『五等分の花嫁』75話:五羽鶴の恩返し
成長した未来の三玖ちゃんは前髪で顔を隠さない。68話の写真でも前髪を隠していませんでした。なぜ今の三玖ちゃんが前髪で顔を隠しているのか。
個人的には自信の無さの現れだと思ってるんですよね。内に籠っちゃうというか。歴代マガジンのヒロインでいうところの宮崎のどか(ネギま)や小森霧(絶望先生)と同じような記号的な意味合いが強いのではないかと。三玖ちゃんは自信がない。
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三玖ちゃん大勝利を考察する
三玖ちゃんは自信がない
例えば3話では自分が歴女であることを「変だよ」と前髪いじりながらちょっとして劣等感を持っていました。他の姉妹のガンガン行こうぜの姿勢にも口では負けないと言いつつ、なかなか行動ができません。
61話では自分の勇気の無さに自己嫌悪までしてます。「私はなんて臆病なんだろう」と。三玖ちゃんは五姉妹で一番可愛いのに(当社比)、自分は「ダメだ」とか思っちゃうような自信の無さ特徴でもある。
三玖ちゃんは自信が無い
最近でも、「フータローに好きになってもらえる私になるんだ」と今の自分では…と、自信が無いことが伺えました。「歴女」「運動音痴」「壊滅的料理センス」であることを気にしてました。そういう意味で前髪で顔を隠しているのではないかと思っております。
69話
他にも「私は私を好きになってもらえる何かを探すんだ」と、今の自分ではって感じでしたね。パワプロでいえば三玖ちゃん「自信 ×」です。
自分に自信が持てない象徴っぽい前髪で顔隠し。それが無くなるってことは、未来の三玖ちゃんは自信を持ってるという風に捉えられる。やっぱりね、三玖ちゃんが自信を持つならば、フータローに好きになってもらえる私になれたんだなぁと思うな。つまり、やったね!三玖ちゃん大勝利!である。はっきり分かんだよね。
例のキスした大勝利ヒロイン=三玖ちゃん
68話
拳をグーで握って風太郎に迫るのは三玖のポーズだし、転ぶ直前の「!」のときの表情が、一花が240点取って驚いてた時の目つきと同じだから本当に三玖なんじゃないかと思う。
>コメントより
言われてみれば確かに。
「スクランブルエッグ」シリーズで最後に五月に変装した子がフータローとキスをしました。その子は5年後の花嫁とのファーストキスだったそうですからね。私は三玖ちゃんだろうと予測してますが、より強固なソースにもなりそうだ。
三玖ちゃんといえば拳をグーって握るファイティングポーズが初期から変わらない特徴です。この仕草はどう見ても三玖ちゃんだな(確信)。
三玖ちゃんポーズ
拳をグーとしてフータローに迫るのは三玖ちゃんです。キスを迫る時に三玖ポーズを取っているということは三玖ちゃんで決まりじゃん。驚いた時の目も一花が240点取って驚愕したのと完全に一致してる。えっと、もうアレじゃん。やったね!三玖ちゃん大勝利じゃん!
『五等分の花嫁』の眠れるウサギちゃんは正妻ルート間違いなし。だ、駄目だ。まだ笑うな。こらえるんだ。し…しかしこれは…。やべー!敗北を知りたい…。三玖ちゃん大勝利なのは確定的明らかです。
一花のあまりにも酷い逆襲
74話
フターロー。教えてあげる。一花フータローのこと好きだよ。凄くお似合いだと思う。私応援するね(by三玖に変装した一花)
な に こ れ ?
三玖に変装した一花がポッキリとフラグをへし折るのだった。しかも自分の想いを三玖が言ったことにして、お似合いだし応援するとまで。これは酷い(真顔)。いやこれはない。さすがに擁護できない。一花最低だ…。
「スクランブルエッグ」終盤で2人で温泉入りながらお互い頑張ろうって感じで良い話だったのが台無しですよ。本人無自覚で三玖ちゃんは一花との仲を応援する立場になってしまった。
これはいくらなんでも三玖ちゃんに救いが無さすぎる。まりにも救いが無さすぎて逆に…三玖ちゃん大勝利を確信してしまいましたね(にやり)。
ラブコメや少女漫画において、想い人が被るライバルとしてイジワルする子ってのよくあるもの。そのイジワルヒロインってのは敗北者になるのです。それこそ童話「シンデレ」からの常識ですよ。一花はもうダメだな。イジワルされた子が勝者なのです。
やはり三玖ちゃん大勝利は揺るがない。まあ、そうは言ってもこの誤解は早く解かなきゃいけないな。本人の知らないところで勝手に応援する立場になってるのが非常にアレだけど。
三玖ちゃんの誤解
75話
誤解が解けないっす…(´・ω・`)。
というか自分の中の一花株が大暴落してる。なんだかんだで一番好きなのは三玖ちゃんだけど、他の4人も可愛くてペロペロしてたのに。一花だけ「なんだかなぁ」ですよ。今まで我慢したお姉ちゃんパワーをなんで真っすぐ使わないでセコイ搦め手使うんだよ。
ガッカリですよ。無神経さには心底ガッカリだよ。三玖ちゃんと死闘を繰り広げる好敵手としては好感の持てる子だったのに、変装して三玖ちゃんのフラグを折ったことで、好感度メーターの数値も急落です。以前フータローが解いた「公平にいこうぜ」も台無しだよ。
二乃の「ブレーキは壊れてるんだ!」って、それは一花ですよ。ブレーキ壊れすぎ。そもそも二乃にはブレーキなんてはじめっから付いてないから!二乃車はアクセルしかついてないから。
今回、良い話風に締めてたけど全然良くねーぞ!ま、話は遮られたとはいえ「昨日のことだけど」「俺は…」と三玖ちゃんに身に覚えのないことを聞いたので、何とかしてほしい。それでも三玖ちゃんなら…三玖ちゃんなら何とかしてくれる!
やっぱ三玖ちゃんなんだよなぁ
やっぱ天使っすなぁ…
圧倒的可愛さである!
五姉妹がフータローの為に用意したプレゼントは以下の通り。
一花、ギフト券
ニ乃、披露回復のアロマ
三玖、スポーツジムのペア券
四葉、千羽鶴(変わるかも?)
五月、栄養ドリンク(そもそも誕生日プレゼントじゃない)
うむ。この勝負三玖ちゃんの勝ちだ。それぞれフータローのことを想って選んだプレゼントで喜ばれることでしょう。三玖ちゃんも運動不足のフータローを想い、尚且つ三玖ちゃんの成長もでき、さらにこれ実質デートへの布石じゃん!「win-win-win」じゃないですか。
現状フータローの中の三玖ちゃんは、一花との仲を応援するヤベー立場だってのに…。もう勝利しか見えん。この悲惨な状況はこれからハッピーになる前振りだって!見える、見えるぞ、可哀そうな三玖ちゃんが、近い未来で一気に報われて「三玖ちゃん大勝利!」となる輝かしい未来が!頼むよ作者!信じてるから!
コメント
誕生日プレゼントは五人とも自由に選んでるのに
金、体力、疲労回復、寝付きが悪い、運気
というリサーチに基づいたものになってるのが好き
病み一花の策略を二乃がストレートに「いやあげたいし」とぶっ潰したのはワロタ
いや、フータローが公平にいこうぜって言ったのは一花じゃないし……
一花はまだ公平を認識してない筈
まあ、だからといって一花がやった事を養護する訳じゃないんだけどさ
でも俺は、一花はちょっと一回道を間違えただけだとは思う
フータローは偽三玖に気づいてないみたいだから
つまり「一花を応援する」と言った三玖がペアチケットをくれる、という構図になるので…
一花とジム通えってことか?とフータローが勘違いしそうですね
逆に一花好きになったお
三玖が嫁になるかどうかはまだ分からない
分かったのは一花が完全に終了したこと
キャラ立ちはしたかもしれないけども、
花嫁になることはない
うーん。逆に一花好きになった自分は異端なのだろうか。
遠慮したり譲り合ってばかりのヒロイン見てると「こいつ本当に主人公好きなんかい」って思うときあるし、悪手だろうと行動する子は嫌いじゃない。
自分は修羅場とか結構好きなんだけど、苦手な人も多いんだろうな。少年誌だし。
そうか?
マガジンのラブコメは、結構ドロドロした修羅場やると思うが(ドメカノとか)
どんな子になっても一花さんを見守っていきたいとおもいます。
その辺の本格的な悪女に比べれば可愛げがあるとはいえ
卑劣な小細工に味を占めた時点で一花は花嫁の道が潰えた
俺はハーレムエンドだと思ってるから誰が勝者とかは全然考えてないな
わかる
今の話も「姉妹が争うよりも、手を取り合うほうが風太郎は喜ぶ」
と、姉妹同士の恋の争いを否定する話に見える
目指せハーレムエンド
五月の隠し事ってなんだろうな
スクランブルエッグの時も隠し事があるような感じだったけど、今回で確定した?
教師の夢の事はもう教えてるし、それ以外の事となるとなんだろう
零奈の事かな
四葉か五月のどっちかだと思ってるけど
ヤマカムさんは四葉と言ってるが、フータローに姉妹の事をどう思ってるかを聞いた時の反応を見ると五月っぽいと思う
むしろ一花ちゃん好きになりましたぞ
嘘ついて胸を痛そうにしてる描写とか最高やん
昔マガジンで「ラブアタック5対1」という主人公の恋人が五つ子の漫画があったが主人公は三女と恋人同志だったな。
春場先生がこの漫画のオマージュを描いてるなら最終的には三玖とくっつくのか?
ヤマカムさんが応援するヒロインは100%負ける(小声)
一花変装が三玖じゃないと気付かれなかったことといい
一花だけじゃなく三玖も着々と負けムーブを……
四葉が零奈で、最終的には五月エンドな気がする
五月単独エンドはないと思う
何故なら、今の五月はまだフータローの事を好きじゃない感じだから(三玖の気持ちを知った時の反応から考えてだけど)
未来でフータローと結婚式を挙げてるのはスクランブルエッグの最後にキスをした子だから、現時点でフータローを好きな子達の中の誰かという事になる
勿論、五月がフータローへの気持ちを隠してる可能性はあるけど、五月は嘘をつくのがあまり上手くないからな
今現在の五月の立場は風太郎をよく理解し応援するラブコメによくある気の置けない友人兼相談役ポジションてところかな
まあ実際一人ぐらいそんな奴が五つ子の中で一人ぐらいいてもいいのかもな五つ子全員風太郎に惚れたら風太郎の胃に穴が開きそうだ
これだけ伏線を綿密に張ってきたねぎ先生が
「スクラン時点で惚れてなさそうだから四葉と五月は花嫁ではない」
なんてあまりにわかりやすすぎるやり方をするかな?
むしろあのキスはそういった安易なミスリードを誘って
四葉と五月を花嫁候補から除外させようとするドンデン返しに向けた罠だと思うよ
零奈にしても直後に不自然な四葉を登場させて四葉だけは零奈候補じゃないように見せかけてる
いや、四葉はスクランブルエッグの時にはもうフータローが好きっぽいから普通に候補に考えてるけど
フータローに、お前と付き合ってるなんてあり得ないだろと言われた後の四葉は辛そうだったし
つまり一番犯人じゃなさそうな五月が実は犯人…というミステリーの王道だな
他だった場合はファーストキスを他の女に変装して捧げたことになって微妙だし
五月は一番犯人っぽいからその理屈は通らないような…
実際多くの方が五月を疑ってるわけですし
今回の一花の三玖の姿で一花との仲を応援しているという行動がこの後どうなるかが気になる、もし無意識でも風太郎が三玖に恋愛感情の類があるならこの言葉は風太郎にとって三玖は自分に恋愛感情はないと勘違いすることになるから
というか逆に三玖に応援していると言われてそのことに悲しみを感じて逆に三玖への恋愛感情を自覚する展開もあるわけか
そうなったら一花完全に墓穴を掘ることになるわけだけど
フータローが恋心を自覚するのは、キスの相手が誰なのか分かってからだと思う
彼女を特別に意識し始めたのはあのキスからだとモノローグがあるから
それが誰なのか分からない状態で三玖を好きだと自覚したら、それが嘘になる
……と俺は思うんだけど、どうだろう
五月は一番犯人っぽいからその理屈は通らないような…
実際多くの方が五月が疑われてるわけですし
ふむ、気持ち悪いレビューだな
いいぞ!もちょやれ!!(天下第一)
三玖天下第一(訳:わかる、わかるともわかるわかる)
昔だったら一花ダメだったけど、いまはなんか許せてしまう
オッサンになったなぁ
あからさまに実質的なメインヒロインである五月との単独エンディングか、ハーレムエンディングの二択しか考えられない
三玖が一番好きだから、頑張ってほしいけど
正直風太郎なら何もらってもうれしがると思うけど高3のこの時期で、ただでさえバイトと姉妹に割いてる時間に加え自分の勉強時間すら不足しているときにジムのチケットもらっても使う機会無いと思います…
ところで管理人さんは今回の五月の68という点数についてどう思われますか
他の姉妹の点数は隠されている中で五月の68という点数は数字に意味があるのではと疑ってしまいます
ヤマカム氏の考察で、三玖は自信が無いとのことだったから、
フータローへキスするときも自分の姿で迫るのに自信がなかったからでは?
直前に変装を見破ったからといって、まだ100%見破れるとは限らないし、
つまり何が言いたいのかというと・・・
三玖天下第一
お姉ちゃんぶってるのにブレッブレで不安定な一花が人間臭くて好き
2も3もテンプレキャラの枠内なんだよな、かわいいけど
4も展開読めちゃうし
最後は一花と5の一騎打ちだな
でも5はデブスだから一花ちゃんが勝つな
一花エンドだけは絶対ないわ
それって二乃と三玖のような自分磨きをして正々堂々と勝負することを否定して一花みたいな身内を悪意で陥れる卑怯者が勝つ胸糞ストーリーを肯定することになる
風太郎と幸せを築く未来の花嫁にふさわしくないから一花は脱落確定
その為に武田に「不正して得た結果なんて意味はない」って言わせたんだろ
ニーチェとか読んだ方がいいよ
正々堂々が善でダーティプレイが悪という価値観自体が独善でしかない
「ラブコメのテンプレとして悪堕ちヒロインは滑り台行きが定番」なら理解できるけど「幸せを築く花嫁よしてふさわしくない」はちょっと理解しがたい価値観だわ