『To LOVEる』特別読切「美柑とマルル」がジャンプ+に掲載されました。僕らのとらぶるが帰ってきたぞー!!うおおおおお!!
とらぶる15周年記念原画展開催による特別読み切りです。あれ?とらぶるって2006年にはじまったから今年は17週年なんじゃ…って気もしますが実にめでたい!
<ジャンプ+で読めるぞ>
安定のラッキースケベ
今回の読切は、ララが美柑の防犯ブザーを修理してたらペケの妹「マルル」ができてしまって色々ととらぶるが起きる。端的に言えば新たなラッキースケベ製造機です。
うねうね
マルルのジャックビーム(どこが安全なんだ?)で開始5ページで早速逃がされてしまった春菜ちゃんである。流石の早さです。
やっぱ『To LOVEる』は凄まじいと改めて分からせられる。この漫画は「起承転結」なんて気にせず基本「起脱脱脱」こそジャスティスだからな。
ジャックビームとは服を溶かすビーム。まだ制服が溶けきってないのに春菜ちゃんのブラとパンツは全て解けてしまっているところにプロの職人魂を感じます。
同時にとらぶるファンは誰もが思ったことでしょう。乳首はないのか?と。
エロ法定速度は無印時代レベル
ドスケベ真打(古手川)登場
素晴らしい!素晴らしいのだが私の舌が肥えてしまってるせいか「あっさり塩味」って印象は拭えない。
もちろん、存在がハレンチの古手川が「ハレンチ行為を!」って指摘したら即脱がされてリトさんとくんずほぐれになったのは最高です。
具体的に言えばエロ法定速度は無印時代程度のあくまで健康的な範疇だったかなと。
- 無印とらぶる…エロ法定速度60キロを120キロで突っ走る
- ダークネス…エロ法定速度480キロで突っ走る
今回の読切はジャンプ本誌で連載してた頃のレベルでした(1話で複数回のラッキースケベとちょっとエッチな展開)。
ダークネスは3ページに1回の頻度で量産されるエロスのオラオララッシュ(その全てが最高クオリティ)。描写もいかにアソコのスジを描くか(尻尾・水・裏ページ透け・ベルト…etc)って限界に挑戦してた事を踏まえても無印時代のエロ速度120キロの範疇でした。
だ・け・ど!
とらぶるは無印時代から「最もエロ漫画に近い少年漫画」と言われており、神に最も近い黄金聖闘士シャカに並ぶ最強候補だったので、今回の読切も最高だったと断じるに些かの躊躇もありません。
むしろ、あえて無印時代まで手加減してこのクオリティに頭が下がる思いです。そもそも今回の読み切りはダークネス表記無くあくまで無印『とらぶる』の読切って扱いである。
安定のワキ描写
ジャックビーム!!!
マルルの「ドレスフォーム」で美柑が魔法少女になったでござるの巻き。
なるほど。今後(も単発読切シリーズが続くなら)美柑は魔法少女的な存在になるという新たな要素が加わったわけか。マジカルキョーコもビックリのマジカルミカンの爆誕ですよ。これからの展開が非常に楽しみ。
そして美柑のワキ描写に感涙したのは言うまでもありません。
矢吹先生の真骨頂は「ワキ」に有り!
ある研究結果によると、年代によってジャンプ読者は2種類存在すると言われてるいます。
- 桂正和漫画で育った世代…尻フェチになる(他の部位も素晴らしい)
- 矢吹健太朗漫画で育った先代…脇フェチになる(他の部位も素晴らしい)
両大作家は他の部位も最高なんだけど、作者の「癖」が全開MAXの「尻」「ワキ」はどうしても惹かれちゃい、桂漫画で育った世代は尻フェチだし矢吹漫画で育った世代はワキフェチになると言われてます。
今回の読切も流石のワキだった…と通を唸らせてました。
ちなみに尻の伝道師・桂正和作品は読切含めヤンジャン!で無料で読めるぞ。
くちっ…
くちっ…
ふぅ…。
無印時代のエロ速度でありながら、その範疇で限外ギリギリを攻める矢吹神のエロス創造は素直に感謝。これがダークネスだったらパンツも脱げての「くちっ…」だったのは論じるまでもない。
あくまでも健全なエロスを提供する無印とらぶるです。そうは言ってもヤミちゃんのおパンツ越しの「くちっ…」も神ってるわけです。ありがとうございました。下着越しにスジもあるしね。
個人的に、あえてエロ速度落とした読切は今後溜まった読切作品をまとめる布石とみましたね。ダークネス終了後もちょくちょく読切発表した作品はいまだに単行本になってない。
今回のエピソードのヤミちゃんの「くちっ…」も単行本では布(おパンツ)が無くなってるはずだ(きっぱり)。そうはいってもやっぱ最高品質のラッキースケベで大満足です。まる。
コメント
存在がハレンチの古手川が見れただけでもう満足です