『ニセコイ』第205話 “ソウヨブ”
かわいい。
「似合うか…?」と聞かれたら全力で高速で首を縦に振り続ける。羽姉、マリー、春ちゃん…と順番にヒロインが振るい落とされ、ついにつぐみが処刑される時がきてしまったのです。もちろん、この後は小野寺さんと千棘による最終決戦が待っている事でしょう。ならば見せてもらおう!つぐみんの恋命が尽きるまでを!
つぐみんといえば、いつの間にか胸がヒロイン最大という設定が追加されよくセクハラをされます。また、コスプレのつぐみという通り名があるように(呼んでるのは私だけです)よくコスプレをさせられます。しかしつぐみん自身は凄く恥ずかしがり屋さんです。つ・ま・り!鶫誠士郎とは愛でる系ヒロインの最高峰といえる。
つぐみん最後の戦い!
普段は男装というか男物の格好が多いですからね。
そんなつぐみが女子の制服を着たらどーなるか?答えはこうだ。
つぐみ
圧倒的な可愛さである。
ありのままに今起こった事を話すぜ。俺は今週の『ニセコイ』を読みはじめたら部屋中をゴロゴロ転げまわって悶絶していた。何を言ってるのか分からねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった。ハートがどうにかなりそうだった。ギャップ萌えだとかそんなチャチなもんじゃ断じて無え。もっと恐ろ可愛いものの片鱗を味わったぜ…。
ただつぐみが女子の制服を着る。それだけでスカウターを爆破させる「可愛さ力」を叩き出したのです。ヤバイぐらいに可愛い。つぐみん最大の魅力はテンパった時ですからね(ニセコイヒロイン全員そうなんだけど)。今回は余すこと無くつぐみんの可愛さを堪能できたお話しであった。可愛すぎる。
まあ、可愛い可愛いと連呼するだけなのでは仕方がないので、少し真面目なお話しをしましょう。ためになることを話しましょうか。頭悪い記事ばっか書いたって仕方がないからね。今回のつぐみはですね…。
可 愛 い
可愛い!可愛すぎるんですよ、今回のつぐみは!ほぼ100%赤面してる表情も可愛ければ、何気ない仕草もいいね。スカートをギュッとする仕草はもんもんとする姿も可愛かった。「恥じらい」の素晴らしさをつぐみんが教えてくれた。完全無欠の可愛さで出来ていた。
この可愛さ
今回のつぐみの萌え萌えポイントは、めずらしく妙にしおらしくというかいじらしい点も上げられるね。女子の制服でギャップ!しおらしい言動にギャップ!この圧倒的な女の子感よ。
何よりだね、春ちゃん編もそうだけど、ヒロインの視点でのみ物語を転がしてるのが良いね。つぐみの心の中にある、恋する女の子っぷりに頬を緩めてニヤニヤしてしまうじゃないの。作者は女の子のモノローグ描くのが本当に上手いな。
また、話作りもいい感じだ。例えば、今回のおんぶである。明らかに18話「シアワセ」を踏襲してますね。思い返せば18話でつぐみはデレたのです。14話で楽に敵対して登場したった4話で陥落。つぐみんまじチョロイン!あの時と同じようにペットショップへ行けば足をケガして楽に背負われちゃうつぐみんであった。
おんぶ
今までのつぐみのエピソードをデジャブらせる構成。見事だね。文句の付けようがない。九州編をやらかした作者と本当に同一人物が描いてるの?って言いたくなる。最近の掲載順回復が全て物語っている。
また、楽をついつい目で追いかけてしまうとか、話すと胸がドキドキするとか、楽と一緒だといつものように振る舞えなくなるとか、ずっと楽を考えて苦しくて切なくてどうにかなってしまいそうと述べるつぐみの姿は胸キュンの塊だったね。
とっくに楽に惚れてたのに頑なに「恋」とは認めなかったけど「これを恋と呼ぶのか」とついに認めたわけです。何を今更なんだけどとても良かった。さすが物語も終盤。一気に話を動かすな。ここでの重要なポイントは一つだ。とても大事なことです。それを今から説明しよう。
活目すべきは「おんぶ」という行為です。
つぐみはニセコイヒロインズの中で最も立派な胸を持ってるわけですよ。
まだまだ成長途中でもあります。ザ・マウンテンとはテリーマンと戦った悪魔超人ではなく、つぐみの胸のことなのです。で、つぐみを背負うじゃん。背中に胸が…あとは分かるな?
ああ~“大きい”ってそれだけでスバラシイッ…!!
今度こそ真面目な話すると、実はつぐみ編は怖い。
可愛いし堪能できるけど恐怖がある。だってさ、春ちゃんは自らの恋命と引き換えに「お姉ちゃんをよろしくお願いします」を放ったわけじゃん。
最近は劣勢に立たされジリ貧状態だった小野寺軍は春ちゃんの言葉で勝利への活目を見たわけです。それが、今度はつぐみが自分の恋命を燃やし尽くすと共に千棘軍へ援護射撃しそうな予感がする。つぐみがただ玉砕して無駄死するとは思えないし。怖すぎる…。
【今週の小野寺さん】
4コマ
コメント
[ニセコイ]鶫可愛いすぎる!マジ天使だー!!