当サイトはプロモーションを含みます




「AD」

『かぐや様は告らせたい』、白銀が出会ったかぐや様が「あなたに会えて本当に良かった」すぎて言葉にできない…

1

『かぐや様は告らせたい』第111話 1年生 春

 

>今、日本の全週刊漫画誌で売上No.1ラブコメ!

 

おいおい!ついにラブコメの覇権を主張か!?

…と思いきや「週刊漫画誌で」という限定されたものでした。つまり月刊誌の『からかい上手の高木さん』には及ばないけど週刊誌のラブコメの中じゃ一番売れてるんだからね!ということでしょうか。

 

ちなみにニセコイは25巻で1200万部以上でした。改めてニセコイって覇権だったんだなぁって痛感させられますな。まあ、売上が全てでないしイコール面白いってわけでもありませんけどね。

 

<関連記事>

『かぐや様は告らせたい』、久々のかぐや様お可愛い成分が補充できた「四宮かぐやについて②」
...
『かぐや様は告らせたい』109話 白銀圭ちゃんが名妹すぎる件!
...
『かぐや様は告らせたい』、体は努力で出来ている。血潮は不器用で心は運痴。幾たびの戦場を越えて不恥!
...

※ヤンジャン!なら『かぐや様』が無料で読める。

 

111話「1年生 春」

前回のサブタイトルが「四宮かぐやについて②」だったので「③」に続くのかなぁと思いきや、今回のサブタイは「1年生 春」。かぐや様と白銀が入学したてのエピソードなり。これは「1年生 夏」「1年生 秋」「1年生 冬」…とシリーズ化されるのかな。

 

111話「1年生 春」で11巻ももうすぐ発売とぞろ目のようになってるのも上手い演出となってます。

白銀1年春

1

白銀御幸(1年)

 

すごいやさぐれてるー!

 

本編(2年時)ではかぐや様を花火へ連れ出したり、引きこもりの石上を救ったり…と、イケメンっぷりが光り輝いてただけに陰キャっぷりはビックリです。石上くんみたい。前作『インスタントバレット』といい、赤坂アカ先生いい意味で陰キャ描くの定評ありすぎ

 

現在の白銀との違いは目の下にクマがない事と、あの奇抜な寝ぐせがない事が挙げられます。睡眠不足となってない時間的余裕がある状態です。でも、コミック63話のような棲んだ瞳でなく、鋭い目つきなのは同じ。

 

2

コミック62話

 

1年時は、寝不足解消状態なのにキラキラ目でないのは性格が反映してしまってるのでしょうか。1巻の解説で外部生(混院)への温度差、生徒会選挙で外部生の白銀は一部にはよく思われてないって語られてました。それが可視化された状態なり。

 

なるほど。

これはへこむしやさぐれるわ…。

 

今の白銀はほとんどの生徒から一目置かれてるし、クラスにはツンツン頭と糸目の2人組が合コン誘ったり不器用さを冷やすなど友達もいるので、1年生からの成長っぷりが伺えますね。その理由がかぐや様ってのがまた良いっすなぁ。

 

10

かぐや様のおかげ

 

かぐや様は助けた相手が新聞局のご令嬢って打算があったものの、かぐや様の行動にどう見ても惚れてしまってる白銀。ここから彼のスーパー頑張り生徒と化すと考えると胸が熱くなるな。

 

出会って(一方的だが)すぐに彼女の横に立ちたいと思ってるのもグッとくるね。先に惚れた方が負けって恋愛勝負なら、なるほど。白銀は1年春に入学して早々、かぐや様に認識される前に負けてたことになるわけか。

白銀が秀知院に入った理由

3

うちのクソ親父が勝手に特待生の願書出したんですよ

 

なんで家が貧乏なのに秀知院へ入学したのかといえば、親父が勝手に特待生の願書を出したことが理由でした。特待生への資金援助も手厚いそうな。実際に入ってみればクソ面倒で居場所がなかったと。なるほどなぁ。

 

ここで謎なのは妹の圭ちゃんでしょう。

 

3つ年が離れてる現在は秀知院中等部2年生。そう!白銀親父が勝手に特待生の願書を出して入学したと同時に妹も中等部へ入学しているはずなのである。しかし、お母さん的兄の白銀は圭ちゃんを心配する様子がまったくありません。

 

自分の事で精いっぱいなだけなのか、圭ちゃんはまだ秀知院へ通ってないのか。後者っぽいなぁ。1年時の白銀は寝不足になってない。原因の勉強とバイトをあんましてない事が伺える。特待生への資金補助が手厚い。なら白銀バイトする必要なくねーかと思ったり思わなかったり。

 

まさかバイト三昧なのは妹の学費稼いでるのか?

圭ちゃんが中等部へ通ってるのかどうか気になりました。

当時の生徒会長

4

白銀1年時の生徒会長

 

白銀&かぐや様が1年の頃の生徒会長。

 

やさぐれて居場所が無い白銀を生徒会へ誘ってくれます。また随所で的確なアドバイスも光る。ある意味恩人のような先輩です。明らかに「む!こやつ出来るな…!」ってオーラがあります。実際大物キャラ感が半端ない。

 

生徒会の役員は生徒会長が指名できると外部から来た白銀に声をかけるのは、後の白銀の成長っぷりと会長っぷりを考えれば目利きだったと言えるでしょう。自身も優秀っぽいし、人を見る目もある。

 

この時2年なのか3年なのか。2年だったら在学中かな。ま、普通に考えれば3年生で現在の時間軸では卒業してるのでしょうかねぇ。と考えつつ過去のエピソード見てたらあり得ない矛盾に気づいてしまった。この生徒会長任期まっとうしたのか?

第66期生徒会長の飾緒

5

コミック60話 / 50話

 

1年生の頃の過去回想で描かれる白銀。かぐや様から「白銀さん」と呼ばれるのですが生徒会長の証である「飾緒」があるんですよね。てっきり1年の時は生徒会長でないただの役員なだけかと思ってたけど、ちょっとおかしくねーか。

 

氷のかぐや姫時代の過去は全て「白銀さん」呼びだったんで会長じゃなかったと思ったが、黄金の飾緒こそが生徒会長の印だと判明し、かなり意味不明になってきたぞ。

 

そもそも秀知院生徒会スケジュールは9月9日の白銀誕生日と十五夜の後、衣替えした10月以降に生徒会選挙をやるのです。「制服半袖のかぐや様」と「黄金の飾緒の白銀」というシチュエーションは66期生徒会でないと物理的にあり得ないのである。

 

66期生徒会 今回の生徒会長の体制のはず
67期生徒会 59話までの白銀体制
68期生徒会 ミコちんを加えた現在の体制

 

生徒会が解散するのは十五夜の後の9月末。生徒会選挙は10月の上旬。27話の過去でも「白銀さん」と呼んでるが黄金飾緒を白銀は付けている。「白銀さん」と呼ばれてても生徒会長だったのでしょう。夏服で飾緒の白銀は時期的にあり得ない…!!

 

7

66期でないとあり得ない氷のかぐや姫

 

<関連記事>

『かぐや様は告らせたい』、白銀誕生祭開幕だー!!
...

 

去年と選挙などのスケジュールが違うのだろうか。でも、59~60話で67期は1年間きちっと活動したと語られております。やっぱスケジュール同じだよなぁ。66期生徒会は、今回の先輩生徒会長は、任期をまっとうしたのだろうかと疑問に思ってしまう。

 

8

66期生徒会長

 

白銀をスカウトした理由を「なんの取り柄も無い外部生で…」こそだと言い、わざわざ秀知院に入学した理由を聞いてるのも意味深だ。あんたもまさか外部生なのではと。

 

語り草となってる白銀の「生徒総会の大立ち回り」(時期は1年1学期)は66期の生徒会メンバーでないと成立しません。で、この生徒会長でなく白銀が伝説作っちゃったそうですからね(8話のかぐや様談)。スケジュール考えるとあり得ない氷かぐや姫夏服で「白銀さん」呼びながら飾緒を装備する白銀。

 

これらが成立するとしたら66期生徒会長は任期まっとうできずに、1年生の外部生の白銀が会長を引き継いだというぐらいしかあり得ないのです。かつかぐや様が途中で役員入りの状態。白銀1年春の役職は副会長か?1巻で外部生の生徒会長は歴代で3人、その1人が白銀と説明あった。まさかの1代前も外部生という可能性が微粒子レベルで存在する?

 

かつて、混院の生徒が生徒会長になった際、一期も持たずに学園を追放された事件が発生(1巻)

 

前会長(正確には前々会長)…あんた生き残れるのか!?

白銀が去年の生徒総会で大立ち回りした事件が関係ありそう。

 

氷のかぐや姫も最高や

9

きれいだ

 

白銀は1年春にかぐや様に一目惚れのようになってた。

今のアホお可愛いかぐや様になる前は喧嘩ばかりしてたそうだけど、白銀は好きだったのかと考えると色んな意味で面白いね。

 

ここで刮目すべきは見返り求めず100%善意で動く白銀の「そういうとこ」が好きだというかぐや様ですが氷のかぐや姫時代は、見返り無く汚れることがきでる人間がいたら「きっと相容れる事は無いでしょうね」と言ってるとこ。

 

今のかぐや様はそこが会長の良いところって認識ですからねぇ(しみじみ)。実際に、氷のかぐや姫時代はギスギスして喧嘩しまくってたそうなので、相容れちゃった瞬間が気になるでござる。

 

氷のかぐや姫は柏木さん談では2年2学期始まったばっかりで「ここ半年でとても柔らかくなり」(51話)とのことなので、2年4月が絶対零度のかぐや姫が解凍された時期でしょうか。白銀は何をやったのかも気になるところ。

 

同時に、白銀は1年春に一目惚れのようにかぐや様を認識してますが、かぐや様は白銀を認識したのは1年夏の7月…去年の生徒総会なのもなるポイントでしょう。

 

11

かぐや様は白銀と出会ったのは去年の生徒総会だと言う

 

確かに「1年生 春」ではかぐや様は白銀の存在に気づきもしなかった。白銀だけが一方的に美しいと一目惚れしてた。かぐや様にとって白銀を眼中に入れたのは「1年生 夏」…去年の生徒総会である。

 

ここで抑えて起きたいのは「夏服氷のかぐや姫」と生徒会長の証「黄金飾緒を付ける白銀」が9月9日は誕生日だったんだーってやり取りした過去は今回の先輩生徒会長が66期生徒会をまっとうしてたらあり得ないシチュな点。

 

つまり、去年の生徒総会(1年夏)というのはかぐや様が白銀を認識したのと同時に、ここで白銀がかぐや様を生徒会役員に引き込まなきゃ成立しない。そして役員を決めれるのは会長特権。空いてる役職があるとすれば、白銀が繰り上がって会長になって副会長しかない。

 

 

白銀は1年春にかぐや様に惚れ、かぐや様は夏に白銀を認識する。当時のモノローグを踏まえると尊すぎるのう。あなたに会えて本当に良かったですよ。そりゃオフコースも歌うっちゅーの。言葉にできない…。

 

次回はまた現代軸のようです。かぐや様も白銀が好きだと認め、白銀は告られなきゃ告ると決意したので、文化祭が天下分け目の関ヶ原なのは間違いない。どうなるのでしょう…。

追記

あと、4巻Q&Aに白銀1年の時の選挙は9月と書いてます
氷かぐや期間はそれから1~2か月程でこれも4巻Q&Aに書いてます
1巻1話や2巻11話の冒頭はこのころ(それから半年特に何もなかった状態)
4巻で会長にクリスマスのスケジュールを聞いているかぐやは解凍後(初版などではかぐやが夏服を着ているミスがあるが年末)

コメントより

 

はい。その通りです。またやってしまった。全然違うじゃん!

 

12

4巻Q&A

 

ぎゃー!すっかり忘れてた。

去年の選挙は9月だったので「夏服の氷のかぐや姫」と「白銀会長」は成立します。大変失礼しました。氷かぐや期間もそこから1~2ヵ月でした。今回の先輩生徒会長任期まっとうできるじゃん。本当にすみません。大人はウソつきではないのです。間違いをするだけなのです。

 

おすすめ電子書籍サイト
ebookJapan

・新規で登録すれば6回まで50%OFFクーポン
・定期的にオリジナルのセール開催
・約9,000冊の漫画が無料で読める
・paypayが使えて溜められる

DMM電子書籍

・新規で登録すれば全作品7日間50%ポイントバック
・250,000冊以上の取り揃え!
・ムフフな成年タイトルに強い
・最大100%OFFのオリジナルセールが豊富

集英社公式アプリ「ヤンジャン!」なら『かぐや様は告らせたい』を筆頭にヤンジャン最新号が最速で読めます。他にもわんさかヤンジャン系作品が読めます。

 

【無料で読める作品】

・キングダム

・かぐや様は告らせたい

・ゴールデンカムイ

・【推しの子】

・すんどめ!!ミルキーウェイ

・華麗なる食卓

・久保さんは僕を許さない

・源君物語

・キャプテン翼

・ろくでなしBLUES

・キャプテン

・東京喰種

・GANTZ

・狂四郎2030

・スナックバス江

 

たくさんの新旧ヤンジャン系名作が読むことができます。

無料ですので通学や通勤のお供に是非アプリを入れてみてください。

 

かぐや様は告らせたいヤングジャンプ
スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク
ヤマカム

コメント

  1. 匿名 より:

    石上の字が違いますよ
    ずっと石『神』になってる
    それと、混院の混の字も違います
    『棍』だと武器ですからね

  2. 匿名 より:

    素晴らしい記事
    清々しい誤字脱字

  3. 匿名 より:

    また御幸になってます
    御行です

    あと、4巻Q&Aに白銀1年の時の選挙は9月と書いてます
    氷かぐや期間はそれから1~2か月程でこれも4巻Q&Aに書いてます
    1巻1話や2巻11話の冒頭はこのころ(それから半年特に何もなかった状態)
    4巻で会長にクリスマスのスケジュールを聞いているかぐやは解凍後(初版などではかぐやが夏服を着ているミスがあるが年末)

  4. 匿名 より:

    言葉にできない(呆)

  5. 匿名 より:

    文化祭目前で色々フラグが立っているように見えますが、そろそろ帝がラスボス的な感じで登場するんじゃないかな~と特に根拠もなく思っています。こう…全てのフラグを叩き折る存在として。

  6. t-tanaka より:

    「からかい上手の高木さん」が8月時点でシリーズ累計700万部超え
    https://ddnavi.com/matome/556149/a/

    かぐや様は750万。超えたか?
    https://realsound.jp/2019/08/post-398717.html

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました