。上げて落ちるまでのかなの可愛さはかつてのニセコイ小野寺さんを彷彿させるぐらい見てて面白可愛い。
この子可哀想な目にあって輝くタイプだ…。
押しに弱い
いや可愛いだろ
アイドルなんて無理と自虐するかなに「可愛いだろ」「有馬はそこらのアイドルよりずっと可愛い」と御願いされてあっさり了承。ルビーと同じ苺プロ所属のアイドルユグループになりました。
頭ではダメだって分かってるのに押しに弱いのが有馬かなクオリティ。これは後にアイドルのセンターでも押されて圧されて推されて流されちゃうのである。
【推しの子】とは、アクアとルビーが推しアイドルの子に転生するのではなく、重曹ちゃんの【推し(に弱い)子】という意味だとも言われている(※言われてません)。
ちなみにアクアいわく「有馬かなは共感力が強くて圧しに弱い」「性格上、泣き落としやゴリ押しが有効」と冷静に分析され案の定である。とはいえ「(可愛いって言ったのは)嘘は吐いてない」というのはにっこにこにーです。
惚れたアクアと同じ事務所で良いかって気分だったのですが、これからが本当の地獄だった。
上げて落ちる様式美
30話
アクアがリアリティーショードラマ「今ガチ(今からガチ恋♥始めます)」で黒川あかねと仲良くなってく様(アクあか)を視聴してどんどん面白くなくなってくのでした。
飽きたから見るのやめると言いつつもめちゃくちゃ動揺してるしめちゃくちゃ悲しそうな表情でしたが、初デートで100万ドルの笑顔を見せるのでした。
学校サボって公園でキャッチボールしてテンションMAXです。「今ガチ」の人たちは「あくまで仕事」と聞いて重曹ちゃん華麗に復活です。好きなタイプは年上で年下は無理で「へー?」「ふーん?」「へー?」が可愛すぎた。
アクアとするのが初めて。一番最初。
野球がは「初めて」って意味だけでなく、学校サボるのもデート(と定義していいか知らんが)も恋もアクアが初めてって感じで過去最高の可愛さを叩き出してました。からの落としである。
あーあ…マジさいあく。死んじゃぇばーか…
重曹ちゃん…(´・ω・`)
あくまで演技と聞いてたのにアクアがあかねとキスするシーンをリアルタイムで視聴して地獄に突き落とされるのでした。確かに重曹ちゃんは上げて落ちるまでの様式美が可愛いよ。可哀想なのが可愛いかった。上げ上げ笑顔も、落ち込む表情も面白可愛かった。
しかし、これは火力が強すぎた。燃え尽きてしまった。可哀想な姿が可愛いの臨界点突破してしまった。くっ、なんてこった。読者も胸がきゅーっと締め付けられる落ちすぎ有馬かなである。
有馬かな傷心
33話
胸が痛かー!!
有馬かなはずっと面白く無さそうに過ごすしアクアに対してもキツイ対応を取るようになります。そんな態度を取られ続けたアクアは傷つくと言い出すのです。対するかなの「そっちが先に、そっちが…(私を傷つけた)」と恋する女子の内面がよりキリキリさせてくる。
これまでの上げて落とされて重曹ちゃん可愛いってコメディとは一味違う。優遇されてるんだかオモチャにされてるんだか分からないキャラ(褒め言葉)とは正反対。シリアス一辺倒です。
有馬かなの新しい恋がはじまる
35話
アクアとの仲が急速冷凍される中で有馬かなに新しい恋が目覚めようとしている。ピエよんである。毎朝走り込みと発声練習を欠かさないこと。口の悪さがコンプレックスなこと。自分が評価されるよりも作品が評価される事が嬉しいこと。ピーマン嫌いなこと。
「有馬かなは凄い」の具体例をきちんと述べて見ててくれてることを知ったかなはピエよんをちょっと意識するのです。「ちょっと好きになった」である。フツーの話してて楽しいと気付き、惹かれていく。
ピエよんアクアと違って優しい。ピエよん今の自分を見てくれてる。この人好きになれそう。この人を好きになった方が幸せになれそう。からの!
36話
アクアじゃねーか!!
重曹ちゃんのアクアに対する「好き」が留まることを知りません。初恋がアクアで、ちょっと気になる人もアクアで…もはや自然の摂理のようにアクアLOVEになるのです。この展開には自然と頬が緩んでニヨニヨしちゃいますね。
有馬かながアクアLOVEはもう運命ですよ。そして、この恋愛は安心してください。結ばれます。重曹ちゃんは約束された勝利のヒロインです。
未来の有馬かな
6話
>あーくんにおこられる…。←重要
>あーくん。←最重要
この漫画は初期はバキのように「未来で人物は~と語る」ことをやっていました。アイを題材にしたドキュメンタリー(?)の一部を切り取ってると推測されますが、そこに出てくる人は今より未来。
有馬かなは「天才役者」としてインタビューを受けている(アイドル活動後に女優で成功したと思われる)。自分は天才ではないが天才と戦えると。「天才だってナイフで刺されればお陀仏です。戦い方一つだと思…」と答え、これは不謹慎すぎたとオフレコをお願い。
そして「あーくんにおこられる…」と独り言ですよ。近未来の天才役者・有馬かなは誰かを「あーくん」と呼んでいるんのです。これはもうそういうことでしょう。勝ったな(ニヤリ)。
あぁ、見える。見えるよララァ…。有馬かながアクアと結ばれて「あーくん」呼びしてる姿が僕にも見えるんだ。
これは勝てる!事実、アクア自身のモノローグも有馬かなをまんざらでもない風に描かれてますしおすし。
アイドル有馬かな
今回はラブコメ要素はなかったんですけど、有馬かな△□×(さんかっけー死角無し)とブフブフ震える熱量でしたね。
というのも、有馬かなにはアイドルの覚悟が無かったから。流されてユニット組んで、流されてセンターになってただけ。なのにルビーとのやり取りでアイドルの看板を掲げたのがクッソ熱い。
22話
・私まだアイドル名乗る踏ん切り付いてない
・(アイドル有馬かな)実績の無い自称アイドルとか親になんて説明したら良いの!?
流された口車に乗ってアイドルやっただけに「アイドル有馬かな」は名乗らない。「自称アイドル」でしかなかったわけですね。そこから自称が取れた。「新人アイドル有馬かな」の爆誕である。
新人アイドル有馬かな
アイドルを名乗る踏ん切りがついた上に「新人アイドル有馬かな」が熱量MAXです。
芸歴長いからって「B小町」を自分が引っ張らなきゃいけないと勝手に責任背負ってたのを、背負わなくていいんだという流れが良い。ルビー(16+12歳)が只の小娘って言い放ったのも、実際そうなんだけど、エモエモですわ。
アイドル有馬かなとしての今後の展開も見どころ満載です。
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コメント
報われない子推しのヤマカムさんが目をつけてしまいましたが……
重曹ちゃんの勝利は約束されていますからね。安心して見ていられます。
人が恋に落ちる瞬間ryって、
ハチミツとクローバーか
今ヤンジャンは推しの子と少年のアビスが面白いよな
ミコちゃんのかわいさ+マキちゃんの不憫属性+石上のツッコミ+隠し味に藤原書記みたいな子
作画のメンゴ先生をして漫画人生最高の1コマとまで言わしめる重曹ちゃんを今週号のヤンジャンで確認するべし
ttps://twitter.com/yorimen/status/1366149926871134214
もう、この漫画の主人公は貴女でいいです
重曹とかいう四葉とニ乃のいいとこ取りみたいなヒロイン
今週もヒロイン力と主人公力が凄かったな
今週の重曹ちゃんはかわいかった。これはメインヒロインの風格やわ
内心ほっとけず陰ながら有馬かなを支えるアクアとか、ツンツンしながらもアクア大好き過ぎる闇深かなとか
石ミコを表主人公と表ヒロインに据えた告らせたい恋愛頭脳戦っぽい
まとめが一週早い!
この次の週に重曹ちゃん史上最高のシーンが現れるのに(2021.4現在)
改めて重曹ちゃん推しのまとめおまちしてます!
「再開」ではなく「再会」です。