火ノ丸相撲
僅かではあるが『火ノ丸相撲』からラヴコメぢからを感じる。
いや、明確にラブがコメっているわけではないのですが、それでも『ニセコイ』や『ゆらぎ荘の幽奈さん』なんかを楽しみに読む層には、おそらく確実に感じ取れる「ラブコメ力」があったわけですよ。薄らぼんやりだけどさ。しかしながら…かなり濃厚に漂っていた。
はじまってんじゃん!『火ノ丸相撲』!
連載開始された時なんかジャンプで相撲漫画なんか受けるかよとか斜めに構えていたんですが、蓋を開けてみるとこれが実に熱い熱い展開の連続で手に汗握りまくり。柔よく剛を制すによろしく、小さな身体で体格的ハンデをものともしない火ノ丸の姿に鳥肌を立てるレベル。凄まじい熱量で、めったくそ面白かったわけです。
盛り上がる本編
で、物語はついに全国大会の為に名古屋へ出稽古。
新たなライバルも登場し、主人公・潮火ノ丸は必殺技「百千夜叉墜」(ひゃくせんやしゃおとし)はデータも取られ全国では通用しないと知らしめられる。そこへ元横綱の駿海のジイさんが必殺技を真の必殺技にしてくれると泊り込みの修行がはじまったのでした。
泊まるのは火ノ丸だけではありません!
マネージャーの五條礼奈も一緒である。
レイナは最初こそ嫌なやつキャラであったが、最近は少しずつデレ期に転じてきている。めがねっ子&おさげの堀千鶴子が相撲部にマネージャーとして入ったことで思わず自分も入部ですからね。ラブコメ方面への期待値が一気に高まりおったわ。
対抗してマネージャーになる
堀さんは実に良い仕事をしてくれている。
どうやら火ノ丸に惚れてる感じで、堀さん自身も先が楽しみな逸材であります。プラスで堀さんの良い仕事っぷりのおかげでレイナのハートを点火させてくれる。
マネージャーになったのにはじまり、堀さんの本心を聞いちゃった時のレイナの表情よ。「…え!!?」とビックリ仰天するわけです。でね、レイナはただ驚いた顔じゃなかった。ラブコメ検定3級の私には分かります。すぐに分かっちゃいましたよ。もうね、明らかにね、焦って動揺する女の顔だった。
「やっぱ格好いいな…」→「…え!!?」(動揺)
これはあれですよ。まだレイナ自身は内に秘めたる恋心に気付いてませんけど、恋のライバルの登場にヒロインとして女としてシグナルイエローの警告サインを出していたね。
堀さんを見つめるレイナの驚きと汗のかき方は、火ノ丸が高校横綱・天王寺獅童の映像を見てる時に近いね。強敵すぎる。柴木山親方風に言えば、どうやらレイナちゃん…今のままでは君…堀さんには勝てんぞ!である。
そんなこんながあって泊り込みの修行です。
どうもレイナは「なんで私まで…」と自分がいる意味がよく分かっていない様子です。いやいや、レイナがここに泊り込む意味はちゃーんとあります。
私がいる意味は未だにわからないけど
私がいる意味が未だにわからないだと?
そんなん決まってんだろーが!レイナがここに居る意味。それは読者サービスです(断言)。火ノ丸が頑張る居場所は稽古場!レイナが頑張る居場所は風呂場!大事な仕事じゃないですか。役割分担ですよ。
「ホレてんだねぇあいつに」の動揺っぷりはどー見てもね。ニヤニヤ。いやはや今回のレイナは輝きまくってたね。眼福でありニヤニヤもできた。連続でスーパー可愛いプレイを見せてくれた。あまりマークをしてませんでしたが、今後はレイナも要チェックやで!
しかし、火ノ丸と違ってレイナは恵体やな。
大変立派だったと思います。火ノ丸の相撲が人を惹き付けるならば、レイナの入浴は読者を惹き付けるからな。火ノ丸の相撲には無差別級本来の醍醐味が夢が詰まってるらしい。それはレイナの胸も同じです。無差別級本来の醍醐味が夢が詰まっている!
ああ~“大きい”ってそれだけでスバラシイッ…!!
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