「アマガミ」面白すぎ。こらはやべぇぇぇ。ニヤニヤが止まらないんです。ニヤニヤが止まらないんです。大事な事なので、2回言いました。GWまでにコンプしたいなぁ。
さて、さくっと3月の漫画を振り返っていきましょう。
3月も、個人的にツボな漫画が多かったス。
父子家庭の小学生の兄妹と、それを見守る父と叔母の何気ない日常の物語。繊細というか優しいというか、特に大きな事件が起こるわけでもなく、地味ながらも心に響く家族のドラマもの。父親の「いつまでもいると思うな嫁と子供」という台詞は響きます。お隣に住む原田さんは、兄、杳と顔がそっくりな佐保がまた偉い可愛い。
16巻は、光と慧が中心なんですが、正直この二人の話はもういいよ、と思っていたのに、ニヤニヤが止まりませんでした。ヘアアレンジコンテストの最終審査の投げキスは悶絶ものです。結局、カマセ犬になってしまった庶民派の常盤くんも良い味でした。しかし、ナチュラルに「私もお前がスキだぞ」という光は末恐ろしいな。
熱すぎる…。5巻から、いよいよ合宿がスタート。今までは同学年のライバルを中心に描かれていましたが、いよいよ先輩たちの凄さが描かれます。先輩達の圧倒的強さをを描くのが上手いなぁ。坂道の絶望とも取れる、圧巻されている様子がいい。巻島先輩はは良いキャラだなぁ、己の信じる強さを追及するなんてかっこいい。マーベラス!
数多くの仕事を描いた漫画があり、その殆どはかっこいいものと相場は決まっていますが、「とろ鉄」は溶接工というマイナーな仕事漫画。妙にリアルで生々しいのですが、工場で働く人の家族が素晴らしい。さと子は、本当に良い娘だなぁー。社員旅行の話が中心ですが、従業員がみんな良い味で凄く面白そうに見えます。
スポーツ観戦って、ルールを知らないとまったく面白くないもので、スポーツ漫画を読むのにもそれは当てはまります。で、私はラクロスのルールをまったく分からないのですが、「バガタウェイ」はすげぇ面白いです。スピード感ある展開で、楽しそうに生き生きとプレイしてます。何でも出来る万能よりも一芸を極めろというのは、どの分野でも通用するな、と。まあ、キモはスパッツなんですけどね。(オイ
私が少女漫画に求めているのはニヤニヤして床を転げまわるこっ恥ずかしさなんですが、そんな要素ほとんどなく「ちはやふる」は燃える。かるたという競技で下手なスポーツ漫画よりも、熱くさせてくれます。スピード感が半端じゃないです。マンガ大賞2009に選ばれたのも納得です。ラストで、ちはやの様子を見て新がもう一度かるたをしたいというのは、感情移入しまくりです。熱い!ちはやの親がスクラップ集めていたのは屈指の名シーンです。あー面白い。
やばい、これを読んでいるオレはとても気持ち悪い顔をしながらニヤニヤしている。ついに最終巻となった東雲版「キミキス」。ラストを飾るのは地味子。外れの回が1つもなく、毎回何かしらの見せ場があり、オレのニヤニヤ指数はつねにメーター振り切ってました。全編通じて、赤面率が異常に高く、キスがどんどんエロくなっていく様は、毎回ガッツポーズをしていたもの。キスの新局地ですよ!マーベラス。「アマガミ」も是非、東雲先生に!
宇宙人の男と、人間の女の不純異星交遊ラヴコメ。掲載した雑誌が全て休刊するという恐るべしジンクスを持つ「アストロベリー」。5年半ぶりに2巻が発売されました。ギャグの面白さは随一で、さらに2巻ではラブでコメり出すから、こちとらテンション上がりまくりという話しですよ。初めてのデートに、初めてのお見舞いに、初めての合コンと見どころ満載。天然ボケかましまくるヒロインまこは、本当に可愛くて良い子ですなぁー。3巻が出るのは何年後なのか…。
まさか「ワンピース」で萌える日が来るとは…。というわけで、ハンコックの可愛さが異常な53巻。三大勢力の七武海の一角を担う実力はどれほどなのか。連載12年を超え、話数もドラゴンボールを抜いたにも関わらず、さらに伏線を張り巡らすとは。フィッシャー・タイガーという過去の大物が、今後どうい関わってくるのか。また、覇気がクローズアップされ、こちらも非常に興味深い内容です。バラバラになった一味が今後どうなるのか、目が離せませんね。
面白すぎて脳汁が出まくる…。北日本でも南日本でもなく、グレイ・シティに世界中に散った日本人500万人を入植させるDデイが実施。まさに、第三の日本建国。それに感づいた北日本は特殊部隊で制圧、帰還民テロとし国連平和維持軍として承認させようとする北日本。工作活動で賛成票5で常任理事国全てがテロと認めたかに見え、アメリカのロドリゲス大使が情で動き、条件をつきつける…。世界が目まぐるしく展開される中で、舷一郎は拘束。目が離せん。3巻のキモは、マスコミかなぁ。ただ日本に帰りたいという姿を唯一の武器とする舷一郎たち。計算高い葛城が舷一郎に影響されて掛けに出るシーンは、鳥肌もの。「最終的に確率が高いからやるのではない、やらなければならないから、やる」名言すぎる…。
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