『ホワイトアウト・サバイバル』のプレイレビュー記事です。
どんなゲームなのか?面白いのか?つまらないのか?参考にしてみて下さい。
タイトル | ホワイトアウト・サバイバル |
ジャンル | シミュレーション(ストラテジー) |
会社 | Century Games |
リリース日 | 2023年2月9日 |
対応端末 | iOS 10.0以降、Android 5.0以上 |
容量 | 479.4MB |
『ホワイトアウト・サバイバル』の評価
私が実際に遊んで評価は以下の通り。
ホワイトアウト・サバイバル | |
グラフィック | |
音楽 | |
操作性 | |
バトル | |
面白さ | |
総合評価 |
どんなゲーム?
『ホワイトアウト・サバイバル』はストラテジーゲーム(城ゲー)と放置ゲームを合わせたようなユニークなシステムの作品です。縦持ちです。
突如として人類を襲った急激な気温低下で文明は滅び、人類は極寒の中で生きなくてはいけなくなる。猛吹雪や氷原を闊歩する猛獣など危険がいっぱい。プレイヤーは生存者を見つけ増やしながら、火種を守り箱庭の集落を発展させて都市を築いていきます。
1つの作品で2種類のゲームが楽しめる仕様となってます。
- 王道のストラテジーゲーム(城ゲー)
- 本格的な放置ゲーム
城ゲー部分は王道の【ライキン】や【ロドモバ】と同じような感じです。
放置ゲーム部分も本格的でこれ一つで放置RPGとしてリリースできるクオリティ。
基本的な進め方
この手のストラテジーゲーム初心者でも安心の新設なチュートリアルで実践しながらプレイ方法を覚えていけます。基本的に左下に表示されてるクエストに沿ってプレイしていけばオーケーです。
箱庭ゲームとして楽しい
単純に箱庭ゲームとして面白い。最初は雪原に焚火ひとつからはじまって、どんどん施設を建築してレベルアップしていくことで集落がどんどん発展していき街となっていきます。
工事を繰り返して建造物のレベルを上げて発展させていけば、街の見た目もどんどん変わっていき文明が発達してる感を味わえる。サバイバルしてる様子も楽しい。
この手のゲームは序盤は忙しくどんどん街を発展させるのがデフォですが、『ホワイトアウト・サバイバル』は序盤から資材が不足しがち。資材収集は放置ゲームみたいになってる。
ユニークな城ゲー
主城(今作では焚火→溶鉱炉)をレベル上げて他の施設もどんどん建設&アップグレードしていくオーソドックな城ゲーですけど、この作品のユニークなところは建物だけじゃない点。家具もあります。
施設のレベルを上げる条件で建物内の家具のレベルを上げて条件を満たせばアップグレード可能となる。
素材収集
資材は序盤から不足しがち。ストラテジーのオーソドックスな資材集めの外(フィールド)で収集するのも大溶鉱炉(主城)レベル7まで上げないと外に探索いけません。そこにいくまで資材カツカツ。
そんな不足する資材を集める方法が放置ゲーム要素です。
資材はオフライン含めて放置すれば自動で収集できます。
最大12時間分がオフライン収益として獲得できます。さらに放置要素はRPG部分にもある。
放置系RPGにもなってる
今作はバトルも見どころの一つです。
『放置少女』などのように本格的な放置系RPGとしてきっちり作られてます。
放置報酬で得た報酬でキャラクターを強化できます。英雄キャラはガチャで入手可能です。そしてステージを進めたければ「探索」をタップしてボスとステージバトル。勝利すれば次のステージへいけます。
- ガンガン進める
- 詰まったら放置する
- 放置した報酬で強化する
- またガンガン進める
というのをエンドレス繰り返していきます。まさに放置系RPGですね。
壮大な世界
大溶鉱炉をレベル7まで上げれば広大なフィールドでモンスター狩りや資材の収集ができるようになります。この辺は【ライキン】など城ゲー(ストラテジーゲーム)ではお馴染みですね。
サバイバル味がある
また一定時間ごとに猛吹雪がくるのも今作の面白いところ。それまでに吹雪に耐えられる施設を拵えなくてはいけません。実にサバイバルしてる感があります。
また、生存者が少しずつ増えていくのもゲームの世界観と合ってる。
生存者が到着して集落の人工が増えていきます。
生存者は施設に配置するなどに使います。
『ホワイトアウト・サバイバル』レビューまとめ
そんなこんなで『ホワイトアウト・サバイバル』のプレイレビューでした。
人類を襲った気温低下で文明が滅んだ後の生き残った人々のサバイバルが良い味出してるストラテジゲーム(城ゲー)です。本格的な放置ゲームにもなってて1つのタイトルで2つのゲームが楽しめる。