『葬送のフリーレン』127話：回収任務 「リネアール＝カノーネ」説！ただラヴィーネの兄貴（一級魔法使い＆帝国軍？）みたいなのもいる

『葬送のフリーレン』127話：回収任務

 

公式が最大手だった！（挨拶）

 

読者が勝手にあのキャラとこのキャラは…って解釈や価値観でカップリングを色々妄想するものなんですが、『葬送のフリーレン』はもう公式が最大手すぎる。

 

もともとカップリングできる組み合わせで燃え上がってる中で、公式がガソリン満タンのタンクを持ってぶっかけてきます（賛辞）。なんだこのエスコートするライトと満更でないユーベルは…。腕組みに壁ドンとか「ユーベル×ラント」が強火力。

 

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帝国と魔法協会は仲悪い

帝国は大陸最大の魔法文明で高度な魔法技術を持ち軍事転用にも積極的。だからこそ隠蔽体質で、裏で何をやっているかわかったもんじゃない。対して大陸魔法強化は優秀な魔法使いを集めておきながら、その意思決定は大魔法使いゼーリエという陣地を超えた存在に委ねられいる。こっちも何をしでかすかわからない。（127話）

 

帝国と大陸魔法協会は仲が悪いそうな。

昔からって、魔法協会できたの約50年前ですからね。

 

おそらくゼーリエが魔法協会を作った時から仲が悪かったのでしょうかねぇ。この辺がゼーリエ暗殺計画関係してるのかな。

 

まるで帝国と大陸魔法協会は敵対してるようなアングルです。

そんな関係だからこそ諜報活動してるリネアールです。

リネアール

北部支部で一度だけ見たことがる。三年に一度の定期報告とか言ってたっけ。それが終わったら中庭で一日中、蝶々を眺めていた。正直、変人という印象しかないかな。（127話）

 

リネアールは15年以上帝国で諜報活動しており、相当高い地位にいるらしい。中庭で一日中蝶々を眺める変人でもある。一級魔法使いの女性は変態ばっかなので期待したいところです。

 

現状、リネアールの諜報活動がどういうものなのか分からないので、名前そのままで活動してるのか、偽名を使って帝国で内情知れる身分になったのか。

 

後者だとしたら魔道特務隊のカノーネが不自然なほど、ライト＆ユーベルを庇ってるように見えるので、「リネアール＝カノーネ」のような気もする。

魔道特務隊カノーネ

…あの制服は魔道特務隊。本来なら内乱の鎮圧に駆り出されるような部隊です。要人警護にしては度が過ぎているな…（127話）

 

魔道特務隊は現在でも健在でした。96話では黄金郷のマハトとソリテールの2人がかりでも「骨が折れる」相手と語られてました。

 

50年前の評価しかなかったけど、今でも超実力者のようで一級魔法使いのライトとユーベルを持ってしても「想像以上に戦力差がある」そうな。

 

 

で、魔道特務隊のカネーロはわざとらしいぐらいライトとユーベルを庇ってる（ように見える）。含みを持たせてるので「リネアール＝カノーネ」の予感。

 

…色々と、詰めが甘いな。（127話）

 

コンビを組んでるノイを「追え」と追い出したのだろうか。ライトとユーベルはまだ部屋にいると。ユーベルは顔知ってるわけだし。全然違うかもしれんけど。

 

仮に「リネアール＝カノーネ」だった場合、謎になってくるのはラヴィーネ兄です。だって偽名使ってスパイみたいなことする必要ないやん。

かゆいところ（ラヴィーネ兄）

ラヴィーネの兄貴は帝国軍所属で大陸魔法協会所属と思われ。

 

…兄貴達が帝都から帰って来てんだよ。（47話）

 

一番上の兄貴が大陸魔法協会の、零落の王墓攻略の先遣隊の一人だったんだ。（52話）

 

ラヴィーネには優秀な兄が少なくとも3人おり、普段は帝都暮らしです。たまに帰ってきて妹に可愛らしい洋服を着せて可愛がっています。お揃いの格好しており帝国軍所属でしょう。121話で死んでた帝国小隊に近い制服。

 

 

一番上の兄貴は一級魔法使いと思われ（他の兄もか？）。

大陸魔法協会の任務で零落の王墓攻略の先遣隊をしてました。

 

 

ラヴィーネ兄が帝国兵で一級魔法使いだとしたら、大陸魔法協会所属でも帝国軍になれるってことだよね。

 

堂々と一級魔法使いとして帝国軍になればいいわけで、偽名使って諜報活動の必要性がない。もしくは魔道特務隊は帝国の中でも特別な存在で仲悪い大陸魔法協会所属者は受け入れてないのか。

 

まあ、「リネアール＝カノーネ」が確定したわけじゃないけど。

ユーベル可愛すぎないか？

蹴りを入れるユーベル

 

おっふ。

 

おいおい！蹴り入れるユーベル可愛すぎないか。「もっと口説いてよ」「かっこいい」「私たちは夫婦なんだから」と、からかい上手のユーベルさんみたいな態度だったのにさ（ニヤニヤ）。

 

エスコートされることもまんざらでなく、腕組みまで仕掛けるなど、余裕のある女性って立ち振る舞いでした。しかし、魔道特務隊が入って来た時に機転を利かせ、カップル痴情のテイで壁ドンしたら蹴りですよ。

 

これあれじゃん！

フェルンの乙女心で見たことあるやつじゃん！

 

 

完全に一致！

 

つまり、ユーベルの複雑怪奇な乙女心はちょっと怖いというか男を感じて本当にビックリしたと（Q.E.D. 証明終了）。普段の余裕持ってたからかい上手のユーベルさんがカウンター食らったの図です。はじめて女の子として素を出したな。

 

もう付き合っちゃえよ！！

遠くの音が聞こえる魔道具（偽物）

…ありだな。

 

露店で売ってた「遠くの音が聞こえる魔道具」という偽物。ただフリーレン様とフェルンに猫耳をつけるだけってご褒美でした。シュタルク同様「ありだな」と大いに頷いてしまった。

 

まさか『葬送のフリーレン』で媚びた萌え萌え要素をぶっ込んでくるとは恐れ入った。ユーベルといい、たいへんあざと素晴らしかったです。

 

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