『葬送のフリーレン』第45話:水を操る魔法
いや、ゼーリエは1000年前からお胸豊かですよね。1000年経っても大きさ変わってないでしょう。人間と同じで単純に個人差があるだけと見て間違いない。
エルフの寿命知りませんけど、仮にフリーレン様が後1000年経過してもアメリカ留学した矢沢と同じです。その心は?まるで成長していない!
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「聖杖の証」の気になるところ
ゼーリエとフリーレンは1000年振り
天地がひっくり返っても破れない(と言われてる)結界を見事に解除してみせたフリーレン。破られたのに嬉しそうなゼーリエである。というか2人は「千年振り」なのか。
フリーレンは13話で約400前に同族(エルフ)と会ったと述べていましたけど、そのエルフとゼーリエは別人で確定か。今も生きてる可能性があるエルフは作中に出ただけで4~5人いる。
- フリーレン
- ゼーリエ
- クラフト
- フリーレンが約400年前に会ったエルフ(13話)
- クラフトが約300年前に会ったエルフ(24話)
フリーレンとクラフトが昔会ったエルフが気になる。別人なのか同一人物なのか。
ゼーリエは本格的に物語に絡みそうですね。
「聖杖の証」を知ってる一級魔法使い
…最後の大魔法使いか。
謎の包まれてる「聖杖の証」について話すゼンゼとゲナウである。「最後の大魔法使い」と意味深ワードが飛び出しております。というか一級魔法使いはどういうものなのか知ってる様子ですね。
「聖杖の証」は37話で一級魔法使いと思われる爺さんが見て驚いて特別に大陸魔法協会の資格を持たないフリーレンが試験を受けられるようになったアイテムでもある。この時、一度も「聖杖の証」とは言ってない。
にも関わらず、「聖杖の証を持ってたらしい」と一級魔法使いに認識されてるということは、37話の爺さんは見ただけで「聖杖の証」だと分かったと。ゲナウも名前だけでどういうものか知ってる様子です。
「聖杖の証」を知ってるもの
37話
「聖杖の証」は知識や年齢でなく一級魔法使いのみが知ってる。
・一級魔法使いのゲナウ
・一級魔法使いのゼンゼ
・一級魔法使いの爺さん
約90~100年前のアイゼン(ドワーフの寿命は約300年)や知識量有りそうなハイターですらまったく知らない事から、ここ数百年程度のモノでは無さそう。
にも関わらず若そうなゼンゼを筆頭に一級魔法使いは「聖杖の証」を知ってる。ということは、ゼーリエが教えてる可能性が高そう。「聖杖の証」はゼーリエと関係するのでしょうか?知らんけど。
「最後の大魔法使い」
ゲナウいわく「…最後の大魔法使いか」とのこと。作中で大魔法使いと呼ばれているのは2人いる。フリーレンの師匠フランメとフランメの師匠ゼーリエである。
最後というのが引っかかるね。ゲナウの言葉は「(「聖杖の証」を持つフリーレンが)…最後の大魔法使いか」という意味合いと、「(フリーレンに「聖杖の証」を渡した者が)…最後の大魔法使いか」のどっちとも取れる。
魔法使いの資格
「これだけが私が魔法使いであることの証(37話)」との事なので、かなり古い魔法使い資格みたいなものと推測される。
ゼーリエが関係するなら単純に、フリーレンの師匠フランメから貰ったものでしょうか。ただ、フランメは生涯で弟子をフリーレンしか取ってない。魔法使いの証明としてもフランメからだと弱い(ゼーリエなんて歴史に出たのここ約50年だし)。
・どうせこの聖杖の証ももう使えないんでしょ(23話)
・まだこれを知っている人がいたなんてね(37話)
少なくとも聖杖の証を貰った当時は、魔法使いの証として一般的に使えていたことが伺える。普通に有名な資格のようなものであったと。フランメやゼーリエは関係無さそう。
ちなみに(22話の回想から察するに)今も現役で使ってる杖はフランメから貰ったもので間違いない。
フリーレンが「聖杖の証」を貰うとしたら
27話
フリーレンが誰かに「聖杖の証」を貰うイベントがあったとすれば約950~600年前の間かなぁと。約590年前から魔族と戦うのをやめてしまって引きこもり生活送ってました。心が折れてしまっていた。いわく「魔王と戦うのが怖かったんだろうね」である。
ざっくりフリーレンの年表は以下のようになる。
約1000年前 | 魔王軍に襲撃されて村が壊滅
フランメに拾われて魔法を教えてもらう ゼーリエとも会う |
約950年前 | フランメ逝去。フリーレンはひとり旅(魔王倒そうとしてた?) |
? | 色々と冒険。「聖杖の証」を誰かに貰うとしたらここ? |
約590年前 | 心が折れたのか魔族と戦うのをやめて引き篭もり |
約400年前 | 同族(エルフ)と会う |
約90年前 | ヒンメルに勧誘され勇者一同へ |
約400年前の同族エルフから貰った説もあるけど、すでにこの頃は心折れて引き篭もりだし、ドワーフのアイゼンすらまったく知らないとなると可能性は低そう。
公的な魔法使いの証として使えたことを踏まえると、聖杖の証を誰かに貰ったのは約950~590年前の間が一番濃厚です。
ただ「最後の大魔法使い」や一級魔法使いだけが知ってる(ゼーリエに教わったと思われる)のは気になるところ。約50年前まで歴史の表舞台に一度も出てないゼーリエが無関係とは思えない。
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コメント
カラーめっちゃ綺麗
服が透けて見える魔法で見られて困るということは付いているのかな?
見てみたいなあ
フリーレンの殴り合い
本作、ヒンメルが好きすぎてツラい
フリーレンとゼーリーエが最後に会ったのは、フランメの死後に手紙持って行ったときが最後なのでは?
聖杖の証は世界に一つだけで、代々の大魔法使いが一子相伝で師匠から弟子に伝えてきたのでしょう。大魔法使いが「こいつは確かに私が認める魔法使いだ」という意味を込めて。フリーレンが「これが唯一の証」や「いいでしょ」と嬉しそうに言ったのは、フランメから認められた証だからではないでしょうか。
誰かから大魔法使いゼーリエへ。
大魔法使いゼーリエから大魔法使いフランメへ。
大魔法使いフランメから大魔法使いフリーレンへ。
だから今聖杖の証を持っている者が「最後の」大魔法使いということになる。
一般人が知らなくて、一級魔法使いが全員知っているということは、ゼーリエが彼らに教えたのでしょう。
そしてそれはいつかフェルンに受け継がれて行くのでしょうね。