まさかの「古代兵器ポセイドン=しらほし姫」という展開でビックリ仰天した先週。
今週の650話"知っておくべき2つの変化"でもビックリ仰天の連続でひっくり返りそうになりました。
いや、デスノのLみたいに椅子からひっくり返りました。
古代兵器、そんなものの実在を認めろと言うのか!
「何の為にか遠い昔に実在した、この世界を滅ぼせる程の力…」
「"神"の名を持つ…3つの古代兵器。プルトン、ウラヌス、ポセイドン…」
古代兵器は全部で3つだとかサラッとプルトン、ポセイドンに続いてウラヌスである、と。
ロビンは、プルトンとポセイドンの在り処を示すポーネグリフを読んだのでこの2つの名前が出るのは分かります。
今回はじめて名前が登場したウラヌス。
ロビンはいつどこでその存在を知ったのか。
作中で描かれてないだけで、どこかでウラヌスの在り処を示すポーネグリフを読んだのか。3つの古代兵器はけっこう世界的にはメジャーで名前だけは知られてるのか。オハラ出身ならではの知識なのか。
また、「"神"の名」とは何なのか。
プルトン(冥王星)、ポセイドン(海王星)ときてウラヌス(天王星)ときました。ワンピの世界の「神」とは現実世界におけるギリシャ神話やローマ神話における神と同じなのか。
そもそも、空島でロビンがポーネグリフを読めば「神の名を持つ"古代兵器"ポセイドン…そのありか」と、800年以上前のポーネグリフで既に「古代兵器」と書かれてたわけです。
「古代兵器」は一体いつの兵器なのか。
「古代文字」は扉絵連載シリーズ「エネルのスペース大作戦」で月の壁画にも書かれており、
「古代文字」は月の文明であった事が伺えます。
ならば「古代兵器」も月の文明と考えるもの。
しかし、3大古代兵器の1つポセイドンが海王類を操る伝説の人魚を指すとなると、これまたおかしな事である。だって魚人も人魚も海王類も地球上の生物だし。
月の時代の兵器ではないのか。
とはいえ、月の壁画には海の生物も描かれており何ともいえません。
月の壁画に書かれてた「古代文字」と「海の生物」
海の生物は何を意味してるのでしょうか。
かつての月にも海があったのか、もしそうなら海王類の王らしいポセイドンも月の時代というのは有りでもありますけど。やはり謎すぎます。
そしてロビンに話は戻るわけですけど。
ロビンは「考古学者」なだけあって、1人だけ知ってる知識が沢山あります。幼い頃よりポーネグリフを読みまくった成果でしょう。
思い返せば、量産型くまが「パシフィスタ」と呼ばれた事に1人だけ意味深な反応を示していました。
パシフィスタと聞いて
「今、パシフィスタ(平和主義者)と…?」
「パシフィスタ」と聞いて反応を示したロビン。ロビンはパシフィスタという言葉を知っているようです。
しかもスリラーバーグでもシャボンディでも「パシフィスタ」とカタカナ表記で統一されてたのに、ロビンの台詞にだけ「平和主義者」で「パシフィスタ」とるびを振るという意味深っぷり。
「パシフィスタ」は500年先をいく科学力というDrベガパンクが開発者。ロビンとは何の関係もないし繋がりもないのに、「パシフィスタ」という言葉に反応するロビン。どういう事だってば!
今まで読んだポーネグリフに「パシフィスタ」に関する表記でもあったのでしょうか。
「エネルのスペース大作戦」ではカラクリ島(おそらくベガパンクの出身からくり島とは別)で、つきみ博士が作ったロボットが月に眠るロボットとまったく同じで、地球上に月の文明が伝わってる事が分かります。
つきみ博士が作るロボットは月に眠るロボットとまったく同じ
からくり島とカラクリ島…。
ベガパンクもつきみ博士と同じように月の科学を知っている可能性高し。
ロビンがパシフィスタに反応したのもポーネグリフで読んでた可能性高し。古代文字、古代兵器…気になりますね。
で、今回のサブタイにもなってる"知っておくべき2つの変化"。1つは海軍の変化。
64巻のSBSで尾田っちは海軍について「大きな事件が起きた」とコメントしていました。
その大きな事件というのは新元帥。
大きな事件
何でも2年前にセンゴク元帥が青キジを推したのに、政府上層部には赤犬を推す者が多かったとか。
政府がなぜ赤犬を推したのかというのもポイント。
やはり上の言う事に頷くだけのほうが出世しやすいのか。
で、赤犬が元帥になるのにだけは強く反発した青キジと赤犬は対決。
10日間の死闘で赤犬が勝利したとか。
赤犬が勝った
「勝者は赤犬!!」
「海軍の"新元帥"はサカズキじゃ…!!」
海軍の新元帥はサカズキ!そして敗れた青キジは海軍を去ったとか。青キジの穴を埋める為に政府の取った"策"は海軍に思わぬ力を与えたらしいです。
政府の取った策が何なのか分かりませんが海軍は2年前より強力になっている、と。
そしてもう一つの大きな事件。
それは"黒ひげ海賊団"の進撃。進撃の黒ひげですよ!
ティーチは元々白髭海賊団の古株で、ナワバリについても熟知し、エドワード亡き後にその海域を瞬く間に制覇し、世間では四皇の1人に位置づけられてるとか。
黒ひげが四皇の一角に
「赤髪、カイドウ、ビッグ・マムに並び"四皇"の1人と位置づけられておる!」
ビックリ仰天である。
というか2年前の時点では五老星が黒ひげは白ひげのナワバリを知り尽くして、四皇の座を狙う(座って何やねん?)海賊達の中では一歩リードしてるとも述べられていました。
黒ひげの進撃を止める当てがあるとすれば…。
黒ひげを止められるとすると…
「進撃を止める当てがあるとすれば…"四皇"」
「―もしくは"不死鳥マルコ"及び"白ひげ"の残党達」
ジンベエの台詞から"四皇"の3人は2年前から面子は変わっていません。
で、黒ひげを止められるとすると、四皇か白ひげ海賊団の残党達である、と。
マルコ達は、オヤジのナワバリを黒ひげにただ奪われるのを指を咥えているだけではないでしょう。でも今は黒ひげがナワバリを制覇した、と。マルコ達どうなったの?負けたくさいんですけど。
E・S(エネルギーステロイド)が玉手箱の中身だったとか色々と謎が解けたのに、さらに疑問は増すばかりでドキワクが止まりませんね。
しかもビッグマムの使いまで来て目が離せません!
キモはカリブーに攫われそうになったしらほし姫。
カリブーに攫われそうになるしらほし姫
しらほし姫に劣情を抱く!
しかし、カリブーは以前に人魚を攫った時といい、攫うシーンが素晴らしすぎるな(性的な意味で)。
コメント