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『ダンジョン飯』、奇妙で、 おもしろい。そして、まずそう。


ダンジョン飯 2巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ)) ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
 

『ダンジョン飯』が流行っている!

おそらく今年最も話題になっている漫画ではないでしょうか。発想の着眼点が素晴らしいね。タイトル通りダンジョン飯です。ダンジョンでモンスターを狩って料理して食うという料理漫画の極地である。モンスターを料理!そういうのもあるのか!

 

待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!
九井諒子、初の長編連載。待望の単行本化!ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう…。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!
」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!
冒険者よ!!

 

『ダンジョン飯』は1000年前に滅びた黄金の国が、狂乱の魔術師によって地下深く囚われ、それが迷宮のダンジョンとなったという設定の迷宮を冒険者たちが探索する。例のヒモ神様が出てくるダンジョン攻略のようなもの。まあ、よくありそうなRPGのような設定である。が、キモはダンジョン内の食事なり

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話題作になるの納得のクオリティー

話は、主人公・ライオス率いるパーティーが、迷宮の最奥部でドラゴンに仲間を食われてしまい、救出する為に再びダンジョンに潜るというところから始まる。資金不足で食糧などを整えられず、ライオネス一行は自給自足でダンジョンへ潜るのであった。

 

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これが痒いところへ手が届くとうか着眼点の置き方が素晴らしかった。

 

確かに、RPGでダンジョンへ潜る時の食事というのは気になるところですよ。

ほら、ドラクエ2のロンダルキアへの洞窟のような鬼畜ダンジョンなんて勇者達は餓死しないか心配するじゃないですか。他にも排泄物をどうするか等も描かれる。なんという生活臭溢れる設定!

 

ダンジョンを冒険すれば腹が減る。けどお金が無いので自給自足する。モンスターを倒したら、そのモンスターを調理して食べる。材料や調理方法に、栄養バランスなども考慮してるから、本格的な料理漫画のように見える。大多数がまずそうなのもミソ。たまに美味そうなのもあるけど。でも食わなきゃ飢えるので食うしかない。ファンタジー漫画の中でのリアル感。すごくシュールである。

 

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1話の料理は「大サソリと歩き茸の水炊き」である。こんな感じで、ほぼ毎回、モンスターを倒して調理しながらダンジョンを進んでいく。本格的なサバイバル漫画である。

 

モンスター料理の調理方法も本格的なのが面白い。モンスターの生態系やどういう生物かを細かく説明してくれるので、実際にモンスターがいたら、こうやって食うのかという説得力がある。無駄にリアルなので、実際の料理や動物を背景になんとなく味が想像できてしまうのもポイント高い。

 

ただモンスターを料理するだけでなく、ダンジョンならではの調理なのも特筆すべき点である。例えば、ダンジョンの罠を駆使してかき揚げを作ったり。RPGにありそうな罠をよくここまで料理する道具に落とし込むなぁと感心しきりでした。2巻収録の8話「キャベツ煮」では、また違った角度で着眼点が凄い。モンスターでは定番のゴーレムなんですが、この土人形を畑として使っているという。

 

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ゴーレムの背中を畑にして野菜を収穫!
8話「キャベツ煮」、9話「オーク」ではモンスターを食材にした料理でなく、現実で実際に作れる料理なのですが、ちゃんとダンジョン飯なのである。コミックのおまけで「モンスターよもやま話」では生物学的にモンスターの生態補足しており、モンスターはちゃんとした生物なのである。

 

そして、『ダンジョン飯』というタイトル通りに、ダンジョンの飯漫画なのですが、飯一辺倒でなく、普通に冒険ファンタジーしているんですよ。強敵のモンスターと戦うし、迷宮のダンジョンを冒険しているんですよ!冒険ファンタジー漫画として見ても普通に面白いのです。

 

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霊相手に聖水(手作り)の小瓶で戦うの図。

 

いやー目からウロコって言いますか。壁などをすり抜ける霊的なモンスター相手に聖水をかけるってのは、RPGゲームでよくある戦闘方法ですよね。

 

なら、物理的にすり抜けるなら、聖水をかけないで小瓶に聖水を入れて霊にぶつけても効果は同じだし、何度も使えるじゃないですか!確かになーって頷いちゃいました。あ、聖水はその後、おいしく頂きました!

 

ふむ、迷宮ダンジョン探索ものとして面白く、モンスターとのバトルものとしても面白く、飯漫画としても面白い。なかなかどうして流行るのも納得です。はい、めったくそ面白かったです。しかも、何気にこの漫画の本筋ではないでしょうけど、謎や伏線が散りばめられてるのも「読み甲斐」もあるは外せません。

 

そもそも、この迷宮が出来た理由。

それは、地下墓地の底が抜けて、奥からひとりの男が現れたからである。男は、1000年前に滅びた黄金の国の王を名乗り、いわく国が狂乱の魔術師の手によって地下深くに囚われてしまったからであると1話目1ページ目で説明されていました。

 

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1000年生きたのか、既に肉体が死んでいるのか、ミイラのような王は「魔術師を倒した者には我が国のすべてを与えよう」と言い残して塵となったそうな。

 

主人公・ライオスは、ドラゴンに食われた仲間(妹)を救うことが目的で、このダンジョンを攻略して狂乱の魔術師を倒し国を手に入れる事は考えてないようですが、やはり冒険の最終目標は狂乱の魔術師を倒す事でしょうかね。12話「宮廷料理」は絵画を通して、1000年前の黄金の国のエピソードが描かれたのが、私気になります!

 

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12話「宮廷料理」は、作中の中でも異色であった。

基本的に『ダンジョン飯』はモンスターを生物学的か魔術的にどういう構造なのか説明されるんですけど、生ける絵画はただ不思議なファンタジーのエピソード。3度絵画の中に入ったのですが、デルガルが誕生デルガルの誕生日に父親が毒殺される(元々デルガル狙ってた?)、デルガルの戴冠式…と、デルガルが黄金の国の王様になる昔話であった。

 

おそらく、1話目の冒頭で「魔術師を倒した者には我が国のすべてを与えよう」と言い残して塵となった、1000年前に滅んだ黄金の国の王とは、このデルガルの可能性が高そうだ。全然違うかもしれんが。そして、あからさまにキナ臭かったダークエルフ…。

 

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年月が経過して容姿が変わらないのは長い寿命…と思ったら、ライオスに攻撃を仕掛けた時の手!皺だらけやんか!老婆(?)の手やん。何者なんだこのダークエルフ?狂乱の魔術師か?気になる。

 

まあ『ダンジョン飯』の面白さの本質とはあんまり関係ないんだけど、普通にストーリーものとして続きが気になるってものです。そして何よりもこの漫画のキモは仲間の魔術師エルフのマルシルの可愛さ!これに尽きる!何をやっても失敗するポンコツ可愛いの神髄が味わえる。まる。

 

 

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