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『To LOVEる-リトと紗弥香の放課後-』、「揉まれ子」こと新井紗弥香の活躍に胸が熱くなるな…!

『To LOVEる』-リトと紗弥香の放課後-

 

ブヒブヒ(挨拶)。

 

矢吹健太朗先生が画業20周年を迎えたことを記念して、平成最後のジャンプに平成を代表するちょっとえっちぃラブコメ(途中からちょっとどころでなくなった)『To LOVEる』が帰って来たぞー!!

 

矢吹先生の功績は国民栄誉賞に相応しいと思うんですよ。多くの男子の心を温め生きる勇気を与えたのです。それはスポーツ選手が国民に勇気を与えたのと何の違いもありません。その神がかった読者の願望具現化能力にただただ感謝するのみです。

 

『To LOVEる』-リトと紗弥香の放課後-

さて、そんな矢吹先生の画業20周年を記念した読み切り『To LOVEる』。

100点満点で100000000点ぐらいの出来でした。やっぱりだよあんた!

 

今回メインヒロインなのはララでも春菜ちゃんでもありません。

久々の復活で名脇役をメインに抜擢です。

「揉まれ子」こと新井紗弥香である。

新井紗弥香(揉まれ子)

新井紗弥香

 

今回は…リトに戸惑う?

彼女が主役!

 

昔ジャンプで『To LOVEる』を読んでたぐらいの読者だと今回の読切で新キャラかと思うかもしれせない。誰だよ!と突っ込むかもしれない。とらぶるファンなら、「揉まれ子」…新井紗弥香はかなり有名脇役で、今回メインに抜擢されたのは感慨深いものがあります。

 

『ワンピース』でいえばパンダマンみたいな、『絶望先生』でいえば皇帝ペンギンみたいな…そんなある意味お約束のキャラです。無印時代の初期から登場しており、「ダークネス」になっても変わらず胸を揉まれて登場してるリトさんの同級生の美少女です。

 

ただのモブキャラだったのに存在感が違いました。

おそらく矢吹先生のお気に入りキャラだったのかもしれません。

軽く「揉まれ子」を振り返る

無印『To LOVEる』22話

 

揉まれ子伝説はここから…。

ちなみに『To OVEる』カラー版だと新井紗弥香(当時は名前もなく本当にただのモブ)の髪の毛は茶色に塗られています。今回のカラー扉絵だと彼女の髪は緑色になっています

 

カラーとらぶるは、矢吹先生が塗ってるわけでもないし、ガチのマジでどうでもいい脇役だった事が伺えますね。『わたモテ』で例えればアニメのネモの髪の毛が茶色だったようなものです。適当に着色されてた新井紗弥香である。

 

で、彼女がにわかに注目を集めたのはレンが登場してライバル男が現れたと界隈がざわざわした時です。

 

イケメンのレンが転校して来て勉強が出来るとクラスの女子が宿題を教えて貰いに行きました。この時は、「揉まれ子」の他におさげの子とショートカットの子が一緒で、3人組の女の子グループって感じでした。

 

揉まれ子他

 

他の2人は「はい!消えた!」の一発キャラだったのに対し、「揉まれ子」だけ生き残り徐々に定着していった理由は可愛かったからに尽きます。宿題教えて貰おうとしてレンに胸を揉まれて出番は一生終わるはずだったのに、可愛かったのです。

 

この胸揉まれた子可愛いと一部で囁かれるようになります。

そして徐々に着実にモブの子として、リトさんのクラスでえっちぃハプニングが起こると脱がれたり、胸を揉まれる(籾岡さんとかに)描写が多数。コマのどっかにえっちぃ目に合う「揉まれ子」がお馴染みとなります。

矢吹先生もお気に入り

ジャンプ掲載時 / コミック収録時(17話)

 

胸を揉まれてた「揉まれ子」が可愛いと名を馳せ、初登場は22話ではあるが、コミックだともっと前から登場していたことになっていたりする。リトさんは突発性ハレンチ症候群なので無印初期からクラスの女子を巻き込んでのハプニングは様式美でした。

 

で、モブの「揉まれ子」が可愛いと言われだすと、コミック収録時で、前のエピソードでクラスメイトのモブ女子が脱がされるシーンをこの「揉まれ子」に描きかえていたりします。

 

矢吹先生も、この子こそリトさんのクラスメイトでえっちぃ目に合う可愛い子であると方向性を定めたことが伺えます。リトさんのクラスメイトに可愛い子がいる。えっちぃ目に合う名も無いクラスメイトの「揉まれ子」として、どんどん存在感を増していくのである。

 

「揉まれ子」はよく出てくるえっちぃ目に合うモブとして『To LOVEる』で無くてはならないキャラとなるのです。同時に、彼女とセットのメガネ娘(通称「脱がせ子」)も名脇役となっていくのです。

「揉まれ子」と「脱がせ子」

無印40話

 

「揉まれ子」はリトさんのクラスメイトでえっちぃ目に合う名モブキャラとして一定の地位を築いて頻繁に登場するようになる中でもう一つの転換期とも言うべきビッグイベントが起きます。それが無印『To LOVEる』40~41話で描かれたララの作ったバレンタインチョコです。

 

催淫効果があって学校中がえっちぃハプニングが起こるのです。発情するのです。卍解する春菜ちゃんを筆頭にメインヒロインがファインプレー連発するチョコっとパニック。

 

本編にあまり関係ないのですが、同時進行で裏ですごいことが起きた。

「揉まれ子」さんもモブとして安心安定な「To LOVEる」な目にあいながら…!?

 

「揉まれ子」も催淫効果のララ手作りチョコの餌食になったわけですが、相手は同性の女の子。メガネ娘に迫られてるシーンが描かれてたのです。そして「揉まれ子」は、解決後にあられもない姿になっていたのです。あられもない姿で我に返っていた「揉まれ子」が描かれてたわけです。

 

もちろん何が起きたか具体的描かれてないが、このメガネ娘に迫られてなにかとてつもない過程があっての結果であると誰もが推測できます。はい。本編のメインストーリーの裏で何かが起きたわけですね。

 

具体的に、何ががあったんだってばよ!百合百合しい結果のみ描かれ、このメガネ娘は「揉まれ子」に続いて「脱がせ子」として同じく名脇役となるのです。

 

(続けんのかよ!)

コメント

  1. 匿名 より:

    素晴らしい揉まれ子の歴史まとめ記事

  2. 匿名 より:

    なんか絵変わった?

  3. 匿名 より:

    「一見ヤバそうなのはララちゃんだけど」に大草原
    ほんとだよな
    初期はララがトラブルメーカーだったはずなのに、いつしか全部リトのせいになってるw

  4. 匿名 より:

    もっと気の弱い子かと思ってたわー

    よかったけども

  5. 匿名 より:

    それがいい、それでいいのくだり

    なんでかバキでピクルを呼び込みした風俗街のおっさんのような雰囲気を感じた

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