当サイトはプロモーションを含みます




「AD」

「ラストゲーム」超絶ニヤリング&悶絶である

ラストゲーム 1 (花とゆめコミックス)

 

何度でも言う!

 

天乃忍先生の描く女の子はクソ可愛い!男でも読める少女漫画ならぬ、オタクが読んでも萌えられる女の子を描くのである。(個人的に萌え絵を描く少女漫画家四天王、やぶうち優先生、天乃忍先生、タアモ先生、時計野針先生)

 

で、この「ラストゲーム」はちょっと今までの天乃作品とは方向性が違ういます。鈍感女と彼女を惚れさせようとする男のラブコメなんですけど、めがっさ素晴らしかった

ebookjapan

 

漫画を電子書籍で読むなら【eBookJapan】がおすすめです。無料の会員登録をすればわざわざ定価で買わなくても50%OFFクーポンが獲得できてお得に読めます。

 

  • 最大6回分漫画が半額で買えるクーポンがもらえる
  • 9,000冊の漫画が無料で読める
  • 曜日限定の限定クーポンなどセールが豊富
  • paypayが使えて溜められる

 

eBookJapanで半額で読もう!

 

『ラストゲーム』

天乃先生は感傷的な話作りが上手く、悲恋とか切ない系がビビッとくるわけで、故に女の子の泣き顔がくそ可愛いんですよ。で、伝家の宝刀の泣き顔が「ラストゲーム」でも炸裂し、僕の心の琴線を鷲掴みにしまくります。

 

6

泣き顔

 

グッとくるな。

 

で、今作の「ラストゲーム」。伝家の宝刀の泣き顔はストライクですけど、実はちょっと切ない系の話ではなくいい意味で軽いノリでのラブコメ。これがまたクソ面白いというものです。

 

家柄良し、見た目良し、頭良し、スポーツ万能、金持ち…という完璧少年柳の前に現れたのが九条美琴。勉強もスポーツも人生初の敗北を喫し、彼は雪辱をする為に最後のゲームを持ちかけるのである。


7

ラストゲーム

 

「―勝負しようぜ九条」

 

10年間1度も勝てなかった相手という九条。

 

柳は最後の勝負(ラストゲーム)を宣言。これが冒頭1ページ目のプロローグで、柳のラストゲームが始まる…と思うもの。ところがどっこい、この漫画の凄いところはこの開始1ページ目のプロローグがエピローグにもなっている事。つまり、いかにして開始1ページ目の冒頭になったが描かれるわけで。凄い構成になっておりビックリですよ。

 

1巻収録は全3話。

「GAME1」は小中学生編、「GAME2」は高校生編、「GAME3」は大学生編。つまり、小学生からの2人の出会いから丁寧に描かれており、なんとも壮大なもの。小学生時代は勉強スポーツがNO1で、王様のように君臨する柳の前に現れた転校生九条。


8
 

転校生九条には地味で暮らそうで貧乏くさいという第一印象も持ったのですが、彼の天下は崩壊するのでした。勉強、スポーツ…転校生の九条に惨敗である。

 

小学生男子らしく最後には父親は偉いんだぞ柳リゾートの社長なんだぞと父親の名前を出して威嚇するも、九条に「あなたのお父さんが凄いだけ」とバッサリ。柳のプライドは粉々に砕けてしまいました。さながら、父親の名前出して一刀斉にバッサリ切り捨てられた「バカボンド」の伝七郎のような情けなさである。

 

そして柳は九条打倒に燃えるのである。私立中学の受験を辞めて、九条を追いかけ同じ公立の中学に進学しても打倒九条に燃える柳。さながら打倒本丸に燃え尽くす「タルるート」の原子力のような一方通行な執念深さである。

 

さらに、他の娘をはべらかすのを見せつけようとスルーされる様は何とも言えません。さながら幼馴染に想いを馳せてヤキモチ焼かせようとプレイボーイしてる「ホワイトアルバム2」の武也のような空回りっぷりである。

 

そして、九条が見てるのは前だけで、オレなんてアウトオブ眼中と悟るも、勝負して絶対に勝つと改めて誓うのでした。

 

9

絶対に勝つ、と

 

―お前に勝って、その瞳にオレを映させてやる

 

趣旨が九条に勝利することから、瞳に自分を映させてやると微妙に変わってるがな。なんともベッタベタなラブがコメりそうな展開である。というか文字通りラブコメ展開一直線であり初めてのデートやメールの初々しい反応よ!”

 

そして高校もストーカーのように追いかけ、一方的にライバル視するも勝てない目の上のたんこぶだった九条。それがある事件をきっかけに彼女の弱さを垣間見てしまうのでした。泣き顔である。柳は小学生時代からの敵が何者であるか気付くのでした。


10

気付いてしまった

 

九条は女の子なんだって、気付いてしまった

 

はじまったな!

 

あたし男だけど、柳が自覚して赤面した瞬間はニヤニヤ悶絶しちゃう!

そんな甘く悶絶する青臭くて小っ恥ずかしい高校時代。

 

「ラストゲーム」の上手いところは、2話の高校時代編まで一貫して男・柳の視点で描かれた点。変な転校生が敵でライバルだったのに女の子だったんだと気付くまで柳の視点でのも展開されていました。そして色を知った柳から主人公はマイペースな鈍感娘・九条になるのである。

 

完璧な恋愛視点の切り替えっぷりである。九条の視点で語られる柳と、彼女もまた気付く流れ(オチ付き)が鳥肌もので悶絶ニヤリングである。大学生になった2人。そして冒頭の1ページ目に繋がった2人。小学生から因縁のある正真正銘の最後の勝負、ラブバトルが開始だってばよ!

 

11
最後の勝負

 

「オレが九条に気持ちを自覚させられたらオレの勝ち―どう?」

 

はい、悶絶。

最後の勝負の種目はラブ!なんというニヤリング悶絶展開なんだ。ラブコメとしても漫画の構成としても完璧じゃないか。

 

何でも最初は全3話の予定だったらしく、1巻収録3話での完成度が素晴らしいの一言。

 

「続きが読みたい」の声多数につき、続編の連載が決定したようで続きが楽しみであり、若干のここからどう展開させんのという気もします。でも小学生編、中学生編、高校生編だけで10年は戦えるレベルなのに大学生編で続きやんのもったいなくねーかと思ったり。でも、2人の甘々な話なら断然読みたいと声を大にして言いたい!1巻に関しては完璧、超お勧め。

おすすめ電子書籍サイト
ebookJapan

・新規で登録すれば6回まで50%OFFクーポン
・定期的にオリジナルのセール開催
・約9,000冊の漫画が無料で読める
・paypayが使えて溜められる

DMM電子書籍

・新規で登録すれば全作品7日間50%ポイントバック
・250,000冊以上の取り揃え!
・ムフフな成年タイトルに強い
・最大100%OFFのオリジナルセールが豊富

お勧め漫画少女漫画
スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク
ヤマカム

コメント

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました